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食オタク主婦ブログ

優美ロンドン販売会 in 青山 (2017秋)(ケータリング)

我が悪友友人のしげみさんがちょっと前から帰国中です。

先週はその彼女の立ち上げたテーブルリネンブランド・優美ロンドンの
東京・青山での販売会のお手伝いでてんてこまいでしたが、
無事終了することが出来ましたので、忘れないうちに記録。

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(何度か書いていますが、彼女とはロンドン時代から
彼女たちの開催していたサロンのフード担当をするなど、
長年にわたりこき使われて一緒にいろいろな試みをしています。)

なので、もうお互いに全てを察知?熟知しており、
今回も当然のように事前打合せはナシ!
総勢何名なのかを一週間前に聞いただけです。
(前日だったかも・・・爆)

さて、私は冷たい人間なのか、お世辞を言えない性格からか、
ひと様のされていること等に対して
(しかもほぼ身内同然の彼女に対して)
ブログ上であれこれ宣伝めいた応援をすることは
ほとんどないのですが、m(__)m
今回はあえて彼女の商品について触れてみたいと思います。

彼女、Shigemi Kingwellさんは国際結婚をし、現在ロンドン在住です。
在英24年。2人の成人したイケメン息子を持つ母でもありますが、
(今をときめく体操の白井健三くんにそっくり。2人とも。笑)
子育て中はほとんど完全な専業主婦で
それほど積極的に外に出ていくことはなかったそうです
(今では信じられませんが・笑)。

でも、とてもアクティヴで前向きだった、今は亡き彼女の
お母さまのようにいつか自分も、自分で自分が、
「これが自分」と誇れる何かをしてみたいと
ずっと考えていたそうです。
なので子供たちが手を離れてから、一念発起してネイルサロンを
自宅で経営するなど(それだけでもすごいのに)、
いろいろな経験をして、ある時ハタ、と、
そういえばイギリス生活20年を通してご自宅に人様を呼んで
パーティーをすることが実は大得意だということに気が付いたそう。
(てか、そもそも女子会、井戸端会が大好き。)

ちょうど私が渡英した時期と重なったこともあり、
サロン、パーティー、テーブルコーデ&おもてなし料理、などなど
いろいろなことに一緒に遊び挑戦もしてきました。
(ちなみに、彼女は謙遜して料理が苦手苦手と良く公言しますが、
2人の息子には手作りのちゃんとした家庭料理を(しかも異国で)
20年間ちゃんと食べさせてきた立派な料理家です。
確かに料理好きではないみたいだけど・笑)

おそらくお母さまから受け継いだ彼女のおもてなし気質は本モノで、
それは彼女の家に招かれたときに良くわかります。
テーブルコーディネートのセンスは出会ったころから抜群でしたし、
それまでは料理もちゃんとやってました(笑)。
楽しいおしゃべりももちろん大得意。てかしゃべり過ぎ。笑
そして気の利く彼女は、いらして頂いたお客様には当然いたれりつくせり。

けれど彼女の更にすごいところは
そのモダンなテーブルコーデが全て即興だということです。
学校で習ったわけではなく
(注:日本というところは資格が大事ですから(爆)
今は勉強し終わっています。笑)
アンティークフェアなどでゲットしたリーズナブルな小物や、
得意な手作りで自ら作ったもの(ナプキンリング等)を駆使して
お金をかけずにパパっとやってしまうところなのです。

そしてそんな彼女の実体験に基づいて作られたのが、
優美ロンドンのテーブルリネンです。
(ちなみに、テーブルリネンという言葉を日本語で使う際の「リネン」とは
布全般を指し、麻(リネン)以外のものも含まれます。)

優美ロンドンの商品はワインをこぼしたら発狂しそうな(爆)立派なリネン
(最高級のアイリッシュリネンに代表されるヨーロッパ亜麻)で
作られているわけではなく、殆どポリエステルです。
確かに正式なものでも自然素材でもありません。

でも、そのほとんどは洗濯機で洗えるから清潔さが保て、
ノーアイロンだから楽ちんです。ここポイント。
(ちなみに、ヨーロッパ人はリネンは死ぬまで洗いませんからね。
←嘘ですが、半分ホントです。爆)

