いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

優美さん、とりあえずお世話になりました。(Chanteroy サンドイッチ)

戦友?、優美さんと私は、
初めて会ってから実はわずか二年足らず。
 
でも、今、私がイギリスを離れてから、
勝手に背後霊呼ばわり(爆)してくれているので、
かなり密度が濃かったんだなーと、改めて思います。
 
私は私で、別に渡英したからブログを始めたわけじゃないし、
同時期に英国にいた近しい親戚にすら特に言ってなかったし、
他の日本人の方と子供を介したおつきあい等もとりあえずなかったので
性格と同じようにおとなーーーしくしてたつもりだったのですが、
(爆)
ほどなく、ブロガー同志、コメントをやりあう形になりました。
 
それだけで終わると思いきゃ、
(≒オフ会のオの字も出さないでおいたのに・・・笑)
今思うとどっちかってーと、皆さん、在英初心者として立場弱かった私(爆)、
優美さんでなく、Marchちゃん、この人に
「そろそろ顔出せや~お顔を拝見いたしたいんですが?」と、
大先輩オーラとともに言われた気がする(笑)。
 
しかしそのMarchちゃんのおかげで、
気づくとほぼ強制的に三人で会うこととなり、
さらに気づけば、かんおけ、いや、彼女たちがこの頃立ち上げたサロン
GG両脚突っ込んでおりました
 
(爆)
 
この初めて逢った日の帰り道、
私とMarchちゃんを最寄駅まで車で送ってくれたのですが、
たまたまものすごい大きなトラックが目の前を横切り、
その直後優美さんが、一言。
 
「なんだーこりゃー、郷ひろみ出てきそーだよ~~」
 
この時私
「あ、こいつ(←年上なのに、失礼・爆)とはやっていける。」
なぜかそう思ったのです(このことをよーく思い出すよ。)
"郷ひろみ"はポイント(笑)。
別にフアンでもなんでもないんだけど、そのトラックからは、
嵐やキスマイ(←最近知った・笑)が出てくる気配はないんです(笑)。
もっとも、優美ちゃん、日本を離れて久しすぎるので、
郷ひろみしか知らなかった(爆)って話もありますが。
 
それからは周りの皆からよくよく言われたとおり。
年も近く、故郷も近く(優美故郷のほうが田舎・爆)
そして何より、笑いのツボが一緒。
なんでボケとツッコミが出来るのか、自分たちには全然解りません。
 
この日はボケ担当ではない(笑)ネイリスト・優美
カルジェルをやってもらう、とりあえず、最後の日。
さすがに忙しかったため、
なぜかかなーり慣れてた優美家のキッチンでは作ってあげられなかった。
 
と同時に、常々、優美さんじゃなく、息子のトーマスには
「おばちゃんがいつもトーマスのキッチンジャマしてごめんね~」の
オワビをしたいとも思っていたので(笑)
優美さん家にも近い、行きつけのサンドイッチ屋さん 
トーマスが好きそうなものと、仕方ないので
おかーちゃんとウメももの分のお昼を買って行きました。
 
イメージ 1
ウチの炊飯器と調味料類をひきとってもらった↑
 
このサンドイッチは、フレンチのホールセール屋さんが
片手間とは言わずとも、サービスで開いているような
超こじんまりとした店舗にて、都度その場で作ってくれるものです。
 
中身をその場で入れてくれるバゲットサンド自体は
イギリスではとてもポピュラーなものですが、
少し塩分の強いバゲット(イギリス風・爆)に、
ホールセールで出しているフランス産の食材
好きなもの、好きなだけ(でも2種がギリかな)入れてくれます。
 
超常連だったので今までブログでは黙っていたけど(爆)、
ウメもも、保障します。
ロンドンに美味しいサンドイッチ屋さん、他にもありますが、
私の知る限り、ここのC/Pはロンドン一!!
素朴なデザートもそこそこ美味しくて、かなーり安いのです。
いつもフランス人、イギリス人で混んでいて、
お昼時や土日のブランチ時は行列が出来ています。
(クロワッサンやパン・オ・ショコラなどのペイストリー系、
そして、バゲット自体も、使っている材料は高級ではない。
ただし、具はホンモノ。)
 
具の選び方も多少美味しさを分けますが、お気に入りチョイスは、
サラミ&エメンタールで一本、
バイヨンヌ(生ハム)で一本、
サーモン、
ガーリックソーセージ&セロリアクのレムラードでひとつ、、、
そして、それぞれにバター、マスタード、レタス、トマト、塩、胡椒の
「全部入り。」
この日は冷たい雨、
よくばりな私はポチの朝食分も合わせて、・・・重かった(笑)
 
そのほかにも、ブリー&ジャム、田舎風パテ、チキン、キッシュ、
フランス人をしてとりあえずこれがあれば、という具が揃ってます。
 
このサンドイッチ屋さん、たったひとつの改善要望は、
ほとんどが、日本人の10倍以上仕事の遅い、
フランス人がやっているというトコです(爆)。
なまけているわけではないんだけど、
たまたまプロ(フランス人)に当たったので良かったんですが、
いつもたくさん買うので、ものすご~い時間がかかります。
(行列なのに・・・笑)
 
おまけに2種以上の具を頼んじゃうと、
3本以上の組み合わせはもう、覚えられない(爆)
なので、たくさん買う時は、メモ、渡すといいかも(笑)。
 
イメージ 2
右上はそのChanteroyのタルト類。
左下は優美ちゃんも買っといてくれちゃった、
右下はこの中からウメももが選んだデザート。
そして左上はまた別の日に出してくれた、
優美ダンナ・エイドリアン作のバナナケーキです(笑)。
 
いつも、カルジェルの日には、2人でランチしたよね。
だんだんエスカレートして、優美はコーディネート、
ウメももは、料理。
ままごとみたいだったよね。
商売でもない、誰からも称賛もされない、
ただの自己満足。
楽しかった~♪(笑)
 
この次の日もみんなで逢う約束をしていたので、
(ウメももは幸せものだ~~)
この日はふつーにキングストンのバス停近くでバイバイ。
普段通りの、いつも送ってくれてた場所です。
 
なお、優美家から出るとき、二階にいたトーマス君が
しばしのお別れのあいさつに降りて来てくれました。
18歳、このころの男の子が母親の言うことを聞いて
母親の友人なんぞに照れながらも
あんなにちゃんとあいさつが出来るもんでしょうか。
思わず日本語で「母ちゃんをよろしく頼むね」と言ってしまった。
(なんで私が・・・・笑)
 
その後、すっかり疲れ果て(笑)、ポチとは
お気に入りのパブで合流。
 
イメージ 3
↑ウメももが欲しかった、イギリス伝統の
チェスター・フィールドのハイバックチェア。
住んでいた家の玄関から入らなかったので、
買うのあきらめました。
(ハイ、日本のうさぎ小屋にどうやって置くっての~~~・笑)
 
**************
 
高校や大学の時の友人でも一緒にいた時間は2年とか3年。
それでもずっと大事なままなのは、きっと若くて多感だったから。
 
でも私達、Marchちゃん、Rさん、Cちゃん、
そして同じ時を一緒に過ごして下さった皆さん。
異国の地で日本人同士、まだまだ多感なままで(笑)、
共鳴しあい、密度の濃い時間をご一緒して下さってありがとう。
 
イメージ 4
 
こんなとこまでおつきあい下さり、ありがとうございました~!!

(いつも読んで下さっている方!
この場を借りて、本当にありがとうございます・涙)

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