温泉にはそこそこ詳しいウメももでございます(笑)。
で、多くは語らず、名湯、白骨温泉のご紹介!
超観光地の上高地には行かず、
マイカーで横道に反れ、白骨へ行く。
これ、ツウ(・・・か? 笑)。
(上高地も絶景ですけども・・・)
大昔は大変な秘湯だったわけですが、
現代は道も整備されています。
(いや、ときどき落石とかでトラブルけど・・・汗)
10年前に入浴剤を混入して、名物の「白濁」を人口的に維持する、
という偽装騒ぎもありましたが(その後日本中で発覚)、
(ちなみに違法ではないそうです・ただ、明記が無かったのでは
恣意的、ととられても仕方ない・・)
もともと600年来の歴史あるホンモノの温泉です。
今は”カルシウムのカタマリが「白い骨」にみえた”説が通っていますが、
私の祖父(この辺の生き字引だった)に言わせると、
湯船が「白い船(舟)に見えたから」 「しらふね」だった、
という説と二つあったと、直接聞いた覚えがあります。
実際、ここには、白船と付く宿が複数残っています。
白濁の特徴や泉質が微妙に変化することなど、
勇気をもって説明すればよかったのではと思うも、
今の日本人で温泉のことをきちんと解っている「客側」が
どれだけいるのだろう、と思ったりもするのでした。
白骨温泉ファンとしては、滑稽な反面、ちょっと悲しい事件でした。
知らないと正しい判断が出来ないこともある。
だから私も出来る限りいろいろな勉強は続けようと思います。
あ、ヤバ、語ってんじゃんっっ(爆)
↑旅館(日帰り湯)もたくさんありますが、ここが公共の湯入り口です。
↑実は、入り口から降りる降りる!!
こーんな深い山間の谷底にあるんですよ~♪
左下にある、青いビニールシートみたいなところ、
ご注目しておいて下さい。
↑高所恐怖症のウメもも方、
うー、ここ、行きはよいよい・・・帰りは??
(実際はそんなに怖くないです・笑)
今の温泉場はこの階段の真下・右(少し茶色い屋根が見える)ですが、
踊り場の奥、あの青いビニールが見えるところ(ガケです、ガケの上!)
実は、あそこが昔の野天風呂だったんですって。
父が、自分の父親とそれこそそこに入り、
川を左に下ると洞窟のような短いトンネルがあってそこを歩いたり、と
サバイバルした思い出を楽しそうに話します。
昔野天・・・どやって降りて、どやって登るんだ?(笑)
でも、きっと絶景。
この反対側に男女別の今の野天風呂があります。
ここも風情、出てます。
先客がいらっしゃらなかったため、
女子風呂をちょっと拝見♪
でも、男子風呂にはない「御」簾が・・・。
それでも、肩まで浸かれば御簾の下から川が見えます。
公共野天は温泉施設としてなんでも揃ってるわけではないし、
ハデさもないけれど、
この郷には有名な日帰り湯(旅館)もあります。
白骨温泉と乗鞍温泉と名湯を巡る、なんてことも
絶景ドライブがてら出来るし(山道ですが・・・)
ウメもも・とってもおススメの温泉地です。
(なのだけど、夏はやっぱり激混み・・・ここが難点!)
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