バンガーズ＆マッシュ=ソーセージ＆マッシュポテト、
イギリスのパブ飯の定番です♪(パブ飯の中では、好きなメニュー
)
)お店によって若干の(多大な？笑)違いはあるものの、
文字通りほとんどマッシュポテトの上にグリルしたソーセージ、
それに玉ねぎを使ったグレイビー(ソース)などがかかっている、というもの。
日本で言うところのソーセージとかウインナーとかとは少し異なる、
(どちらかと言うと、"生ウインナー"として売られているものに近いかな)
イギリス独特のソーセージ。
トラディショナルなものから、ハーブ違いのもの、
豚でなく、羊、牛、鹿など肉違いのもの、
りんごやパプリカ(ピーマン)など、具が入っているもの、などなど、バラエティは豊か。
しかし、まあ、(イギリスに限らず)なんでもそうですが、味も品質もさまざま(笑)
特にポチのまわりにいらっしゃる、日本人駐在員のおぢさまたちなどには
このブリティッシュ版ソーセージは不評なことも・・・・。
(日本人はドイツ系で育っているからね♪)
確かにシャ○エッセン・・・とかを想像していると全然違うもんね～。
かくいうポチも、セージやタイムのきつい香りは苦手なこともあるし。
でもこれ、中、ハンバーグのタネみたいなので、
ケーシング(皮)を切り取り、それこそハンバーグや肉団子にしちゃったり、
ボロネーゼなどに使っちゃったり、結構便利なのよ♪
信頼できるお肉屋さんのものや、
専門店のもの、探せばおいしいものもたくさんあります。
ところで、好奇心旺盛なウメちゃん、さんざんパブで
何度も「ソーセージ」と言わず、「バンガーエンマッ～ッシュ」と注文してみましたが、
このヘタっくそな発音でも、ほぼ通じました(実験君・笑)。
いわゆる、定番的なものは、だいぶん前の、過去記事を。
で、あくまでウメちゃん版です↓。
↑マッシュ・ポテトが良く見えませんが、
キング・エドワード(男爵系のホクホクイモ)を塩蒸しし、粉吹きにもし、
熱いうちに無塩バターと牛乳(生クリームは使わないのがウメちゃん流)、
きざんだスプリングオニオンを入れて
玉ねぎは自家製のアップルチャット二―と赤ワインで炒めています。
奥に見えるのは、旬のケール、オリーブオイルと塩のみで炒めたもの。
本日のソーセージはトラディショナル・イングリッシュ。
へんな混ぜ物もなく、脂も少ないお肉感たっぷりの美味しいソーセージでした♪
これにもちろん、イングリッシュ・マスタードを添えてね♪
これに合わせて、宅のポチは、これまたイギリス独特のビール(エール)をぐひぐび呑みます。
在英約三年、スコッチ・ウイスキーにも浮気をしつつですが、
日本で毎日呑んでいた大好きな日本酒を一切止め、
ただひたすら、エール街道を突き進み、貯めたラベルが一冊、二冊目・・・・・・。
↑本来、こんなめんどくさいことをする人ではまったくないのですが、
奥さんがムチ持ってやらせています。
まだ取りきれてないラベル(瓶)が、部屋中に・・・・
(笑)
ちなみに、ノートの厚み↓も見てね
↑いったいこの国に何種類、何万種類エールがあるのか・・・
誰も(イギリス人すら)知らないと思いますが、、、、、とにかくすごい。
たとえ永住しても飲みきれない、と思います。
ということで、この情報がもったいない？ので、本日より、
ポチの小屋(
「ん？」)を開設することに致しました。
「ん？」)を開設することに致しました。オンリー酒の情報のみ です。
しかも、ウメ子と違って、「このホップの香りと苦みが・・・・」などという感想は
一切期待できませんので、ほんとーに情報だけ、てか写真だけ(笑)。
(なんせ、のんべ彼の頭の中は「美味ちい～」か、「ちょっと美味ちい～」しかないので・爆)
それでも、どこかに(かならずや？)いらっしゃる、エールファンの方のお役に立てれば、
幸いです。良かったら覗いてね♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！
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