北海道記、あと2回ほどおつきあい下さいね。
ということで、今までの記録↓↓↓
そして5泊め(最後)は、北海道の首のところの左上、
その前に・・・
この日の朝ごはんがとても美味しかったので
かなりしっかりと食べたし、途中立ち寄りたいSAもあるし
(北海道って、、、SAがあまりないんですね・驚)、
に、しても、小樽スルーはなんだかなー、ということで、
ちょっとだけ・・、回転寿司に立ち寄ってきました(笑)、
函館のチェーン店みたいだけどね。
かなりしっかりと食べたし、途中立ち寄りたいSAもあるし
(北海道って、、、SAがあまりないんですね・驚)、
に、しても、小樽スルーはなんだかなー、ということで、
ちょっとだけ・・、回転寿司に立ち寄ってきました(笑)、
函館のチェーン店みたいだけどね。
この日は土曜日とあってか、開店の11時過ぎに行ってもすでに満席!
結局30分ほど待っての着席となりました。
結局30分ほど待っての着席となりました。
ほっき貝や生にしんなどや、ついつい大間の赤身(△)なども
つまんでみましたが、やっぱ回転寿司は回転寿司かな(爆)
でも、活気があって楽しかったです。
でも、活気があって楽しかったです。
その後は札幌自動車道→道央道を雨の中(TT)走り、
輪厚(わっつ)PAで休息。
輪厚(わっつ)PAで休息。
ポチが地元の魚屋×ラーメン屋コラボの
「鮭しょうゆラーメン」、
私が「ジンギスカン丼」、、、、でしたが、
そのあと食べたソフトクリームと揚げイモ(名物)含め、
回転寿司よりさらに・・・・SAはSAかな。(爆)
「鮭しょうゆラーメン」、
私が「ジンギスカン丼」、、、、でしたが、
そのあと食べたソフトクリームと揚げイモ(名物)含め、
回転寿司よりさらに・・・・SAはSAかな。(爆)
私はほとんど残してしまいました、ごめんなさい。。
ここはPAだけどSAみたい。
ここはPAだけどSAみたい。
新しくて大きいし、千歳にレンタカーで向かう
観光客が絶対立ち寄る場所だと思うので、
観光客が絶対立ち寄る場所だと思うので、
もう少し頑張っていただきたいかも・・・
あくまでエールです、エール(~~;)
あくまでエールです、エール(~~;)
さて、更に道央道を南下して、西にまがり白老町に到着。
知る人しか知らない北関東の超ローカル衣料店、
知る人しか知らない北関東の超ローカル衣料店、
「サンキ白老町店」(大爆)を見つけて
2人で爆笑したあと(北海道にあるなんて!!)、
今度は北海道ローカルのコンビニ「セイコーマート」に立ち寄り
(略して「セイコマ」を見学し・笑)、
ピリカレラホテルに至るという・・・(街中に突然あるのね・・)。
2人で爆笑したあと(北海道にあるなんて!!)、
今度は北海道ローカルのコンビニ「セイコーマート」に立ち寄り
(略して「セイコマ」を見学し・笑)、
ピリカレラホテルに至るという・・・(街中に突然あるのね・・)。
さて、そもそもなぜこの宿にしたかというと、当初は千歳空港に近く、
調査によると料理もなかなか良さげだったことに加えて、
やはり、世界的にも珍しい「モール温泉」(十勝川温泉が有名なのですが)に
部屋付きのお風呂(露天ではない)で入れるというトコでした。
「モール泉」とは、一般的な「硫黄の温泉」とは違う、
植物由来のものですが(私たちは勝手に"ピート泉"と呼んでいる
←ウイスキーを香りづける泥炭のことです・笑)、
調査によると料理もなかなか良さげだったことに加えて、
やはり、世界的にも珍しい「モール温泉」(十勝川温泉が有名なのですが)に
部屋付きのお風呂(露天ではない)で入れるというトコでした。
「モール泉」とは、一般的な「硫黄の温泉」とは違う、
植物由来のものですが(私たちは勝手に"ピート泉"と呼んでいる
←ウイスキーを香りづける泥炭のことです・笑)、
なので、頑張ってチェックインタイムと同時に入館。
館内には1か所露天風呂もあったけど、
お部屋のお風呂と泉質は同じなので気にもしていなかったところ、
如才ないマネージャーが
「4時からは夜まで予約が入っているが、時間が短くても良ければ
今から入れます」とわざわざ教えてくれたお陰で、
ウエルカム珈琲も白老名物の「べこ餅」のおもてなしもそこそこに、
部屋の説明もそこそこに(笑)、一番風呂の露天に入れることに!!
あわただしくも、これはなかなかありがたかったです。
お部屋のお風呂と泉質は同じなので気にもしていなかったところ、
如才ないマネージャーが
「4時からは夜まで予約が入っているが、時間が短くても良ければ
今から入れます」とわざわざ教えてくれたお陰で、
ウエルカム珈琲も白老名物の「べこ餅」のおもてなしもそこそこに、
部屋の説明もそこそこに(笑)、一番風呂の露天に入れることに!!
