関東地方、今日は完全に秋の陽気です。
まだまだ気温・湿度ともに高めですが。
わたしは肉よりも魚、なのですが、
なんというか、鮮度にものすごく敏感。
単なる味覚の問題ではなく、体質的に海のもの、
海水(塩水)やプランクトンのにおいなどに弱いし、
生牡蠣に含まれるとある成分を全く受け付けなかったり、
生ものを選んでしまいます。
お鮨でも鮮魚そのままが乗ったものより
「江戸前仕事」が施されているものでないと得意じゃない。
もっともたまに選び間違えても、「魚星からやってきたオット」が
全て処理してくれるので我が家的には余り問題ないですが。
この魚星人がまた海育ちのせいか、義母とともに「ネコまたぎ」
ここまで食べてくれたらおサカナちゃんも本望でしょうよ・・・
というくらいキレイに食べる。
親が探していそうな子魚の頬肉(1センチくらいか)を
ひょいっとつまみ出し、「ここがウマイんだよ」とか言って
(つきあっていた頃は)(--;)食べさせてくれたりした。
今も一応海に近いところに住んではいるのですが、
生活圏で本当に新鮮なお魚、となると、なかなか難しく、
近所の大手スーパーでは有り得ない。(半額でも買わない)。
大きなデパ地下には相当揃っている魚屋が入っているが
(しかも毎日夕七時半からじょじょに半額に・・)
毎日出かけるわけじゃないし・・・。
あとは漁港に買い付けに行くしかナイのか!と泣いていたところ、
最近近くの生協に一日おきに入る魚屋さんが
近所の漁港から結構新鮮なものを仕入れてくれている、
ということを発見しました。
引っ越して一年、生協をもっと早くから使っていれば・・・と反省。
旧きよきお魚屋さんよろしく、いろいろと相談も出来るし、
「本日のおススメ」なども教えてくれる。大手が置かないような雑魚だとか、
珍しいもの、アラ類なども有って、地元感たっぷり。
通いつめているのでした(笑)。
だから暮らすなら、高い山(の幸)が有って、
海の幸もあるところ。なの。
・・・んなとこナイって。
さて、今日のお弁当です。
●生メカジキの竜田揚げ
で、新鮮な生メカジキが手に入ったので、
竜田揚げにしてみました。
脂も乗っていてパサ付きも全くない、
美味しい竜田揚げが出来たと思います。
ほんのりにんにく醤油味
●きんぴらごぼう
乾燥ごぼうを使って簡単に。
ゴマでなく、亜麻仁シードを混ぜています。
●いんげんのすりゴママヨネーズ和え
●さつま芋の甘露煮、レモン風味
無農薬パセリ
●海苔二段+ウメ干+青唐(定番)
魚星人は、That's why,海苔も大好物なのであった(笑)
飽きないらしい。
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