いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

青山界隈で一人ランチするなら・・・・( ..)φメモメモ(?)

ここ一両日の各局ワイドショーが「相棒」よりはるかに面白くて午前中の家事が進まず大迷惑・・・!!(爆) 面白いなどと言っていられないのだろうけど、そうするしかすべもない。

さておき。
この年になると女子会以外で表参道や青山をぶらぶらとすることもあまりないのですがそれでも気がつくとなんだかんだでよく行っています。
(今週末など、ランチ、ティー、ディナーと一日中いた・・(-_-;))

あくまで私見ですが、以下、私が親しい友人と、または一人の時に行くおすすめランチ場所、青山・表参道編。リーズナブルだからいつでも行けて、おひとり様でも臆せず行けて、かつ、ちゃんといろいろな栄養素も取れて、そして何より美味しいことが選択の条件。(女子会ランチ編と、カフェランチ編はまた後日アップ)

まずは青山一!と思っているのが、老舗のクレヨンハウス。(のオーガニックレストラン「広場」)もうずーーーっと前から変わらない姿勢は尊敬に値します。他の、スノッブだったり、単なるハヤリだったりして、あまた生まれては消えたレストランをしり目に、いまだにこの界隈に君臨する、というか、オアシスだと思っています。

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と言いつつ、行くのはランチ(バイキング¥1,500.-)のみ。予約が出来ないので時に並んで待つ場合もありますが、土日に長蛇となるその辺のパンケーキ屋の行列と違って平日であればそれほど長居する人もいないのでそこまでイライラした待ったことはありません。

お惣菜・和サラダ等数種とお肉のメインも(月曜はベジタリアン)ごはん、味噌汁、と¨ニッポンのごはん系バイキング¨で、それほど品数も多くなく、高級なものもないですが、原料の産地はちゃんと記載され、質の良いお野菜がたくさん取れます。強いて言えばメインのお肉ものは美味しいんだが、いつも若干脂(油)が多め(から揚げや肉の天ぷら、肉団子など)なのが難点と言えば難点ですが、素材、値段、味の総合点は文句なしです。
夜もバイキングで、2700円だからメインが増えるのかな、今度「ディナー・メインのC/P調査」に行ってまいります(笑)。
ちなみに私は外食では基本、玄米を選択しません。丸ごと食べる穀物は、その素性が気になるからです。それと強いて言えば発芽抑制物質「アブシジン酸」の摂取も気になる。これは自家で発芽させない限り摂取してしまいます。(更に市販の発芽玄米は、一度発芽したものを真空で無理やり止めるため、返って抑制物質が増しているという話も!)

圧をかけて炊く、又は120℃以上で炊く場合に出来るアクリルアミド摂取に関してはそこまで気にしてはいません。(でもね、余談だが、ポテチはダメだと思うよ・・・)場合によっては玄米の素晴らしい栄養力のほうを取ります。
ということで、まだまだ結論の出ていない玄米食結果、玄米ばかり食べる生活も、拒否して食べない生活もしません。で、このレストランに関してはその姿勢を信じているからこそ、時々はここで玄米を食べることがあります。
それてしまいましたが、使えるランチ編、続き。
最近上記に並んでよく利用するのが、
PARIYAさん系列。
このブログでも何度か書いてるか???と思いますが、20年以上も前から尊敬(笑)している「お弁当屋さん」のイートイン・レストラン@青山店です。(ここ自体は新しく、現在、赤坂(NEW) みなとみらい、にも支店。)
渋谷の東急百貨店(デパ地下)に小さなショップは今も変わらず健在、メインとサイドをカラフルに並ぶオサレなデリから選ぶシステムは今でこそめずらしくないですが、当時はまだデパ地下グルメ自体まだまだ台頭したばかり。しかも当初から無国籍な魅力あるメニューだったのでずいぶん参考にもさせて頂きました。

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これは↑渋谷でテイクアウトした際のものです。イカレーや黒酢豚、豆鼓醤で味付けした揚げ魚やネギソースのから揚げ、といった感じかな?
玄米か白米のお弁当は、メイン1、サイド1、サラダ1、という基本構成でだいたい1000円前後。魅力的なお惣菜をつい単品で足したりしてしまうので↑↑(-_-;)たいていお弁当二個で2500円越え(!)とかになってしまうのですが、そういうときの言い訳はまあ、レストランで食べるよかは、安いから・・・(-_-;)。

そんなデリ屋さん、イートインだとランチはスープやドリンクが飲み放題で基本1200円前後。(結局一品足すから1500円前後・・笑)
食べ放題ではありませんが途端にリーズナブルなレストランとして使える感、出てきませんか??
(飲み放題・食べ放題のパーティプランもあります。)

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青山店にて。
ロンドンから優美ちゃんが一事帰国した際も、優美ロンドンでお手伝い頂いているM子さんとY子さんとともに打ち合わせ(と称しておしゃべりランチ)結局メインを追加しています(笑)。

日本食に飢えている優美ちゃんには、いつもこんなところのいくつかを案内。そういや、クレヨンハウスにも行ったっけ。

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これはウメももチョイスですが、この日のメインは椎茸の海老すり身詰め揚げ、チリソース(うまい・・・笑)、それにかぼちゃ煮と柑橘サラダ、そして生姜焼きの追加です。
卓上ふりかけもあるので、食べ盛りの青学生にも受けている模様。(Y子さんの娘さん証言・爆)

