ご無沙汰しておりますー。
ヤフーブログ今年で終了の知らせを突然受け、すっかりやる気をなくして沈んでおりました。(いや、もうだいぶ前から書いてなかったって・・・笑)
膨大なデータごと、なお引っ越ししてブログを続けるか、それとも、もういい年だし、止めるか・・・、考え中。インスタにはお弁当を結構アップしていますが、どうもSNSには向いてないし・・・。
さて、先週、三泊四日で台湾に行ってきました。異色?ともいうメンバーで、「ポチ」と「私の母」と「下の妹の長女である姪っ子のTちゃん」、滅多にない不思議な四人(笑)での海外旅行なので、これだけは記録しておきたく、えんやこらと(死語)気を取り直して浮上しました~。
旅行はもともと猛勉強(笑)してから行くタイプですがそれも今回たまたま予定がズレにズレたりしたので約1年もそればっかり研究し(爆)、かなりの台湾通になりましたよー
この知識、誰か買ってくれないかなぁ。(期間限定・爆)。(と言っても、観光は一切せず、食文化のみです・・・笑)
大学生になった我が姪っ子のTちゃんは昨年一人暮らしを始め、某超有名レジャーランドでバイトにも明け暮れ、毎日毎日全力投球。(誰に似たんだか・・・・)さらに自分で貯めたお金で海外に行きたいというので海外慣れ?しているおじちゃんとおばちゃんに白羽の矢が当たったというわけ。(とりあえず親に一切頼らないとこがエライ!でも、姪っ子には実は特典航空券をあげられない!!のです!)
そういうわけで人生勉強を兼ねて三人で行こうね、となっていたところ、急きょ御年81歳〇〇歳の母がこれを聞きつけ、「あら、私も行くわよ」と参加してきたのです。(てか、ただ報告しただけなんだけど・・・苦笑)
元気で何より、と思いつつ、ポチにはまたまた心の中で「すいません><お願いします・・・m(__)m」とも思いつつ、珍道中がスタートしたのでした。(あんまりないよね、こんな組み合わせ。自分と夫と自分の実母と自分の姪っ子・・・) (ちなみにポチから義理母である私の母にはマイルあげられるのです。)
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初日はお昼ごろ羽田発のANA。台北市内にほど近い「松山」空港には台湾時間で16時、夕方の着。(郊外に「桃園」という大きな国際空港あり。時間を取るなら松山空港のほうが近くて便利。)
ホテルはポチと2人じゃなくて母がいる、ので日系、かつ姪っ子のため、女子的にちょっとアガるように、ということで「ザ・オークラ・プレステージ・台北」を予約。
うーむ、おされさには欠けるけど(個人的意見)、部屋はかなり広く、設備も良く(大浴場もなかなか使える!)C/Pは悪くないと思います。だいぶ前から押さえて、オークラとJAL系のホテル会員にも急きょアプライしたりと、いろいろ備えてたけど、
ぜーんぜんいいことはなかったけどね(タダ会員だから、、ないか。爆)。それどころかプランに三泊したらワイン×2がついてきて、要らないので他のものに変えてほしい、と言ったら、さすがに当日には対応してもらえませんでした。ま、何も要らないんだけど(笑)。(ちなみに部屋はコネクトにしてもらいました。)
(相変わらず激しく不味い、エコノミーのごはん)
空港では姪っ子に現金を全部渡して両替のお勉強。(複数人で行く場合、まとめて替えれば手数料が一回分。松山空港のレートは良かったです。)
短い旅行なので、ホテルについて一瞬休息をした後は(夕方だけど)1分たりとも無駄にせず、すぐさま散策に繰り出します。(部屋においてあったオリジナルのお茶「すら」が美味しい!お茶の国に来たなぁ、という感じ。でも、ホテルメイドで有名なパイナップルケーキは私的にはいまいち。パッケージはおしゃれ。)
さて、台湾初心者の2人を連れてまずはテッパン中のテッパン、「鼎泰豊(ディンタイフォン)」へ。ロビーで「タクシー、鼎泰豊」と言えば優秀なドアマンがタクシーの運転手に台湾語で伝えてくれて(特に初心者観光客はかならずここに行くので・・・、)車体番号もメモして渡してくれます♪
土曜日18時。(平日よりたぶん混む)まずは大勢の観光客がたむろする本店の前で
(台北には複数個所、支店があります。)見事な語学と気配りでそれらをさばく予約専門のお姉さんに人数を告げ、番号札と「内用」(イートイン)のメニュー(伝票)をもらいます。「電光掲示板」には待ち時間(まあまあ信用できる)と、もうひとつ、呼び出し用に番号が出ています。待ち時間によってはその場を離れ、観光することも可。 (ここは永康街という有名な観光ショッピング街なので。) そうそう、あらかじめメニューを見て
食べたいものに「正」の字で個数を書いておきます。(すべて日本語で乗り切れます。)
我々は「40分待ち」だったので、一時間後、とみてその間永康街を散策していました。
「雲彩軒」、「BAO」(の前で母と孫が写真↓)、「来好」、(以上、かわいい台湾雑貨、台北ナビさんのページに飛びます)「沁園」で台湾茶と中国のプーアール(老茶)とお茶請けの梅を買い、「小茶裁堂」「茶籽堂」・・・・小一時間もあれば通りの前半部分はひととおり見ることが出来ました。楽しいですね!
