いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

ポーリッシュ・レストラン、Malina@ハマースミス

ロンドンにたくさんあるポーランド系のスーパーには、わざわざ秋にきのこを探しに行ったり、
(あまり知られていない?かもだけど、ジロールとかポルチーニの産地♪)
たまたま入ったポーリッシュ・レストランが美味しかったり、
よくよくつきあっていくと、じゃがいもの入ったもちもち天然酵母パンや
イギリスのあのもろもろソーセージでなく、見慣れたドイツ系のソーセージやハムも、
その他魚や鶏の燻製類も、あららら、結構おいしいじゃない??(しかもことごとく安くて・笑)
 
ということで、ポーリッシュはウメ子のアンテナに
いちいちひっかかるのであります(←実は感度が鈍いからなんでもひっかかるって話も・・・・笑)。
ソーセージやくず肉+ザワークラウトのシチュー(ビゴス)や、
お馴染みロールキャベツ(ゴウォンブキ(Golabki)など、日本人好みのものもとっても多いのですよ。
 
んで今日はたまたまですが、ポーリッシュ・レストラン。
 
界隈に用事があったため、土曜日夜、予約なしでロンドン西部・ハマースミスの名店?
19時、とまだ早かったためか、ラッキーなことにひとつだけ空いていた席をゲット。
(あとはみんな、リザーブド!)
次々とお客さんがやってきたけど、全部断られていました。
ふー、、よかった~。
 
実はウメ子、遠方(ピーター・バラ・爆)のレストランでたまたま食べた(飲んだ)
ポーランド独特のスープżurek(またはbarszcz biały)が忘れられず、
以来、ロンドン中で(←おおげさ)美味しいお店を探し続けているのです。
役に立たないマニアックな分析はコチラ(笑)
 
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↑らあぶりーな店内
 
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↑今まで食べた中では美味しい部類の、スマレック
豚の脂に玉ねぎ、ベーコン。くず肉が入るところなど様々。
どのお店でもサービスで出てきます♪
もっちもちの自家製パンはライとじゃがいも、黒糖か?
 
これにガーキンがあれば、それだけでランチになっちゃう!
 
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↑おまちかね~♪
ピーターバラのレストランと比べると若干負け
(少し薄い、コクに欠ける、なのに若干油っぽい・・・)だけど、
美味しいです!
ほんのり酸っぱい、発酵系のスープ、ハマるよ!
 
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↑ご存じ、ピエロギ(ポーランド風餃子)
これも少し油っぽいが、もっちもちで美味しい。
 
宅のポチ、
小麦コネ男」と名前変えたいほど、この手のものが大好き。
 
たいてい揚げ玉ねぎがかかっているのですが、
どこで食べてもあまり味はしないし、醤油も出ません(笑)
塩をしてどうぞ。
 
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↑中身、見たいでしょ?(笑)
いろいろな具から、蕎麦の実とベーコンを選択(それも正解)。
 
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↑メイン(シェア)、豚フィレのきのこ(シャントレル)クリーム
時季なので、きのこを選び。
豚フィレ、びっくりするぐらいやわらか~~~。
ここで使われているきのこは、ウメ子も3時間掃除した(笑)ジロール。
シャントレルは、ジロールの一種ではあるものの、
姿形も若干違い、区別されている・・・と思っていますが、
(もっと細く、筒状の茎?です。)
ジロールのことをまた、この国(または英語圏)では、シャントレルと言っていたりするようですね。
大きなくくりとしては仲間だからいいのか?
味も違うのにややっこしい。
 
きのこはやっぱし難しい。
 
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↑最後にサービスで出てきた、
自家製のラズベリー・ウオッカだって
(ラズベリーがモチーフなのね♪)
どろりとして美味しかったけど、
つ、強っっ(笑)
ウメ子(←下戸)ひとなめで、終わり。
 
 
てか、気が付けば、毎回おんなじもの頼んでんじゃん(大爆)。
スープはウメ子的には銀メダルだし、料理も家庭料理の延長の域ですが、
全体通してなかなか美味しいお店で、リーズナブルなので、混んでいるのも納得。
(てか、ポーリッシュはそもそももっと安いのだが、それをおしゃれ風にして、受けてる感じ。)
 
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↑ハマースミスから頑張れば歩ける(500mぐらいかな?)
週末は予約が無難。
 
というわけで、銀メダル(仮)のスープを飲みに、また行く予定。
ロンドンのポーリッシュ名店、まだ探しています。
どなたか教えて下さい~byポ研(笑)
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
 
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