さて、大子旅行記第2弾。
ひとつめは優美さんと、彼女の母方の自慢の従妹さん、
うわさの「Mちゃん」が
わざわざ予約して連れていってくれた、
おおー、わくわくします(笑)。
玄関にあった、大子漆のお椀も欲しかった素敵だったけど、
ちょっと強面のオーナー・シェフからこーんなお部屋に通されて、
やや緊張の一瞬・・・・
1日6組予約制のこのお店、奥久慈の材料を使い、
自称「地場産創作会席」というコンセプトだそうですが、
ひとつひとつ丁寧に作られていて美味しかったです。
↓↓↓
器もいちいち、素敵~~。
シェフがひとつひとつこだわっていらっしゃるようです。
前菜は、卵焼、アユ甘露煮、モロヘイヤを練り込んだ蒟蒻の湯葉ソース、
アスパラくるみ和え、そらまめ白酢和え
グリーンピーのしんじょ、人参・椎茸。
初かつを、湯葉、四万十の川海苔(あれ?地産は? 笑)
地産じゃなくても美味しかった~(笑)
やまめ。
コースのメイン。
フォワグラまで入ってました(笑)
右下は、常陸牛肩ロース(梅酒のソース)。
奥のフライはしゃもささみ。
らっきょのタルタルソース。
ちょっとカワイイサイズだったけど、美味しかったです。
この時季だけのお楽しみという、初夏マイタケと
しゃもの炊き込みごはん♥♥ w/太白胡麻油
豆乳とマンゴーのプリン
すいか、野いちごのシャーベット
私のシメ。
優美さんたちはコーヒー。
実は今日、給仕の方がお休みだそうで、シェフ、
私達ともう一組いたのに、調理と給仕をたった一人で
やっていたことが判明。
それなのに終始とってもおだやかで
地産地消をうたっているのに、
「よもぎ麩、京都から取り寄せました~」なんて
楽しそうに言うし、
ん?、なんかおかしいぞ?と気づき始めた私達。
実は強面・・・と思っていたら、ここのシェフ、
爆笑キャラ(失礼)だった、と言うことがジョジョに判明。
こんなとこで
優美ウメもも漫才を上回るまさかのキャラ出現に
私達、お腹がいっぱいなのにさらに笑い過ぎて
お腹が痛くて痛くて
・・・・死にそうでした(笑)。
シェ、シェフ、器にこだわっているので、
コーヒーカップを地元の陶芸家さんに自分デザインで
作ってもらった↓のに、
「これねぇ、私のデザインは横ジマだったんだけど、
出来上がったら、タテジマになってて・・・
金粉もついてた・・・・」
優美・ウメもも「えっ、そ、それ、黙ってたんですかっ???」
シェフ「うん、陶芸家さんには陶芸家さんの
考え方があるかと思って・・・・・・」
優美・ウメもも「ナイナイ、それ、
シェフのデザインじゃないから。」
(爆)。
てな会話に始まって、そこからは業務が終了したせいか、
ボクトツなるも少し饒舌になったシェフと
私達の爆笑トークがえんえんと・・・(笑)。
ちなみに、「けん坊」というお店の名前も
「私の小さいころのあだ名なんで・・・」
「私の小さいころのあだ名なんで・・・」
(ちなみに、ちゃんとした会席料理店です・笑)
まあ、一度聞いたら忘れませんけど。
近くの温泉宿と提携して、オーベルジュみたいなことも
やっておられるので、シェフのこの稀少キャラと
奥久慈(+時々他地域・笑)の美味を味わってみたい向きは
ホームページをみてみて下さいね。
ご一緒させて頂いたMちゃんも"優美従妹"と思わずとも、
笑いのツボが一緒で、なんだか旧知の仲のような感じがして
とっても楽しい、美味しいひとときでした。
本当にいろいろとありがとう。
またいつか一緒に美味しいもの食べながら笑い転げたいですね。
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さて、次は、優美さんのFB友のY子さんと。
私は初対面のY子さん、都心の大手デパートの外商部に
ながらくお勤めだったとあって、
とーってもおしゃれ(お孫さんがいらっしゃるんです!見えないけど)。
その彼女が連れて行ってくださったのは
大洗海岸のすぐ近くにある、創作和食のお店
ランチの「井中膳」は、これで
(デザートのアイスクリームとメロンもついて)
たったの\2160円。
お料理もひとつひとつ美味しくて大満足でした。
お店の雰囲気もとっても素敵ですよね。
(やるな茨城・爆)
Y子さんはこの後、優美さんと私が「願ってもない」
狂喜乱舞のお店にも連れていって下さいました!
Y子さん、さすが。いずれもハイセンスなお店です。
特に桃花堂さんは店頭に藤田喬平氏のガラス器なども
置いてあり、高価ないいものが目白押し。
店内には松本民芸家具があったので、お店の奥様に聞いてみると
松本が大好きで、恒例のクラフトフェア等にも作家を探すため
毎年訪れていらっしゃるとか。
松本ネタで盛り上がってしまいました。
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さてこのあと、私達をご愛車で水戸駅まで送って下さったY子さん、
実は3姉妹でウメももと同じ。
しかもY子さんは長女でウメももと同じ。
しかも、しかも、
Y子さんの一番下の妹さんの名前がウメももと同じ。
しかもしかもしかも、なんと、ウメももの一番下の妹の名前は、
・・・・Y子さんと同名(爆)。
待って、待て待て、ちょっと待て??
では、真ん中の妹の名は・・・・・
びっくり仰天。
まさかの・・・同名(大爆)。
これが判明した時Y子さん、一瞬
ハンドルから手を離しましたね(爆)。
Y子さん、優美さん、ウメももと県民3人そろったところで
車中「茨城県民の歌」大合唱をしたのもつかの間、
そんな事は吹っ飛ぶ衝撃の事実に
優美さんまで鳥肌が立ってました(笑)。
いやー、世の中にはこんなこともあるもんなんですね~~~。
(ちなみに、老若男女、誰でも県民の歌が歌えるのは、
茨城県民だけだとか・・・)
短い逢瀬でしたけど、多大なご縁を感じるY子さん、
もしよろしかったら、またお逢いしましょう。
よろしくお願い致します。
いろいろとアレンジ頂き、本当にありがとうございました。
さて、大子最終編に続きます。
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