いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

白いんげん新豆と鎌倉野菜のスープ

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すごい雨です・・・。やる気なし(笑)。

さて、今日はお弁当不要という日だったので、スープ書庫拡充。

関東圏では最近はやりの鎌倉野菜・・・。
通称レンバイ(農協連直売所、の略ね・・でも、観光客の呼び名のような気が・・)、
という駅近くの直売所で売られています。

無農薬でも無化学肥料でもなく、形も思い切りいびつなもの含めて
売られていて、なんでそんなに・・というプロの方も実際いる。

でも、鎌倉の名だたる?料理店からこだわりのカフェまで、
鎌倉野菜メニューが最近特に目白押し・・・。

思うにポイントは、
・旬のもので無理していないこと、
・直販で生産者と話が出来、リーズナブルなこと、
・その日もしくは前日に、完熟してから収穫するので味が濃く、新鮮なこと。

・・・・

と、ここまでは、ただの農産物直売所、なのですが、
加えて最近、イタリアの野菜など、めずらしいもの、見た目おしゃれなものが
たくさん増えてきたからかしら・・。
確かに他の直売所では、
プンタレッラだの、ロマネスコだの、フェンネルだのを
採りたての格安では買えないしね。

でも、いくらブランドだからって、
プロがそれのみに頼るのは「違うだろ」って思うのですが。
(たいてい「本日の鎌倉野菜のバーニャ・カウダ」ってのがメニューに。・・笑)
ま、観光地なので、ある程度仕方がない・・。

しかし実際、鎌倉付近の地野菜も含めて、いつでもめずらしいものが並んでいて、
親切な生産者の方と食べ方をお話するのも私のようなオタクにとっては面白い。
ただし、行くのは忙しいプロの方々が目利きをしたあと、お昼ごろ、
素人は残り物を頂くのよ(笑)。

上のは根菜のポトフセット(便利)みたいのを買ってきた時、
白いんげん豆の新豆とスープにしました。

最近、うちの近くにこれを移動販売してくれるところを見つけました。
契約農家からの仕入れだそうですが、レンバイで買うよりやはり若干高め。
だけど、鎌倉に住んでいるわけではないので電車賃と思えばとても便利です。

鎌倉に行くときは好きなカフェに寄るのだけど、
野菜を抱えて帰る都合上、いつもガラゴロ(カート)持ち。
まあ青山あたりと違って、ガラゴロ引っ張っていても
何の違和感もなかったのですが(笑)今度からはたまには手ぶらで行けるワっ♪

・・・と、一瞬思ったが、結局寄らずには帰らないと思う・・。

根っからの市場ズキですわ。

明日は、紫カブのスープです。
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