いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

2016GW 笠間陶火祭とカワイイお皿、妹の作った料理♪♪


GWの記事、引きずってます(爆)。
よろしければおつきあい下さい。

今年は(5/1に)他ならぬ真ん中の妹から誘われて
茨城県笠間の陶火祭("ひまつり"と読む)に行ってました。
(ウメももは3姉妹の長女です。
とと姉ちゃん」・・とも言う?(爆)。
↑かせぎはないけど・笑)

笠間陶火祭とは、茨城県下最大の陶器の町・笠間で
GWに毎年開かれる陶器市を中心とした一大イベントです。
手作り感が漂いながらも実は本格的なイベントで
陶器市、ステージでのパフォーマンス(歌手など)、
それにあまり類を見ない手作り(プロ)の食の屋台など
とても広い公園の一角でさまざまな、レベルの高い催し物が開かれます。
そこまで器好きでなくとも大自然の中、ファミリーで
かなり楽しめるものだということを今回初めて知りました。

陶火の火とは、陶器を焼くための火のことでもありますね。

実はウメもも、大の器好きにして、3歳から18歳まで
バリバリ茨城県人、なのに日本の名だたる器の産地には
結構行っていてもなぜか地味な笠間は外してました(爆)。
(まあ、実家から遠かった、てのもありますが。)

今回このお祭りに恥ずかしながらはじめて足を運び、
知らなかったことをある意味申し訳なく思いました。
近隣の栃木県・益子焼きと比べると正直まだそれほど知名度
あるわけではないのですが、
地元の方々は実に30年以上もこのような手作りのお祭りで
地道に笠間を盛り上げて来られていたのですね。
今回も窯元・作家合わせて200店以上の参加、
そして、GWではありますが、同じ時期に開催されている
益子焼の会場と比べても遜色ないと思われる
大変な人でにぎわっていました!

(笠間市は本当に観光に力を入れていて、
春はこのイベント、そして秋には名産の栗祭りもやってるんです
栗、と聞いて反応する女子は数知れず。
そう、このお祭り、市内のパティスリー・和菓子屋さん等で
モンブラン等の食べ歩きが出来るわけですよ!
びっ栗!しょ!(爆)。)

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何度かこのお祭りに行ったという我が母の友人からの情報では
駐車場(&現地までの道)がかなり混雑する、ということだったので
朝なんと4時起き(ポチに同情・笑)、でも張り切りすぎて
駐車場の係りの方が出勤する前の6時半に到着してしまいました、
てか開場は9時半ころから・・・・(大爆)。
ちなみに駐車場のおじさんたち、超親切でした。

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陶器を見るのにあまりに夢中だったため、
食べ物の記録をほとんどとってないのですが(申しわけない><)、
地元や近隣の商店街の方がこの時だけやってるような、
一見そそられる屋台も多く、他の「B級ぐるめ」祭りとは
確実に一線を画すものになっているのも特筆事項。
笠間焼きで飲ませてくれるコーヒー屋など、
いまどきカフェふうなお店もたくさん!

来年はテントでも持ち込んで一日中食べたり(笑)
おしゃべりしたりしてよっか?なんて話も。

それに加えて↑画像左真ん中、
各店舗でごみを引き取る、というコンセプトも
すばらしいじゃないですか!!

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この日は5月に入ったばかりとは思えぬ気温(27~8度!)
早く着いたものの特権?!として傘付きのテーブルを陣取り、
おばさんたち日焼け対策。

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母がどうしても食べたかった、ほうばピザ(笑)。
聞くところによると名物だとか。
その他大子町名物の奥久慈りんごのアップル・パイ(美味!)も来ていたし、
エスニック料理も、カレーも、焼き蕎麦も、肉も、
とにかく陶器に負けず劣らず、見て周るのが楽しかったです。

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さて、ゲットしてきた陶器です。

妹に見立てて?あげたのは(えらそうですが)、阿部慎太朗さんの器
若い女性には絶対、ウケる、かわいらしい
洋風の器を作られます。
陶器市の醍醐味は、もちろんたくさんの作品を一度に見られることと、
規格からちょっと外れてしまったけど、十分使える作品などを
作家さん自らに、格安で譲っていただけることにあります。
(てか、それにつきる。)