しかもリバーシブル、主婦の金銭感覚の成せるところです。

そして、イギリス中はもちろん、フランスにも出かけて
(ダンナの運転でね。笑)
自らの目で布を選び、裏表生地やサイズを考えて知り合いのプロの方に
ひとつひとつ縫製をお願いしています
(現在はメイド・イン・イングランド)。
完全手作りです。

ZARA HOMEIKEAのような大量生産品ではありません。
世界に五枚ぐらいずつ?(知りません・笑)です。
人とカブりませんよ(笑)。

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イギリスやフランスではホームファーニッシングと言って、
インテリアのトータルコーディネートをする
(家具のみならず、部屋のカーテンやソファーなどを
好きなファブリックで(おそろいとかで)しつらえたりするところまで)
文化があります。

日本にも古くから素晴らしい布があまたありますが、洋布でいうと
ヨーロッパで実際にソファーやカーテンに使われる分厚い、
そしてデザイン的にも優れたものが
たくさんあるのは周知されていることでしょうか。
(ファイア・レジスタント(燃えにくい)布もあります。)

これらはものによっては昨今大量生産されている、フランスや
リトアニアのリネン(麻)より単価が高いものもあります。

それらを使用した優美ロンドンの商品を使えば、
実は何も高級な器を揃えなくても、
あるいはそんなにこだわって流行りのものや
器や小物をたくさん揃えなくても、
とりあえず一気にテーブルの上が華やかになるところが売り。
(王様が来る御宅は別ですが・爆)

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実は主役はご自身の持っている器やカトラリー(&/or 料理)なんです。
まあ、このクロスたち、脇役にしちゃ、ちょっとお高めだけど、
家具にも使われる布を使用していますので、耐久性はあります。

また、日本販売価格と現地価格では若干設定に差がありますが、
日本で販売する際にも、なるべくお客様に現物を見て頂き、
送料の負担等が莫大に発生しないようにと、
今回のような販売会の時には細腕で一人、
ロンドンからスーツケースを50キロ以上抱えて持ってくるんですよ!
(たまに息子が手伝いますが、今回は一人、いつもヒーヒー言ってます。笑)

ちなみに優美ロンドンの日本スタッフの方へのお礼や場所代等は
値段に上乗せされてはいませんので、ここは
(独断で書いていいものか迷いましたが)断言させて頂きます。

会費を千円頂いているのも、よくよく考えた末のことで、
飲み物やフィンガーフード代、お土産代などは、ほぼしげみさんからの
いらして頂けるお客様に対するサービスです。

なので、もちろんそのメリットを十分ご理解頂いたうえで、
彼女の商品を買うのならこうした来日の際(それも送料なし、
簡単なレクチャー付き、フード、飲み物サービス付き)に購入されるのが
一番お得なのです。これはほんと。

(彼女はこの10月26日まで日本に滞在していますので、
連絡をとっていただければ、まだ少しだけ在庫があるかもしれません。
国内送料は発生すると思いますが。)

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以上、読み返すと完全に回し者になっていますが、
もしかしたらちょっと表からは
見えないこともたくさんあるのかな?と思い、フェアーに
書かせて頂いたつもりです。
(決して信者じゃありません、あしからず。笑)

優美ロンドン ホームページ はコチラ

優美さんこと、しげみキングウェルさんのプライベートブログはコチラ

さて、最後は私事ですが、
今回の優美ロンドン販売会(in Aoyama)、
総勢33名(スタッフ含む)、飛び入り参加の方も含めて
若干の余裕をもって35名様分、
フィンガーフードを用意させて頂きました。

毎回ですが、ロンドンからのおもてなしの意味を込めて
イギリスの伝統的なものをフランス寄りに(笑)少しアレンジしたりしながら、
今回も完全オリジナルレシピで作らせて頂きました。
(パーティーフードを作る際は糖質オフとか
グルテンフリーとか、ダイエットとか?は封印です・爆)

本当にたくさんの方々からお声をかけて頂き、
作り方を教えてほしいというお声もたくさん頂いたので、
次回ひとつひとつ簡単に書かせて頂きます。
エクセルもメモ書きもあるけど覚えている範囲で(笑)

いらして頂いた皆様、また拙料理を食べて感想を言って下さった皆様、
本当にありがとうございました。
この場を利用して深く御礼申し上げます。

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