いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

キングストンのアンティーク・センター

相変わらず忙しく飛び回る日々が続いています。
 
ロンドン中のバーゲンもひと段落してきたこのごろ、
比較的暖かな気候が続いていて、天気もそこそこ、とくれば、
この機会を逃すまじ、と、
週末はまたまたウインブルドンのカーブートへ
恒例の買出し?に行ってきました。
 
六時半からの「バイヤーズ・タイム」に時間厳守?で入り(でも£2/一人)
まだ真っ暗なので、あちこちでプロのスポットライト(懐中電灯)が光る中
負けじと目を凝らして掘り出し物を探しまくる・・・・・。
「私だって、勘所は悪くないわよ!!」と思ったり、
「ゴメンネ、こっちは素人なのに・・・・」とも思ったり。
(それでもイギリス人は寛大です。
門戸を誰にでも開けてくれているのだから・・・)
 
せめて縁有って私のところに来た古いモノたちは大事にしようと思う・・・・。
 
さて、お腹が空いたり寒くなったり疲れたりしたら
すぐ近くに陣取っている車に戻り
(これも早く行って確保するのがコツ)
持ってきた暖かい紅茶を飲む(これもコツ・笑)。
 
しばらく頭を冷やして(笑)またまた戦闘に戻る。
(あ、でも気に入ったものはその場で手に入れないと
無くなる可能性が高いです。)
 
そう、アンティーク探しは
知力・体力・気力ともに必要な戦闘なので、
カンフォタブルな陣地が必要なんです(笑)。
 
毎回相当の収穫が期待出来るこのカーブートですが、
(今回も大収穫・・・)
努力もちょっぴし必要です。
 
この大変な一連のイベント(私にとっては仕事同然・笑)に、
眠い目をこすりこすり文句ひとつ言わずつきあってくれるオットには
いつも最大の感謝感激。
 
アナタがいなければここまでの戦いは出来ません(笑)
でも、私はちょびっと知っている・・・・結構アヤツもハマっているのだ・・・・(笑)
それでも、さすがに今回は眠くて車の中で寝てたけど(ゴメンネ・笑)・・・。
 
さて、それが終わったら、休息兼ねてランチを長めに取り、
今度は車で15分くらい離れたキングストンのアンティークセンターまで。
 
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↑ガラスケースの中は銀やアクセサリーや、の小物がぎっしりです。
 
イメージ 2
↑中二階もあり、入り口から考えると結構広い。
 
ロンドンの南のほう(郊外含む)は王道?のウインブルドン・カーブートの他、
他のカーブート、アンティークモール、フェアが目白押し。
北郊外と比べると開催数・お店数共に雲泥の差です。
 
この辺は義兄一家が住んでいるのですが、
ご挨拶にお寄りもせず、そういうわけで良くうろちょろうろちょろしています。
時々義姉から
「来ていたのに、また素通りしたんですね」的なことを言われつつ(笑)
(いや、これでも結構、遠慮もあるんですが・・・・
でもまた言われるな・笑)
 
さて、ここはオーバー・グラウンド(地下鉄でない普通の)電車の
キングストン駅から歩いて3~4分のところにある
インドアのアンティーク・モールです。
ディーラー数は90以上と書かれていますが、
実際はこじんまりとした感じで2時間もあれば見終わるかな。
お値段もこの辺の物価(高級住宅街)を反映してか、すこおし、お高め。
(でもロンドン中心部よりは安い)
 
でも、カワイイこてこてカフェもあり、
今回も若干のゲット↓↓に成功したので、良かったです。
 
イメージ 4
↑こてこてカフェ・・・・
 
イメージ 5
↑ヴィンテージカップで出される紅茶は(どこで飲んでも)美味しいが、
チーズケーキは・・・・・・?。でも安い(£1.4)からいっか。
 
イメージ 6
↑現行品よりはるかに安い、リバティのヴィンテージはぎれ。ゲット。
 
しかし・・・現在住んでいる都心のフラットは狭いので
いよいよカーブート・ゲット品に埋もれてきてどーすんだ???という感じ。
モノは考えて買わないといけないのですよ、本当に・・・・。
 
反省とともに成長(してるんかいな・・・?)の日々。
 
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