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食オタク主婦ブログ

茄子のチャプチェ(韓流には無知ですが。)

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<お弁当のゼンゴ> オリジナル韓国料理?です。

 にわかには信じてもらえないのだが、
 韓流ブームのはるか前から韓国に興味があり、
 何度もソウルやその他地域に行って(出張含む・笑)、
 食べたり、買ったり、キムチを習ったり!していた。

 韓国語も少しずつ覚えては、日本の行き付けの韓国料理店で
 片言だけど料理についてしゃべったり、
 あいさつ等も交わしていたが、
 韓流になってからは、一切言わなくなった。
 ブームに乗って韓国料理を知ってるのではないという
 ささやかな抵抗感が有ったためだ。

 しかし、今では日本中のおばさまがたに
 すっかり適わなくなってしまったので、
 小娘(←大きくハテナ?)ごときのつまらない抵抗感は
 強大なパワーの前にかき消えました(笑)。

 また、ちょうど日本で「冬ソナ」だったころ、
 海外に住んでいたこともあり、
 実は、韓流スターにも全く無知である。
 どのくらい無知かというと、おばさまがたに殺されそうだが、
 ヨン様に街ですれ違っても、多分、全く気づかない。

 その代わり、尊敬する料理家の方でも見かけたら、
 コーフンして騒ぎ、ツレ(多くの場合、オット)に
 きっと迷惑をかけるだろう。
 そんなわたしを周囲(特に妹達)は「へんな人」と思っている。

今日はそんなへんな日本人のオリジナル
アレンジ韓国料理、「茄子のチャプチェ」です。
チャプチェは、日本の韓国料理屋で特にポピュラーで、
うちの近くの焼肉屋(日本人経営)でも、
緑豆の細い、いわゆる春雨を使ったチャプチェが出てきますが、
さつまいもで作ったちょっと太くてもちもち感の有る麺
(タンミョン)が使われるものが主流のようですね。
もともと「雑菜」と書くわけだし、
中国料理の影響もあるわけだから、
厳格に決まっているわけではないのだろう、と思いますが、
やはりタンミョン独特のあのもちもち感がとても好きです。

拙宅でも、チャプチェの他、鶏肉と野菜の煮込み(タクチム)
などによく使います。最近はどこの韓国食材店でも
ひとパック500円くらいで売っています。

で、その春雨部分(メイン部分)を、茄子にしてみたわけです。
茄子は炒めず、蒸してからタレで和えるので、
作り方に「ナムル(和え物)」も入っており、
「ナムルチャプチェ」って感じですけど。
また、チャプチェには通常使われませんが、お酢も使っているので、
さっぱりとして結構イケルと自負しています。

  韓国語は「チャミスル、ジュセヨ」のみ、
  しゃべれる(笑)オットのお墨も付きです、一応。

長くなってしまいました。
詳しい作り方は、レシピ書庫のほうで。