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食オタク主婦ブログ

いちじくとリンゴのクランブル(Fig and Cox Crumble)

ようやく待ちに待ったCOXりんごが出てきました。
まだ「走り」ですが。
(でも、・・・ってことはもうそろそろやっぱし冬?なんかい・・・?)(TT)
 
春に渡英したばかりの頃、名残のそれを食べて
聞きしに勝ると感激したんですが、ほどなくシーズンオフに
なってしまったので心待ちにしていたのです。
(と言うか、それまで在英してられるかどうかって話だったので・笑)
 
イギリスでは一番(てぇことは世界一?)、
と言っても過言ではないこのさわやかりんご。
酸味が強いのにとてもおいしい。
硬さ・大きさ、お菓子などに火を通しても使えるところは紅玉に似ていますが
紅玉を生で食べてもこんなにさわやかな後味にはならないでしょう。
 
なんと言ったらいいか、長野県人として(親がだけど・笑)
おいしいリンゴをたくさん知っていますが、またちょっと違う感じです。
秋から春にイギリスへ旅行される果物好きな方は
是非お試しあれ、と思います。
 
んだども(笑)、話はリンゴではなく、今日はいちじくなのです。
英国産ではないのですが(ほとんどトルコからの輸入)、
今、街角でも、どこのスーパーのフルーツコーナーでも
目立つところを占拠しているので
少し高めですが、昨日買ってサラダにして食べてみました。
 
そしたらこれが甘いのなんのって・・・。
(オットはサラダなのにツマミになる(いちじくのコクでビールが飲める)
、などと言っとりました。)
 
2人ともが今まで食べたことないほど美味しかったので、
今日またさっそく追加で買ってきて思いつきでクランブルを作りました。
 
■いちじくとリンゴ(cox)のクランブル
 
■材料
完熟いちじく・・・好きなだけ、皮をむき、テキトウにカット
りんご(日本では紅玉)・・・・いちじくの1/4~1/3、いちじく大にカット
     *↑無くてもよい。
小麦粉(オーガニック)・・・・テキトウな量(上のサクサクが好きな人はたくさん)
無塩バター・・・・小麦粉の半量より少し多め
砂糖(カスターシュガー、又はなんでも)・・・・小麦粉の半量
(好みでナツメグ少々)
 
食べる時にアイスクリーム、ダブルクリーム(脂肪分の高い生クリーム)、
カスタードソース(イギリス人はコレ・笑)、
クロテッドクリーム(これかも・笑)、クレマ・フレーシュ(サワークリーム)
(私はマスカルポーネやリコッタ、フロマージュ・ブランなどの
甘くないフレッシュ・チーズも有りだと思ってます。)
 ・・・要は乳脂肪(笑)の何かを用意。
 
★作り方
 
①オーブン皿に果物を並べる。
 
イメージ 1
 
②上からカスターシュガーをまんべんなくふりかける。
今日の場合、いちじくがかなり甘いので少しにする。
りんごのところに若干多めに。
 
イメージ 2
 
②冷たいボウルに小麦粉を入れる。
(ふるって入れたほうがいいけど、いつもやらない・笑)
③②に砂糖を混ぜる、まんべんなく。
④そこに冷たいバターを固まりのままでよいので
(細かく切ったりしなくてよいので)ボトッと落とす。
⑤指先を使ってバターと粉類を細かく混ぜていく。
 さらさらになるまで、すばやく、でも細かく。
⑤バターのオイル感が感じられないほどサラサラになったら
(でも、ていねいにサラサラにしないでゴツゴツしててもいいんですが)
(ともかく、)果物の上からドドドドッとかける。
 
⑥上をならす。
 
イメージ 3
 
⑦180℃で30分~40分、
ちょ~いいにおいがして上がこんな↓色になったら
出来上がりです。
 
イメージ 4
 
暖かいうちがベストですが、♪でも冷めても美味しいよ♪
 
イメージ 5
 
今日はマークス&スペンサーの新製品(笑)
シチリアンレモンとレモン・チェッロ(イタリアのレモン酒)入りの
ダブル・クリームをかけて頂きましたが、
普通のクリームかバニラアイスクリームのほうが美味しいかな。
 
ともかく、このクランブル、いちじく(& Cox)の美味しさに助けられて
絶品でした・・・・。
 
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