ある週末のブランチ。
見ている人は見ている?NHKのあさイチ(もろターゲットです・笑)、
おひとりである、四川料理のシェフ、
井桁良樹さんのお店に突撃ランチで行ってきました。
一度行ってみたいと思っていたのです。
店内、なんかカワイイです。
テレビで拝見していても感じますが、
シェフは随所にこだわりがおありのようで、
それはテーブルウエアにまで。
(お金余裕があるなぁ、という感じ・爆)
日本の有田の磁器や、オリジナルで作った(と思われる)
中国料理用磁器(日本の磁器会社製)、
好きな人なら他にもいろいろと気が付かれると思います。
「農家楽」(ノンジャ―ラー)
(中国の都会に住む人々が癒しを求めて田舎で過ごす休日)を
コンセプトとするランチセットはおよそ10種類。
その中から私が「葱とパクチーとラム肉の黒胡椒風味の強火炒め」
ポチが「大根と豚バラ肉の四川漬け物煮込み」を。
画像下に写る、四川田舎風前菜4皿(←極少・爆)を含め、
スープ(絶品)と白米、キャベツのお漬物(四川ピクルス)がついて
税込\1,200.-
それに小吃(軽食)「春菊たっぷり大ヤリイカと豚肉の焼売」と
「軟骨入りとりつくね餅米焼売」を追加しました。
ランチ、かな~りお上品サイズなんですが、味はさすが。
ちょっと甘めですが、科学調味料などもちろん使わず、
辛みも旨みも全て素材と自家製の調味料から。
全て奥深い味で、とても美味しかったです。
ラム肉、バラ肉共に素材も抜群に良く、質の良い空間と器で食せる、
ということも含めて考えたら(麻布十番&税込だし)、
けして高くはないと思います。
そうは思いますが、ただ、井桁さんのこだわりにかけて?
前菜の量はもう少し、せめて「一口サイズ」ぐらいに(爆)
して頂きたいです(出来るもんなら)。
正直"オリジナルの器負け"?といわざるを得ません。
小吃についてもあまり感動はなかったのですが
リピは絶対するので、今度はランチ+肉まん(爆)を
トライしてみようと思っています(笑)。
メニューは季節でチェンジするのかな?
若い従業員の方々も感じが良かったです。
土曜日のランチ時はやはり混んでいるようで
予約したほうが無難かも知れませんが、今回は
12時前に行ったら運よく一席だけ空いていました。
テーブルの上のオリジナル「花椒その他スパイスオイル」の
「一滴香」(販売されてます。)
↓
瓶の下が八角になっていて、カ~ワイ~~。
・・・思わず、ビン買い(爆)。
正直、テーブルに置いてあったものは香りが飛んでいましたが、
買ってきたヤツは新しく、ばっちりスパイシーで美味しかったです。
家庭で作る中華をワンランクアップ出来そうです。
まあ、当たり前っちゃ当たり前なんですが、
自分には絶対出来ない(&美味しい)料理、と思うと、
気分良くお支払いも出来るし、
(この日このあとは日本橋へお散歩に行くんですが、)
その日全部まで終始ご機嫌になるのでした(超単純)。
盛り上がったことがあります。
ウチラ三人とも旅行中の食事が美味しくないと、
その国とかその地方全体に異常なマイナスイメージを
持ってしまう(体質・爆)と。
でも、それはもしかしたら自らの怠慢が招くことであるかも知れず、
せっかく訪ねるところをそんなふうには思いたくないので、
一生懸命調べて、一生懸命食事をするんです。
人はそれぞれですが、この点、
この三人はドンピシャ(笑)。
お互いに言葉がウマいとは言えないほうだけれど(爆)、
一緒にいて楽しいのはそういう根底にある考え方が同じだからでしょう。
自負ですが、一回一回の食事を自分なりに
とても大切にしています。
さて長くなっちゃったので、このあとのお散歩編は
次回とします。場所は日本橋。
銀座と日本橋にはウメももとポチが大好きな
地方の産直館がたくさんあり、銀座はちょくちょく出没して
制覇してるんですが、日本橋はこれから。
もっとも、ポチのそこでの目的は(全国の)酒探しonlyですが、
そのためなら早起き、ぜんぜんいとわないって感じ(笑)。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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