いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

Ca'Matilde

昨日の続きです。
さらーっと(のつもり)。
 
それでは、Ca' Matilde、おまちかねのディナーです。
 
イメージ 1
アミューズ、いや、ストウッツィキーノStuzzichinoは、
ミニミニパンナコッタに玉ねぎ、
トマトコンフィみたいなのだったと思う(うろ覚え)
シェフはパンにこだわっているらしいけど、、、、
キャ―――っってほどではなかったです..;。
 
イメージ 2
ウメももの前菜はホシタラのコロッケ、イタリアン・ミシュラン風(?)。
これもふつ~~うに美味しかった記憶・・・
ポチ前菜は確かうずら。
(覚えてないってことは、・・・そういう感想なのかも・・・?)
(あ、でも、"マズッ"、とか、"なにこれ~?(怒)"などではけしてありません。)
 
イメージ 3
プリモ。
ウメももがこの地方の郷土料理、トルテッリ。
小さい≒ラビオリ(詰め物パスタ)です。
中身はかぼちゃ(甘い)とほうれん草。
この、≒ラビオリのトルテッリには似たような名前がたくさんあって
トルテリーニ、トルテロー二(トスカーナか?)、など、わけわからん。
アニョレッティはピエモンテだし・・・それは勉強した・・(笑)
いつかちゃんと表を作って整理したいと思います(え?要らん??・笑)
とにかくメニューにはそう書いてあるんだから、トルテッリ。
 
そんなことより、これ、このパスタ、
めっちゃ、美味しかったです。
ウメももも時々ラビオリまがいを自作しますが、
素人との違いをまざまざと思い知らされました!
って、自分と比べるな~~~~(大爆)
 
さすが、ミシュラン。
ああ、やっとここで、食べに来た甲斐があったTT
良かったです、Rさん・・・・(笑)。
 
ポチのパスタも凝ってましたよ。タリオリーニですが、
裏表違う色になってんです。具はホロホロ鳥。
これも美味しかったです。ちょっと味は濃かったけど。
 
イメージ 4
セコンド(メイン)、ポチが子豚スネ肉ちゃんパリ・ホロ、ロースト。
地方料理のようですが、どうも印象が薄い・・・。
ほろほろで肉自体は美味しかったです。
ワガママなウメももは、メニューにない(爆)、
スパゲッティ・ポモドーロ、パルミジャーノ(←特産)がけ。
 
セコンド・メニューにそそられるものがなかったので、
頼み込んで作ってもらったのですが(パスタ二食・爆)、
フレッシュ・トマトでささっと作ってくれました。
さすがですが、こういうシンプルなものを
ミシュランシェフにお願いするウメももも、心臓ですよね(贅沢)。
(ただし、こういうことが出来るかどうかは、ケースバイケースです。
この日、お客が少なかったとか、いろいろあり、出来ました。)
 
でも、やっぱり味(塩)は濃かったかな。トマトもチーズも
天然のアミノ酸度がすごく、旨みが強すぎた上に、なので。
(だから、贅沢言うなっ  )
 
それでも、さすがにパスタ自体は全部美味しかったです。
ポチが飲んでいたのは、おススメで地元のワイン、
食後にバローロの甘いワイン、だったかと・・
(全然まともに書けてないので、ポチ、加筆頼む・笑)
 
ポチ食後酒の間、となりで奥様は、
 
イメージ 5
イタリアの高級店でよく見るメニュー
ウチのティラミス~秋バージョン~」。
コーヒー、というより、チョコクリーム、栗、柿(!)、にザバイオーネ
という感じで、美味しかったけど、一体感には少し欠けてる気が。
(全部別々に食べたほうがいい感じ・爆)
それと、プチ・フール(てか、なんていうの?イタリア語では。)
 
結局とびっきり美味しかったのは、パスタのみでしたが、
丁寧な料理と美しいプレゼン、サービスはまだ若い感じがしますが、
とても優しく好感が持てて、さすがミシュラン、と言える
ちゃんとしたレストランだと思います。
(ウメももに言われずとも・笑)
(ここを下回る"ひとつ☆"も、ロンドンにはある・爆)
 
*******
 
実はこういう宿付きレストランに泊まると、
朝食もそのレストランのレベルで出てくるので、
ちょっと得した気分になります。
 
ということで、翌日の朝食
 
イメージ 6
美味しいコーヒー(何でも、何杯でも♪)、
美味しいクロワッサン(絶品ではないけど・・)、
美味しいパン、バター、ジャム、シリアル等に、
美味しいハム!チーズ!
 
最初、「イタリアン朝食」と「コンチネンタル」とどっちがいい?
と聞かれたので、違いを聞くと、
イタリアンはカフェとブリオッシュ(クロワッサン)だけ
だと言うので、迷わず、肉付きのものに。(大正解・笑)
 
イメージ 7
食後は近くをお散歩に。
宿のこの犬、なんと、
ずーーーーーーっと我々に道案内をしてくれたんです。
どこへ行くかなんてわかってないはずなのに
(実は歩いて五分のレストランを下見に行っていた)
終始、後ろを振り返って我々の姿を探し、あるいは誘導し(笑)、
はたまたご近所のオトモダチ数匹とおしゃべりしたりしながら・・・(笑)
(てか、イギリスでは犬は家の中にいますが、イタリアは外なのね。
しかも、放し飼い・・・・)
 
この日、泊まり客は我々のみだったけど、
いっつもお客さんにこんな人懐っこいのかな??
(名前聞いたのに忘れた・爆)
こうなると、ワンコもかわいいもんですね。
 
イメージ 8
ミシュラン・レストランというと、もうそれだけで高そう(£€\)、
「敷居もタカっっ」なイメージですが、
ちょっと料理が上手でそうなっちゃっただけで(笑)
別に臆することはないのです
(東京だとおサイフが臆するけどね・爆)。
 
宿も安い、朝食も良い、というオマケまで考えると、
こういう選択肢も悪くない、と思いますが
如何でしょうか?
 
ここまでおつきあい下さり、ありがとうございました~!!
 
(いつも応援して下さる方!
この場をお借りしてありがとうございます・涙)
お手数かけますが、よろしければブログ村 のロゴを↓ぽちっと押して下さいね。
よろしくお願いします♪
イメージ 8
↓スマホでお読み頂いている方・・・・など、こちらからでも