いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

Vol.296-鶏とサツマイモのスイートチリ煮弁当(\380.-)

イメージ 1

山口県や九州の方々に比べたら、梅を干せないことくらい
小さな文句だが、この梅雨、今年はもしかしたら
明けずに終わる??なんて予測する気象予報士もいるそうだ。

うーん、困る。
窓から見るとそれでも入道雲海上に出ていてまさに、夏って感じなのに・・。

さて、週末、近くの某有名中華街の裏道にある
四川・上海料理の店に行った時のこと。

大通りで食べると値段と味が見合わないことが多々ある
この中華街の中でその店は安くてナカナカなのでよく行く。

でもいかんせん量が多いので、余るとよくお持ち帰りをして
次の日に私のお昼になってたりしたのだが、
先日は従業員の日本語カタコトの小姐(?)が
テイクアウトを頑なに拒否。

驚いた私たちは「いやいや、いつも持っていってるよ」、と
身振り手振りで(なんで日本なのに我々が身振り?)
説明したけど、しまいには顔が怒ってきて・・・(笑)

しばらくして奥からいつものおにいちゃんが出てきて
言うことには、真夏は暑いのでテイクアウトをやめたのだそうだ。

なんでも一度持ち帰った客から「腐ってた」
ナンセンスクレームが付き、なんと100万円を要求されたとか。
それでしばらくこの対処をすることになったらしい。

今までこんなことはなかったので、
これも不況?なのか、そのスジの方のお参りではなく、
普通の人がこういうことをしているのではないか、と想像してゾッとした。

だいたい暑いからってテイクアウトが出来ないなんて
東南アジアでは通用しない。ってか、ありえない。
お店が食べられるものを出すのは当然のことだが、
持って帰る権利、時間が経って食べる判断をする権利、
こういうこと(自己責任)が客に認められていない日本で
唯一中華料理だけはフレキシブルだと思っていたのに・・・。

おにいちゃんは最後まで平謝りだったが、我々は店には同情的。
9月からまたやりますから・・と言っていたので、またいくからね~。

だけど、おにいちゃんも中国人なら常連には影でこっそり
持たせてくれればいいのになぁ、とも思ったが、
彼にはまだそこまでの権限がなかったのか、
中華街も三代目、四代目になると、すっかり日本文化なのかしらん。

ちなみにこの店、マーボーや小籠包を含む、
四川と上海料理がまあまあ美味しい。
でもそれ以外の地域のメニューもなぜかあって
広東料理チックなものは信じられないくらい××(笑)。
誤解を恐れずに言えば、関東人はお好み焼きを作っちゃいかん、みたいな。
(私は関東人です・・)
でも、中華街の店で酢豚やチンジャオロースーがないと観光客に怒られるのかなぁ・・。
この日もためしに頼んだ広東モノがやっぱり最悪(学んでない・笑)だったので
持って帰れなくて良かったという話も(笑)

あ、名誉のために・・刀削麺も美味しいですよー(笑)。

さてさて、大変長くなってしまいましたが(すいません)、、、今週も頑張りましょう!

■鶏肉と新サツマイモのスイートチリ煮

イメージ 2

某、「成城石井」さんのお惣菜をパクりました。
まあ、味も材料も多少違いますが。
鶏もも肉は皮と身の間の脂を取り一口大にし、
胡椒とヌックマム(ナンプラー)でマリネしておく。
(余り長くマリネしない)
干ししいたけとサツマイモ(新)は食べやすい大きさに切る。

フライパンでオイル・にんにくのみじん切りを炒め、
肉、野菜を入れて炒める。
油が回ったら水を入れて沸騰させ、アクをすくって
てんさい糖とヌックマムで味をつける。薄味に。
最後にタイ製の市販スイートチリソースを回しかけ、少し煮る。
香菜をちらす。

これ、昨日の夕飯でした。
今日は残り物。

■根三つ葉とワカメ、ゴマのサラダ

さっと蒸した根三つ葉とワカメを
醤油・酢・ゴマ油で合えてゴマをふりました。

■醤油コーン

神奈川県産のゴールドラッシュと
北海道産のホワイトコーン。
あまりを手で粒にとって少量のオリーブオイルと醤油で炒めました。

たまたまかも知れませんが、ゴールドラッシュに軍配。
最近、凝ってます。

■絞り塩茄子、オリーブオイル

水々して露地茄子、薄切りにしてウメ塩をふり、
絞って美味しいオリーブオイルを少しかけただけです。

■玄米、黒ゴマ塩、梅干


ではでは!

*ブログ村に登録しています。
↓良かったらクリックして行って下さいね。↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