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食オタク主婦ブログ

二回も行っちゃった、満足ビュッフェ♪モチーフ@フォーシーズンズ

ちょっと前にMCちゃんと東京でお食事。
突然に付きいいところが見つからず、前日の予約でなんとか
もぐりこんだレストランがとっても良かったのでご紹介。


東京駅直結ですが、私が使う丸の内線の東京駅からは遠くて、
(反対側なので)ほとんど別の駅(笑)
このときはまだ足が治りきってなかったので、ふーふーたどり着き。

ここのランチは「前菜、デザート」がビュッフェ形式、
メイン(数種から選ぶ、追加料金がかかるものもあり)と、
ちょっとした一品(これもなかなか良い)が付き、最後に
珈琲(二杯までおかわり)又は紅茶(ポット)。
(エスプレッソやカプチーノなども対応してくれます。)

ちょっと高いですが、内装もかなりラグジャリーだし、
なかなかのホテルマンたちが心地よいサービスをしてくれるし、
何よりビュッフェとしてはかなりレベルの高い料理が出てくるため、
トータルとしてはとても安いと思います。
へんなフレンチコース?を食べるよりよっぽどいい。
(ということで、すぐにポチとも再訪したぐらい・爆)
(最初は電話予約に付き特典なしでしたが、
二回目は「一休」予約、同じ料金でシャンパンがつきました。)

以下、二回分が混じってますが、画像です。

イメージ 1

特筆すべきことがいくつかありますが、なんといってもすごいのが、
美味しいバゲットとともに提供してくれる、バター。
エシレなんかではなくボルディエを一人一人に
サーブしてくれるのです。いや、確かに今や大手スーパーでも買える
エシレバターも高いですが、このボルディエバター、
125g(日本の普通バターサイズが150g)で\1800円超えなのですよ~~。
ウチの近くのお店で生のまま空輸されてて、
たまに半額になってるんだけどまったく手が出せず。
なので、バゲットちぎって全部食べました。←糖質制限中(笑)

最初に来た時にサーブしてくれた方が「エシレも美味しいですけれど、
こちらは、ボルディエと言って・・・」と一生けん命
各席に説明されてました。
さすがに取り放題ではないけど、いや~、太っ腹(少しずつだけどね・・・笑)。

前菜の数は生野菜数種、調理されたもの数種(枝豆のキッシュ、海老とブロッコリーのトリュフマヨネーズあえ、ハマグリとアスパラのグリーンカレー風味、サーモン・ミキュイ、かつおカルパッチョ、かぼちゃの冷スープ、オレンジ入りキャロットラぺ、あなごのフリッター甘酢タルタルふうソース添え等々)、コンディメント類(例えば、ドレッシング、ピクルス、アンチョビー、赤ピーマンのオイル漬け
(高級ビン缶づめ系のもの)など)を含めても、
実は数は多くないのです。

でも、無駄に70種以上などを揃える大ホテルの有名ビュッフェよりも
はっきりいって美味しいし
(ビュッフェ・マニアですので、信じてください・笑)、
(少数)精鋭です。
素材もいいし、味付けも上品。

(ただ、一か月と置かず再訪した時には、ほとんど内容が同じでした・・~~;)

↑画像下のエスプレッソカップに入っているのは、メイン前の一品。
全員に強制サーブされますが、この日はユリ根のクリーム仕立て、
下に柚子が入っています。
強制だけど、とても美味しいので許します(爆)。

イメージ 2

メインには、たぶんこのレストランのシグニチャーと思われる、
「かすべ(エイひれ)の焦がしバター」
MCちゃんと来たときは二人でこれにして(↑画像の上二枚と左下一枚)、ポチとのときは
ポチがエイひれ(↑画像の右下一枚)、私が鶏肉ソテー(↓)にしました。
てか、これ以外に美味しそうなのがあるんですが、
追加料金がかかるので頼みません(笑)。

私たちの時はより身がついた部分でしたが(丸っこいでしょ?)
ポチのエイひれのほうが、より「ヒレ」部分(軟骨)を堪能できる部分です。
ちなみに、イギリスのガストロ・パブなどでも何回か見かけた料理。
もともとどこの国の誰が考えたのか知りませんが、まったく同じ調理。
高級ホテルですので、まずデコレートされたお皿を
ボウルをひっくり返した形の例のまーるいステンレスの蓋つきで
仰々しく持ってきてくれ。
その後、スキレットであつあつをサーブしてくれます。
画像取り忘れましたが、このお皿の脇にこのあと「グラタン・ドフィノワ」
(イモの重ね生クリームグラタン)をサーブしてくれます。
これもなかなか美味しかったです。あつあつとろとろで。