あわただしくも、これはなかなかありがたかったです。
写真の試飲のようなカップは、ウエルカムの温泉水です!
館内で自由に飲めます。↓
アイヌの伝統柄のちゃんちゃんこ?がとてもかわいい。
ここの従業員は皆さん、とても頑張っておられて、
想像していたよりお若く(経営が変わった??)
一生懸命すぎるといえば言えるけど、好感の持てるものでした。
想像していたよりお若く(経営が変わった??)
一生懸命すぎるといえば言えるけど、好感の持てるものでした。
それはごはんの時にも顕著で、皆さんとても気がききます。
この辺は「マッカリーナ」さんに見学してもらいたいぐらい(大爆)
この辺は「マッカリーナ」さんに見学してもらいたいぐらい(大爆)
冒頭の彼よりさらに如才ないマネージャー的な女性と意気投合し、
「積丹の美國観光ハウスさんも良かったですよ」というと、
次のタイミングですぐに
「積丹の美國観光ハウスさんも良かったですよ」というと、
次のタイミングですぐに
「ググってみました、素晴らしいお宿みたいですね」と
ものっすごく、ソツなく、如才ない(でも、いやらしくない)。
ものっすごく、ソツなく、如才ない(でも、いやらしくない)。
マッカリーナはさすがに知られているようですが、
美國観光ハウスは誰もが知っているというわけではない様子。
ふうん。
さて、ひそかにとても期待していたディナーは・・。
まず、フォワグラのブリュレと自家製バターブレッド
珍しくはないけれど、普通に美味しかったです。
次に「釧路産さんまのコンフィ~秋の彩り~」
かなり長い時間かけたコンフィ(オイル煮)の下には
ワイルドライス(マコモダケの種子)、カブ又はビートルートの
細かく切ったサラダ、上にはさつまいもやエノキ、椎茸を
オーブンで乾かしたチップス、と、大変に美しくて
期待感ますますアップ!
ワイルドライス(マコモダケの種子)、カブ又はビートルートの
細かく切ったサラダ、上にはさつまいもやエノキ、椎茸を
オーブンで乾かしたチップス、と、大変に美しくて
期待感ますますアップ!
この時点でもしかして、この旅ピカ一か??と思った。
しかしお味はというと、実は見た目よりは普通(爆)。
さっぱりして良いのですが、コンフィという割に
旬のさんまという割に脂分が少なく、
さっぱりして良いのですが、コンフィという割に
旬のさんまという割に脂分が少なく、
下もちょっと酸味が強すぎるので、
チップスと混ぜると確かにちょうど良いのかもしれませんが、
私なら新鮮でクセのないオイルをヒトたらしします(大爆)。
私なら新鮮でクセのないオイルをヒトたらしします(大爆)。
お次は「旬野菜のプレッセ ~柚子香る人参ムースを添えて~」
(プレス野菜、テリーヌふう)
「量・・少な、、、」と思いましたが(笑)、人参のムースが
美味しかった♪♪ 野菜たちは、、、
野菜の出汁がそんなに感じられず、、、普通。
「量・・少な、、、」と思いましたが(笑)、人参のムースが
美味しかった♪♪ 野菜たちは、、、
野菜の出汁がそんなに感じられず、、、普通。
「さつま芋のポタージュ~紅茶の泡~」
まるでデザートみたい!甘くて非常に美味。
まるでデザートみたい!甘くて非常に美味。
ミルクティーを泡立てて乗せたのもいいけど、
ベースのスープが濃厚過ぎなくて美味しい、かなり秀逸。
最近有田で作ってもらったという
UFOみたいなモダンな器、これが小さいのよ(笑)、
フォワグラのブリュレいらないから、これをたっぷり下さい、
という感じ。美味しかったです。
「雄武秋鮭のポワレ~甘エビのジュ~」
「秋鮭」じゃないでしょ、「秋味」でしょ、
「秋鮭」じゃないでしょ、「秋味」でしょ、
と言いたくなるけど、今の北海道人も含め、
秋に遡上するのが当たり前の鮭を、
秋に遡上するのが当たり前の鮭を、
今はわざわざ「秋鮭」と呼ぶのでしょうか・・
北海道以外の人が勘違いをしていうならわかるけど・・・
北海道以外の人が勘違いをしていうならわかるけど・・・
しかし、今年は「当たり前に遡上してない」鮭、大不漁の年(TT)。
イケメンシェフの小山君の腕ではなく、鮭そのものに力がなくて
美味しくないです・・・(爆)。ちなみに鮭は今回
イケメンシェフの小山君の腕ではなく、鮭そのものに力がなくて
美味しくないです・・・(爆)。ちなみに鮭は今回
北海道中で×でした。号泣。
なので、本州で美味しい鮭が見当たらないのは当たり前。
でも、もう少しレア焼きのほうが良かったかな・・(爆)
「ロゼワインのグラニテ」
(私がお酒が苦手なのを知り、予め
お酒ナシのグラニテをお持ちしましょうか?と聞かれていた、
この辺もサービスも、とにかくすごくよかったです。
でも、この量なら大丈夫なので、このまま。
ちなみに余市産のプルーンジュース飲んでました(瓶もの))
(私がお酒が苦手なのを知り、予め
お酒ナシのグラニテをお持ちしましょうか?と聞かれていた、
この辺もサービスも、とにかくすごくよかったです。
でも、この量なら大丈夫なので、このまま。
ちなみに余市産のプルーンジュース飲んでました(瓶もの))
イケメンシェフの小山さん。若いね!
