いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

チキンの照り焼き、タラゴンソース

ロンドンは近頃、寒い
 
まだ夜の8時くらいまで日はあるものの、
確実に秋の足音。
 
ベランダにほぼ、ほっぽってあるバラも、
9月にも「もう一度咲くわよ~♪」という様相を呈しているし。
 
さて、ここに暮らして料理をするとき、ラクだなぁ、イイナア、と思うことの一つに
ハーブをいつでも思いついた時に思いっきり使える、
というのがあります。
 
そんなことでベランダにはバラのほかに
ハーブ園、と、それぞれ数種類のミントだのタイムだの、
バジルだパセリだ、カリーリーフは本当にカレー臭い(笑)・・・・などと
たくさん持っているのですが、
毎日は使わないので、それぞれまたこれ花が咲いてしまった(笑)。
コリアンダーの小さな白い花が咲いたときには、
思わず、かーわい~い~。
 
これらは園芸店に行くまでもなく、
どこのスーパーでも鉢ごと簡単に手に入るのでうれしい限りです。
 
ということで、今日の料理。
 
イメージ 1
 
■チキンの照り焼きタラゴンソース
 
チキンは骨付きのももを。
  (こっち鶏肉、とても美味しい(てか、肉はなんでも美味しい)です。
  もも肉の場合、胸肉より安物扱いされていますが・・・だんぜんモモで)。
 
適当に照り焼き味に漬け(醤油・砂糖(はちみつ)・酒・しょうがなど)
フライパンで焦げ目をつけてからそのままオーブンで(180弱、やや低温)
骨の周りの肉までちゃんと焼いて取り出す(25分程度?)。
 
タラゴンソース(ジェイミー先生の一部パクリ)
 
タラゴン(きざむかつぶすか、フードプロセッサーで)、
にんにくすりおろし、ヨーグルト(生乳タイプの良いものを)、
オリーブオイル、塩、胡椒を混ぜる。
 
これを千切り野菜(写真はにんじん、生ズッキーニ、クレソン)にかけ、
醤油味のチキンと一緒に召し上がれ♪
(お上品に盛ってますが、実際は野菜山盛り、この10倍で・笑)
 
チキンにタラゴン、というのは、豚にローズマリーと同じく
定番中の定番なのですが、
これに、生姜を使ったしょうゆ味を合わせるのは、
イギリスのスターシェフもやらない?アジア人ならではよ、ふふん。
 
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