日本は不安定な気候が続いています。
ポチも軽度の花粉症に苦労しながら頑張っています。
さて、ポチめし3月その2。
自分用記録。
港マーケット(過去記事)で、雑魚(というか、高級魚なんだけど、
偶然連れちゃったチビちゃんたち⇒安い)を扱っていたので、
ミニカサゴを2尾ゲット。
から揚げにする旨を告げ、中骨を抜いてもらいました。
頭までバリバリと食べられるようなカサゴのから揚げは、
素人には少し難しいけど、逆に家庭ならではの簡単な方法で出来ます。
カサゴは鮮度のいいものを使って、普通のから揚げ(170℃)にし、
最後だけパッと高温にしてカラリと揚げ(ものの5分)
ちょうどいい揚げ加減でまず、身だけを食べちゃいます(笑)。
(各ヒレのところの硬い骨に注意)
(その時中骨も揚げとく。)
その後、中骨と頭は、2度揚げ、3度揚げをして食べる、という具合。
この場合の2度揚げは、また低めの温度(引き続き170℃)から(8分とか)。
3度揚げは180℃でささっと。
食べたものをまた油に戻せるのは、家庭ならでは。
でも、大きな声じゃ言いませんが、素人ならずとも、
これがせっかくの高級な身を
美味しく食べる唯一の方法だと思うけどね・・・・。
頭や中骨をサクサクにするにはそれなりの時間がかかり、
その時に身が一緒についてたなら、それはもう揚がり過ぎになっている筈。
あとは魚のしっぽを持ってなんとか頭だけ先に揚げる(そこまで?)。
いずれにせよ、美味しい身は
2度揚げでは食べるモンじゃないかな、と。(寝言)(爆)
今回のオチビカサゴは全長16センチほどだったかな?
とにかく、絶品です。
あんかけもいいですが、美味しい塩とレモンがおススメ。
春野菜がたくさん出てきて嬉しい限りです。
ジリ、はユリ型のパスタ。
花かご?は春巻きの皮。コルネ型にくっつけてオーブンで焼くだけ。
焼かずに型ごと揚げてもいいですが、このほうがヘルシー。
盛り付け中も楽しい。
野菜好きにはたまらん一皿。
これにチェダーチーズとローストナッツを加えて、個人盛りにすると、↓
ドレッシングは「にんにく・バルサミコドレ」と「梅マヨドレ」、
同じくマーケット入手の佐島タコ。
フープロで細かくし、ペペロンチーノ味(隠しアンチョビ)、
パスタとともに最後に茹でたきゃべつ。
最後にパスタ汁と油を乳化させ、さいごに隠し醤油。
醤油は濃くないものを。
タコってホントに出汁がよく出ます。美味~~♪
魚は出来れば天然(生)の旬のもの。さらに焼き過ぎないのが鉄則。
青柳ヌタ。
器は穴薪窯で焼かれた美しい窯変も見られる宝物の焼き締め。
10年ぐらい前から大事にしてます。
が、
焼き締めの器は使う前に濡らし、洗ったらすぐ拭いてしまうのですが、
いつもはテキトーなのに今回下手に
マジメにそれをやったため(笑)、戸棚にしまうときに
カタクチの先端自分でぶつけて・・・・
割りました(号泣)
あーあ、俺のカタクチ・・・byポチ(大爆)
てか、私だってマジ泣き。地震なら仕方ないけど~~~~
ということで激しく落ち込んでおりますが
とりあえずそれ以外は元気でやっております(笑)。
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お読み頂き、ありがとうございました。
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