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食オタク主婦ブログ

ホントの意味でリフレッシュ!「仙仁温泉花仙庵岩の湯」部屋、お風呂、その他♪(2015GWその6)


食事以外の泊まったお部屋や
充実のパブリック・スペース、お風呂など、
写真たっぷりでお届けします。

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わくわくどきどき~、外の門です。

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ロビー

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ウエルカムおうす。
五家宝みたいな味のて作り和菓子。
抹茶色の八ツ橋生地で甘くない粒あん(大納言)を巻き
黄な粉で覆ったもの。上品。

ただ、ポチは抹茶、呑めず。
この宿なら絶対、言ったら何かと取り替えてくれると思いますが、
チェックイン時にはちょっといいにくいもの。

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チェックインの時の心地よいながめ。
奥にはカフェの入り口(宿泊者以外でも利用できる)。

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仙山亭「仙楽」の本間と奥がテラス

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次の間。

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応接。ここに小さなオーディオが置いてあって、それが良かった♥。

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アメニティとか、充実。
薬数種も用意されてました。
私は浴衣より作務衣(さむえ)がすごく楽で、お気に入り。

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部屋のジャグジー付き内風呂も温泉です(大きなお風呂が良くって
結局使わないんだけどね・・・)。
離れの定員が多そうですが、その割には少し洗面が狭めかな。
4人なら問題ないですが。
(男はほとんど使わないし。)

この建物は平成元年に建てられ(=新しくはない)、
その後調度品含めて日々進化を続けられているそうですが、
なんというか、
昨今よくありがちな色の少ない「和モダン」よりも
逆に落ち着いて良かったです。

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お部屋のウエルカム「こごみお浸し」
温かいほうじ茶も入れて下さったのですが、
冷蔵庫には冷たい野草茶も。

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ここはパブリックスペースです。
川のせせらぎ(てか結構大きな音~~;)を聞きながら、
ゆったりまったり。
スペースに対して宿泊客が少ないので
他の部屋の方と基本、混在しない。

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癒されます~。

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ミニ図書室みたいな小部屋がたくさんあり、
コーヒーも自由に飲めます。
今回ゆっくり滞在したといっても、1泊では読書をするほどの
余裕はないかな(笑)

斜面に建てられた宿は広くて迷路みたいで、
(遊歩道もあります。)
子供は大喜びでしょう(けど、走ってはいけません。笑)

ところで、男性オーナーが作るちょっとした宿って
必ず(?)図書室があったりオーディオにこだわってたりしません?
(女性とはことごとく視点が違うので、知らずともなんとなく判る・笑)

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パブリック風呂へ続く道。

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ここから洞窟風呂へも行きます。
男女別の浴場(半露天+露天)に別れて入り、
まずはそこでゆっくり。

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私はこの女性用のパブリックバスがすごーく気に入ってしまい
何度も入っちゃいました。
誰もいない時に撮ったものですが、右側にも大きな窓があり、
内風呂すら、露天のようで気持ちがいい。外に露天もあります。

ここから希望者は湯あみ着を着て、別の扉から
洞窟風呂(混浴)に入ります。

もともと源泉温度は低く(32.4℃)、ここ以外は加温されていますが、
洞窟の中はサウナ状態なので、源泉そのままが流されています。
1分あたりの湯量(湧出量)も特に多いわけではありませんが、
だんだんと源泉に近づいていくと、ザーザーと温泉が流れ出している
ところに行けます。マイナスイオン

洞窟風呂の画像は日本秘湯を守る会WEBの中のコチラを。

(これも子供は狂喜乱舞でしょうが、暗く深いところなどもあり、
注意が必要。下は細かいジャリ地、おみ足が悪い方や
サウナが苦手だったり、お年寄りの方にも足元十分気をつけないと無理です。)

なかなか面白い体験ですが、宿の目玉でもあるので
時間によってはイモ洗い状態。でも、
異性の家族とぬるーい温泉に一緒に浸かる、というのも一興です。

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体が芯から温まったら、冷たいお水や温かいお茶で風に吹かれて休憩・・。
季節によって過ごし方や感じ方は大きく違うかも。

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ポチ、朝風呂中・・・いやん(笑)。

貸切風呂もそれほど待つことなく、利用出来ます。
ただし、建物のほとんど一番上に位置しているため、
これも年寄り向きではない。
でも、広いスペースに半露天と露天(一部ジャグジー)、シャワーブース
トイレ、洗面、タオル、アメニティがあり、とても贅沢空間です。

(貸切露天3ケ所のうち1ケ所がメンテナンス中だったため、
そこが再稼働すれば「露天のない家族風呂」と併せて4か所、
ほぼ数としては問題ないかと。)


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22時間の滞在中(一番長居した客かも・爆)
一度も嫌な思いをすることはありませんでした。
母娘、女2人が最後に売店コーナーでハマっていた時(爆)、

ロビーでは、長野でお育ちになった?専務さん(息子さん)が
長野県人の父の相手をして下さり、そのまま車まで。
(お忙しいのにすみません・笑)。

私達の給仕だけを務めて下さった、若いKさんも車まで。
マニュアルだけではない対応、多々。

宿の稼働率が高いに越したことはないけれど、
一番大切なのは、リピート客を確保できるかどうか。
この宿はそのどちらもが高いそうですが、
それはずばり、コスト/パフォーマンスが良いからです。
(高級とか、そういうことじゃなくて。)

少なくとも家族連れ、我々のような妙齢グループ(笑)には最適。
あまりにも若い方は、まだ癒しって感じじゃないかもなので、
是非、カップルで(笑)。
まちょっと子供には贅沢ですが。

22時間をまるで自分の別荘のように、お借りする。
しかも癒しの空間と美味しいごはんと楽しい温泉、
そして、「お帰りなさい」付きで。

お金の使い方はまったく人それぞれですが
温泉宿と食が好きで、そこそこ大人になった私としては、
記憶に残らないどうでもいい宿に2泊するような選択はもうせず、
同じコストでまたここに1泊します。

今回は教えてくれた父に感謝状!

てか、温泉大好き&ビンボー性の彼が、念願の温泉宿に
来ることが出来て、マジ良かった!
(チェックアウト後は、声高に「高い」などとは
一度も発しませんでした・笑)
まだまだ行きたい宿に一緒に連れて行って行こうねー。

午後はここから20分も北上すれば行ける、長野の小京都、
栗の町は「小布施」でランチ&カフェです。
また次回ご報告します。

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ポチもだいぶ満喫してましたよー(to ポチフアンの皆様へ・爆)。

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