さてさて、お待ちかねの白老牛(A4)です。
本日はサーロインでなく、その対局?の「フィレ」
サーロインご指名の人が多いようですが、
本日はサーロインでなく、その対局?の「フィレ」
サーロインご指名の人が多いようですが、
今日のこの牛はフィレのほうが値段は↑だそうです。
どっちもそれぞれ良いところありますが、Tボーンで供される時等は
どちらかというとフィレのほうが好き。だし、
A5(脂が多い)よりA4のほうが(年齢的にも)ありがたいです。
レアとミディアムレアの中間な感じでしたが、
これは文句なく美味しかった!
ガーリックライスと、牛スープも美味しかったです。
(てか、私の場合、器ねらいです、かわいい急須! 笑)
(てか、私の場合、器ねらいです、かわいい急須! 笑)
さて、最後に3種のデザートから1つ選びます。
ポチが
・コーヒー風味のキャラメルパウンドケーキ
バナナソルベを添えて
・コーヒー風味のキャラメルパウンドケーキ
バナナソルベを添えて
私が
・とろとろなホワイトチョコプリン ホワイトチョコムース
・とろとろなホワイトチョコプリン ホワイトチョコムース
又は
・洋梨のムース
~洋梨の赤ワインコンポート添え~
・洋梨のムース
~洋梨の赤ワインコンポート添え~
うーん、正直、メニュー的にはそそられない(爆)
そして味も見た目も、この宿のレベルと
ディナー構成に少し合っていないと感じました。
2つ選べるとか、またはこの量と構成なら3つ全部出てきても良さそうです。
2つ選べるとか、またはこの量と構成なら3つ全部出てきても良さそうです。
もっとも、高級肉狙いの年配のお客様にはこのぐらいの
量(&構成)のデザートでも良いのかもしれませんが
(でも、私も立派な年配女性・・・)、
ディナーを売りにするなら、少しだけ再考の余地ありかと・・・。
ディナーを売りにするなら、少しだけ再考の余地ありかと・・・。
(絶対もっと良くなる、という意味)
ちなみにこの宿、私達が頂いた鉄板焼きコースの他に、別室の懐石料理コースを選ぶことも出来ます。早いもの勝ちで選択の余地はなかったのですが、別にどっちでも良かったので良しとしました。
しかし、以上のコマかい「×」たち(爆)は、それを補ってあまりある
素直で素敵なスーシェフ小山君、給仕の女性、、
誠実なソムリエ君、、と
とても楽しい時間を過ごせているので「◎」。
とても楽しい時間を過ごせているので「◎」。
最後はお名刺まで頂いちゃって、でも、すいません、
庶民はそんな頻繁には来られません・・・(爆)
庶民はそんな頻繁には来られません・・・(爆)
素人のくせに辛口評価ですが、
(もちろん、その場では何も言ってないですが、なぜか怖がられていた・爆)
開業六年目、やる気のある従業員を揃えるこのホテルには、
料理も含めてポテンシャルを感じます。
だって、従業員は変えたくても変えられないからね。
(料理は変えられる!)
だって、従業員は変えたくても変えられないからね。
(料理は変えられる!)
ちなみに、私が収集した時のネットの情報とはシェフ(料理長)が
変わっていたようです。
↑温泉の色、完全にウイスキー(やっぱピートだ・笑)。
その後はお部屋でピート泉(×←モール温泉です◎・爆)ざんまい。
→部屋のマッサージチェア→お風呂→チェア→お風呂・・・・(笑)
→部屋のマッサージチェア→お風呂→チェア→お風呂・・・・(笑)
お部屋も写真で見るよりオシャレで、居心地も良いです。
高級旅館の和室の室礼とまではいかないにせよ、
(値段が違うのだから当たり前)
広くてきれいでモダンな洋室、良かったです。
小さいけど質の良いスピーカーにブルートゥースで
スマホからデータ飛ばして、好きな音楽聞けて、、
至福のとき。
ただなーーーーーアメニティが超ダサい、安い温泉宿のそれ(爆)。
ということで、次回は北海道最終日。
お読み頂き、ありがとうございました!m(__)m