イメージ 3

二回めに来た時の「メイン前の一品」は、
「花ズッキーニ(旬)のホタテムース詰めフリット
リコッタではなくホタテムースというところと揚げたてが美味しかったです。
かなりこの「本日の一品」に気が遣われているのが分かります。
↑画像下右は「鶏肉のソテー」柑橘系のソースです。
添えられた野菜は美味しかったけど、メインは「かすべ」のほうが
トータル良い気がしました。

それからここは、デザートもとても美味しいです。
都内のホテル・ビュッフェで「デザートが有名」なところがあるのですが、
数はかなわないものの、こちらのほうが断然美味しい。
物珍しくはないかもしれないけど、材料が全然良いのです。
生クリームはちゃんとした動物性の生クリーム、
バターはちゃんとした本物のバター。
数や見てクレだけのデザートは本当に要らないと思っているので、
大満足。

イメージ 4

ティラミス、プリン、モンブラン(下がほろほろクッキー)、バナナタルト、チーズケーキ、海苔のフィナンシェ、マドレーヌ、マンゴームースケーキ、抹茶パウンド、チョコパウンド、ライムとチョコムースケーキラベンダー風味(美味)、いちごムースケーキ、ヘーゼルナッツ系チョコのレイヤーケーキ、ブルーベリークリーム(酸味)のシュークリーム(美味!)・・・・・などなど。
オーソドックスですが、材料等を考えるとよくこの料金でできるな、という感じ。
日替わりのソルベ(一種)もあります。ドラゴンフルーツのソルベ、
さっぱり、美味でした。

で、誰が糖質制限でした?(爆)

イメージ 5

チーズも良かったです。
ミモレット、コンテ、シェーブル一種、ブルーチーズ一種、
それに添えるトリュフはちみつやラベンダーはちみつ、フィグ。
これだけでも食後は満足なぐらい。

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さて、MCちゃんとランチの後は、娘のMOちゃんと合流して
その娘である生まれたばかりのKLNちゃんに、初お目見え!!
(えーーーーーーーMCちゃん、おばあちゃんだよ~~~~~~~~)
生まれたときのMOちゃんを知るおばちゃんも感慨深く・・・・(涙)。

おしゃべりをして車で来ていたKちゃん
(MC旦那↓、おじいちゃーーーーーん!!)
と合流、帰っていきました。
イメージ 7

今はデパートの中にかなり便利な授乳室などがあって良いですね。
母なんかの時代は赤ちゃん連れで出かけるのは大変だったと思う。
もっともそれが当たり前の時代だったんでしょうけど・・。

MOちゃん、おめでとう~~また逢おうね~~~。

イメージ 6

モチーフレストラン、おすすめは女子会、特に母娘ランチ。
MCちゃんもMOちゃんを連れてこよう♪、と言ってました。
ゆったりとしたテーブルでサービスもよく、母喜ぶこと間違いナシ!です。
眼下には東京駅の線路。高層ではないけどなかなか窓際の景色もよいです。
トイレもラグジャリーですよ~。

あと、裏技ですが(でもないですが、笑)、レストランエリアでなく
ロビーラウンジエリアなら(となり)、メインなしの「前菜・デザート」
ビュッフェ(同じもの)を食べられます。
ポチはやっぱりメインが欲しいと言っていたけど、そもそも
メインどうでもいい私はこっちで十分!!
ただし、「メイン前の一品」やボルディエバター、そのほかにも
コスパ抜群なわけですから、最初はメイン付きで優雅なランチを
お試しいただくのがいいかな、と思います。

ランチタイムは11:45~14:00
基本一回転なので11:45に入っても、14:00までゆったりできます。

ただ、14:30からは「アフタヌーンティー」タイムということで、
空いたテーブルからだんだんとセッティングが始まり、
追い出されます(笑)。
このところ、フェラガモとのコラボATをやっているようで
そちらもメニューを見る限りまあまあでした。
(が、私はだんぜんランチ派です。)
フェラガモの赤いペーパーバックが置かれて
オミヤ付きみたいでしたよ。

なんか今日の記事、食べログレビュアーみたい(笑)。
でもニッチな自分ブログに書いてるだけだと、
接待なぞ誰もしてくれないです(大爆・笑)。

それでは今週もまた頑張りましょー。

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