青山店は最近二階にイートインスペースを増設しています。最近できた赤坂店は入りにくいぐらい(笑)おしゃれ。PARIYAさん、成功してますよね。

正直ウメもも的にはクレヨンハウスと比べるとここでは玄米食べないし、椎茸の産地を知ることもできないし、といった難点は否めないものの、気が付くとイートイン・テイクアウエイ含めていつのまにか足が向いてしまうお店のひとつです。

最後は、最近ようやく行ってその実態をやっとつかみ(おおけざ・笑)「これは使える!」とポチとともに絶賛したお店。

実は、PARIYAさんの産みの親、吉井さんという方がプロデュースしたお店だそうです。
(やっぱり!!と思いつつも、現在のPARIYAとの資本関係はよくわかりません。でも、HPの作りは全く一緒・笑)

こちらも基本的にはPARIYAと一緒。
カラフル・デリから数種を選び、イートイン/テイクアウェイの両方に対応しています。
先に出来たデリ屋さん、「シティ・ショップ」と違うのは、これに鎌倉の製麺所とコラボ開発した「麺」が付くこと。

ごはんでもパンでもなく、デリと、麺と、オリジナルのソース、という組み合わせのスタイルです。

麺は普通の小麦粉の麺の他、米粉、こんにゃく主体のロカボ麺、ケール練りこみオサレ健康ふう麺(小麦粉)、とグルテンフリーや糖質フリー、ギルトフリーを意識したものもあり、ウメもも的にも夜でも使える、という点でポイント高いです。(いまどき女子↑の取り込み成功・大爆)

それに、醤油ベースのオリジナルソース、ガーリックヌックマムベースのベトナミーズ、はたまた酸辣味の中華ソース等、お好きなソースで麺をあえてくれます。

それと、二種、又は三種のデリ(メイン)、最後にハーブや目玉焼き等もそろう、トッピングコーナーから二種、出来上がったお皿はとにかくカラフルで、美味しそう!!

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麺を選ぶだけでなく、ソースも選んで、
デリの後にはトッピング・・・・と、少々めんどくさい、と思う人もいるかも・・・、と心配するほど、ウメもも的には、超わっくわっくの空間(笑)

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上がウメももズチョイス(三種類のデリプレート¥1,728.- うち、メインが二つ、108円、54円プラスのものだったため、
合計¥1,890.- )
この日のチョイスはもちろんコンニャク麺(ZENパスタ)にベトナミーズソース、ケールとひじきのサラダ、ココナツミルクチキン、ココナツカレーポーク、(ココナツ好き?笑)最後のトッピングに目玉焼きとハーブ(ミントとディル)

下がポチズチョイス(三種デリ+54円追加で¥1,782.-)中身は普通の中華太麺にサンラータンたれ(トッピングで揚げ玉ねぎ)、塩麹豆腐ステーキ、アボカドメキシカンサラダ、ネギだれ蒸し鶏(+54円)

更に夜の利用だったので、プレート注文特典で飲み物は税込み後に¥200.-引き。
(ポチのハートランドビールの生は1パイントで本来¥735円が¥535円、
ただし一杯目めだけ。私はハーブ緑茶ですが、本来¥432円(←そもそもこれが高いけど)が、¥232円と、一応リーズナブル感ありました。税込み後の値引きってとこにカラクリありますが、許せる範囲・笑)

PARIYAさんもそうなのですが、一品一品、
すごく考えられた味付けで美味しいのですが、まぜまぜしてもとても美味しいのが魅力。
ただし、両店とも味はかなり濃いです。

でも、リピは確実。「デリ×ブレッド系」のシティ・ショップには行ったことがないのですが、男子が一緒の場合は「麺」のほうが満足感があると想像します。最後にトッピングコーナーを設け、そこにボリューム感の増す
目玉焼きやビートルートで色付けした茹で卵等を選ばせる、というしくみも、コンセプト勝ち。

おひとり様席、電源、WIFI完備。17時までのランチ仕様タイムには、コーヒー紅茶の飲み放題に
なるようです。また、水はいつでもセルフですが、スパークリング・ウォーターも(スチルも)常備しているところが今時、といえるかと思います。

吉井氏、すごいです。
PARIYAもここも女子友を連れて行くと必ず褒めてももらえます。
ただし、、、一点、あのロゴ(ラーメンぽいやつ)、ガイジンが見たら、絶対中国人経営の安いチェーンだと思うと思う・・・

余談ですが、渋谷の東急地下はあのフレンチ・タンパク質の伝道師「荻野伸也」氏の本格的かつ無添加のデリ・ショップ
帰国後すぐ見つけたところでもあり(今はなき代官山のほうが先だそうですが)、私にとって常にウオッチ必須のデパ地下です。
最近のご著書には正しい「カイノミ」「バヴェット」の説明が載せられていて、さすが、「本物のプロ」だな、と改めて尊敬するに至りました。(プロの本でも、プロの説明でも時々間違った記載を見つけることがあるので・大汗)もちろん、彼の作るフレンチ惣菜もとても美味しいです。

最後は余談となってしまいましたが、以上三店舗、青山でランチ難民となられた際には、ぜひご利用してみてください!(この三店舗、いずれも老舗系というのがうれしい。)

ただし、この界隈はいつもフツーに混んでいますので、難民とはいいつつ、、、ご計画的に・・・。
毎度ヲタ記事、お読み頂き、ありがとうございました!