西日本の豪雨被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
この週末、ウメももたちも箱根に旅行を計画しておりました。
関東地方でも朝から大雨で、予約していたロマンスカーの
運行状況はぐちゃぐちゃ(遅延)、宿の目の前の芦ノ湖は
出かける時間すでに「氾濫危険水位超え」。(-_-;)
ということで、まあ泣く泣く、すべてをキャンセルしました。
ポチは会社休み取ってくれてもいたのですが、箱根は山なので、
大事を取るのが賢明かなと。
ロマンスカーも初めて予約して初めてキャンセルだったので戸惑い、
(その実ネットで簡単にキャンセルできますが)
宿に電話をかけるのもストレス・・・
(当日キャンセルは当然100%キャンセル料が発生します。)
ですが、ロマンスカーも自らの遅延ということで払い戻し手数料はナシ、
宿も事が事だというので逆にすぐ「ご連絡ありがとうございます」
ということで、こちらから何も言ってないのに
「キャンセル料は頂きません」と素晴らしい対応、&非常に迅速。
(たぶん、把握・予測していたんでしょうね。)
今の日本で、「えー?キャンセルですかあ?」などという対応を
されることは逆にまれになってきているのではないかと想像しますが、
それはわが国が数々の災害を経験(情報だけでも)させられて
きたからかも知れません・・・。複雑。
結局、関東地方に甚大な被害は出ませんでしたが、
何も行動していなくても、豪雨の近くにいなくても、
関わっただけでちょっと怖かったので、西日本の方々の大変さは
推して知るべし。特に今、梅雨明けの猛暑が重なり、
本当に多くの方々の精神的・肉体的なご負担はあまりにも深刻です。
原発事故と温暖化による異常な天候!猛暑に豪雨に豪雪に・・・
(後者は人災!!)。
(梅雨のなかった北海道は今や昔だそうです。)
一体、日本はいつからこんな危険極まりない国になっちゃったんだろう?、
どこに住んだら安心できるんだろう??
それを誰に聞けばいいんだろう、どうしたらいいんだろう?
そしていつも自分のことしか考えてない、政府の偉いひとたち。
単なるパフォーマー。
税金もらってなきゃそれでもいいいけど!
ある程度年を重ねている我々は
ある程度そんな虚しさを咀嚼することが出来るけど、
家族が苦しむ姿を目の当たりにする若い人々はいろんな意味で
希望を抱けないだろうな、と大変に気の毒に思います。
どうか、誰かを助ける前に、
それぞれがご自分の体を大切に、ご自分の心のケアを忘れないでください。