妹は10年ほど前から原因不明の病気に悩まされ
体の不調を訴えることが頻繁にあり「姉ちゃん」としては
一時心配で心配でたまらなかったのですが、
ここへきて最近、とても元気なときが増えてきました。
更年期特有のものもあったかも知れません。

その妹が私を祭りに誘うまでに回復し、
一緒にカワイイ器をたっくさん見て、
妹の気に入った器を姉ちゃん、プレゼントさせてもらえて、
(かせいではいないけど、、←しつこい・爆)
みんなでたくさんたくさん笑って・・・。
たぶん、これは一緒に行った母に対する
ひとつの親孝行にもなったかもなぁ、と一人自己満足。

そして、連日、
「あの器を使ったよ!」「すごい使いやすい!」
と食べ盛りの一人娘に作った料理を
ラインで報告してくれます(号泣)。

↓↓↓

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卵星人の娘(中一)が大好きなオムライス。
この量では足りなかったらしい(笑)。

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卵がとろーりの図。

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そして大好きな卵サンド。
この量では、だから足りなかったらしい(笑)。

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食材にもこだわって無農薬野菜などを使っています。
最近はジーバナ農園さんが大のお気に入り。
安心安全、野菜の味が濃いそう。
こんな野菜たちがいつも買える環境だなんてうらやましい!!

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人それぞれの「お気に入りの器」には、料理の意欲を駆り立てるものが
あります。それを「力のある器」と勝手に呼んでます。
愛情料理を娘とともに、しかも
こんなすばらしい食材で摂っていたなら
体はどんどん良くなっていくと思います!!(また号泣・笑)

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アンデス・ポテト、ジイバナ農園さん。

ポテサラ↓にすると少し赤め。

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とっても美味しかったそうです。

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ちょっと乗せすぎじゃん? 
でも美味しそう~~~(by冷やし中華星人)

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お約束の絶品「ママ・バーグ」もね。

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ちなみに、私が購入したのは、こちらの器

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同じくまだまだとても若い女性の作家
石岡市に住む栗林礼子さんのものです。
ちょっとひしゃげてしまった、ということで
お安く、とこのときはダンナさまが販売してらっしゃいました。

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さて、陶火祭からの帰りは
ぜんぜん期待してなかったフードコートが
びっくり秀逸な「地元の食材食堂」とはうれしい誤算!

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茨城県が誇る納豆をはじめ(外せません)、地元豚、奥久慈卵、蕎麦、
大洗漁港からのお魚、など本当にまじめな
地元色満載のラインナップ!
味はフードコート+ではありますが、C/P的には十分美味しい。
茨城、頑張ってるのにねーーーー(~~;)!

ちなみに常磐道、もう少し東京方面に近づくと
東名高速海老名SAか、あるいはここか?と張れる
守谷最新グルメSA、があります。

私(が出没する関東甲信越エリア)の中でのピカイチは
千葉・館山道、道の駅「富楽里」とみやまで、今度
詳細レポも書きますが(笑)、
この友部SA、守谷SA(上り下りとも)、海老名SAは
新しく、一度は行って損はないチョー楽しいSAです(笑)。
中央道の諏訪SA(←下りは結構いい)までは制覇していますが、
中央道のSA群は、古さは仕方がないとして、内容的には
もーーー少し頑張っていただきたいところか・・・。
ご参考まで。
他に「ここ行けSA」情報がありましたらお願いいたしますm_ _m。(笑)

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妹(真ん中)が娘(右)とともにハマっている
ご当地アイドル、ネバギブ
(注:ネバー・ギブアップではありません、
NEVA(納豆?)ギブアップです。爆)
茨城・笠間のヒーローです。
よろしかったら応援してあげてくださいませ。
ちなみに左のお友達も、頑張っている女優さんなんだそう。

みんな頑張れ!
たとえば芸人さんも、歌を歌う人も人を感動させたり、
笑顔にする職業って尊敬~~。

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ではでは、つい長くなってしまいすみません。
でも、うれしい記事ってことでお許し下さい。

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お読みいただき、ありがとうございました~。

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