さて、小籠包の実食・・・↑申し訳ないが、本店でもやっぱり感激はなかったかな・・・。(私は20年以上前(爆)に来て、2度目)姪っ子はスープたっぷりがまずまずのご満悦ではありましたが・・。普通にお肉のやつと、蟹と、ヘチマと海老。一セイロずつを四人で。つまり1人4~5個しか食べませんでしたが、次(ホントの夜ごはん!)もあるから、これはおやつ!(爆)まずは食べてみないと語れませんから・・・・。
まあ、鼎泰豊の情報はネットにあまたありますので必要な方はググって下さいね。
その後は永康街を訪れた人が必ず並ぶ?!というネギもち屋台。天津蔥抓餅(食べ台湾さんのページに飛びます。m(__)m)中華系の「葱油餅」と名前も形状も似ていますが、「爪」っぽい文字が入っているところがミソの小麦粉焼き(インドのロティみたいな食感)生地を鉄板で焼く際にヘラでキズをつけて空気を含ませていくので、葱油餅よりもサクッっとした表面になり、中はもちもちのお好み焼きみたいなもの。チーズ入りなどもありましたが、ここはプレーンで。夜だったこともあって?たまたま?そんなに並んでなかったのですが、(このあと再び行列に)焼く技術や客をさばく技術なども面白かったです。焼き立ては食感も良く、母が大変気に入ってました。海老粉かなんかで日本人にも好まれる味。味の薄いお好み焼きみたいな感じ。行列してまで食べるかなとは思うけど、これも経験。
そして姪っ子が念願の「タピオカ・ティー・ラテ」(台湾中にあるチェーン店「50嵐」で粉ミルクでない「牛乳」と「ティー」とでちゃんとしたティーラテにした上、それに自分で大きなタピオカを足す、というカスタマイズ) いわゆる「珍珠奶茶」だと粉ミルクティーになります。ここ、ポイント。
「珍珠紅茶拿鐡」小さいタピオカ入りティーラテ
「覇波紅茶拿鐡」大きいタピオカ入りティーラテ
「珍珠奶茶」小さいタピオカ入り粉ミルクティー
「覇波奶茶」大きいタピオカ入り粉ミルクティー
おーおー、いろいろあって勉強のしがいあります(笑)
ちなみに日本のタピオカ屋をはしごしまくっている姪っ子も台湾入国後初の「覇波紅茶拿鐡」は納得の美味しさだったようです。かんきつ系が大好きな母には「東海萊姆園」でオーガニックの台湾ライム・ジュース(無糖にカスタマイズ)そして果物屋さんでは私が大好きな「すいかジュース」(冷凍で味はいまいちボケてたけど)ポチは「来好」の地下で台湾のクラフトビールをゲット!旬でなかったすいかジュース以外はすべてが美味です。
あとでまた書くことになるかもですが、台湾は南国ということもあってお茶のみならず、飲み物天国です。本当に楽しい。(しかもコーヒーまで!スタバの数も日本より圧倒的に多いようです) このあとは初日の「ホントの夜ごはん」!
長くなったので、また後日アップします(たぶん・・)
お読み頂き、ありがとうございました!