いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

じゃがいもとコーン、リークのスープ

ロンドンは今日は朝から雨。
今週はまずまずと思っていたのに・・・
 
そういえば日本と比べると天気予報がコロコロ変わります。
これは本当に気候がそうなのか、
それとも予測がイマイチなのか・・・・・・両方?(笑)
 
さて、日本でも野菜がメインのスープを良~く作ってましたが、
(書庫「自慢のすうぷ」ご参考)
 
だんだんと寒くなってきたのでこちらでもそろそろやろう、と、
そこらに有った材料で作ってみました。
(ほんとは余りにも安くて美味しい大量のじゃがいもの
処理に困って、ですが。笑)
 
コーンも入れたので偶然に(リークを除いて)
北海道な感じのミルクスープになったのですが、
なるほど緯度が同じかむしろ少し高いらしく、勝るとも劣らない、
実力派スープになりました。
 
お、お~いし~い・・・・・(笑)。
 
■じゃがいもとリーク、コーンのスープ
 
イメージ 1
 
■材料
 
イモ(英国産オーガニック*)・・・乱切り
コーン(PYOゲットのものを蒸して一粒ずつ取り冷凍しておいたもの)
ブラウンマッシュルーム(オーガニック)・・・・スライス
エシャロット(又は玉ねぎ)・・・・薄くスライス
リーク(オーガニック)・・・・・テキトウ輪切り
パンチェッタ 少し・・・・一口大
成分・脂肪分無調整の(ホール)ミルク(オーガニック)
無塩バター(NETHEREND FARM BUTTER を使用)
ベイ・リーフ(ロリエ)・塩(モルドンソルト)・(胡椒)・パセリ
*オーガニックとわざわざ書いてあるのは、
ロンドンで簡単にそこら中で手に入るよ、という意味です。
しかも英国産です。
確かにそうでないものと比べれば多少高いけど。
 
★作り方
①バターでエシャロットとパンチェッタを炒め、
②→マッシュルームに塩少し入れて炒め、
③→リーク、イモ、コーンを入れて油をひと絡めしたら
④水とロリエを入れて沸騰させ、中火~弱火で煮込む
  ビタ・クラフトの場合、中火で沸騰、その後はごく弱火で1時間。
⑤イモとリークが好みの感じになり、
野菜やマッシュルームからいい味が出てたら塩だけで味付け。
 
⑥最後に(食べる日に)ミルクをスープの1/5ほど入れて温め、
味を再度整え、食べる直前に刻みパセリ又はチャイブ(シブレット)。
お好みで胡椒(要らないかも)。
 
こちらのコーンは少し硬いのだけど、
このスープだと、オットなどはそのぷちぷち感が良いといいます。
いずれにしてもイモもリークも、もちろんコーンも
そしてミルクもバターも・・・・・
要は材料が個々に大変美味しいので
特別に材料をそろえなくても
(北海道に居るみたいに??)
出来るところがグッド。
 
エシャロットは火を通したときに玉ねぎよりも
甘ったるくならず、かといってネギほど刺激が強くもないので
大変重宝しているネギ類です(これもポピュラーで大変に安い)。
これもポイントかも知れません。
 
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