開催情報(日時、場所)が載っている小冊子を見るのが日課(笑)
あと、どこが一緒でユナイテッド・キングダムなの??
などとま~るで教養の無い、無知丸出しの失礼な私でしたが、
そうそう、その中の州や街の名前にも随分と詳しくなりましたよ。
これも全て上記小冊子熟読のおかげ(笑)。
ちなみに、英国とは
入らないのですが、これも知らなかった・・・・・・・・・。
そんな私、学生時代は地理なんていつも落第点(いや、歴史も苦手)
だったのに、「好きこそものの上手なれ」とは良く言ったものです。
もともと動物的なカンで方角にはめっぽう強いので、今では地理も得意、
アンティークに凝りだしたらイヤでも歴史を学ぶハメになり・・・・(笑)
でも、今テストがあるわけじゃないから、
もうおっそいんだよねぇ、何もかも。
ごめんだったね、母・・・。劣等生で(笑)。
ということで、とうとうイングランドを離れ、
国際的に超有名なニューアークのアンティークフェアには
及ばないようですが、ロンドン近郊のケンプトン(公表700)、
この前のケント(公表500)を凌ぐ1,000出展者、と言われちゃ、
黙ってはおれん(笑)
ウェールズのどこだ?
どうも国立公園(ブレコン・ビーコンズ)の近くらしいから
景色もいいらしい・・・・
でも、ロンドンから何時間で、どうやって行けるんだ?
そもそも簡単に行けるのか?
・・・・・と始まって、ホテル探し・レストラン探し・行程検討、
とまあ、受験勉強と違って、熱心だこと(笑)。
(余談ですが、グーグル・マップって本当に本当に
ありがたいサイトですねっっ)
さて、ロンドンからはM4という高速道路を使って、コッツウォルズも
ぶいぃぃーんと抜け、ただひたすら西へ西へ、ぶっ飛ばすこと2時間。
(注 : オットは安全運転です・笑)
海、というか河口にかかる大きな橋を渡るとそこはウェールズです。
この橋がかなり大きくて
「おおっ、ベイブリッジ(横浜の・・)より大きいっっ!」
などと一人視野の狭いことを叫んでおりました(笑)
(瀬戸大橋とか、見たことないですから・・・・)
イギリスの高速道路は基本的に無料ですが、
この橋は有料で£5.5取られました。
同じ道を帰りに通っても今度は取られませんでした。
(料金所そのものが無い)
いやいや、このくらい支払いますよ、いつもタダだから
いろんなところに気軽に行けるんだもの!
さて、ウェールズに入って今度はA40という道で
(これも日本人的にはほとんど高速道路)
ブレコン・ビーコンズ国立公園の中をいっきに
(景色に車を停めることなく・笑)
ブレコンという町まで上がります。
そこからさらに北に上がり、BUILTH WELLSというところの
大きなShowgroundで開かれているアンティークフェアへ。
いやー、さすが、規模がすごかったです。
大きな倉庫のような建物がデン・デン・デンと立ち並んで
外からはどんな様子かよくわからないのですが、
中に入ると・・・・↓
かと思いきゃ・・・・・↓
こんなのが併せて6~7個有って、+外にもストールが出ている。
とても一日では見切れません。
(2日間開催でしたが、それでも慣れてないと厳しいかも。)
根性で殆んど廻りましたが、2人ともヘロヘロでした。
さて、会場を離れ、今度は国立公園の中を南へ
A470を使って下って行きます。
本当にど真ん中をつっきる感じです。
途中、ナショナル・パーク・ビジター・センターを過ぎて
さらに南下すると、やがてとても雄大な景色に出会えます。
写真は夕方6時撮影なのでいまいちなのですが、
二枚目の写真の矢印、大きなトラックの大きさを見て頂ければ
雄大さが少しは伝わるでしょうか?
(ちなみに白い小さ~いテンテンテンは羊さんです。)
「ブレコン~~? でも山ぜーんぜん低いよ~?」
と当初は半ばバカにしていたのですが、ゴメンナサイ・・・・
とても素敵なものでした。
出来れば午前中にここを通ってみてください。
それと、実はここからがスペシャルなのですが、
A470からA4059に反れるのがもっともおすすめ~。
実はこの道が一番感動しました。
そこらじゅうにいる羊さんとお馬さん優先
(間違っても引いちゃだめよ・笑)の大変素晴らしい眺めのいい道路です。
雄大さ、という意味では
ブレコン>コッツウォルズ、という感じでした。
ということで、アンティークハントの日々は続く・・・・・。
えっ?、で何をゲットしたかって??
それは・・・またいずれ(笑)
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