いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

タラのソテー、赤玉ねぎのソース

毎週土曜日はとても忙しい。
 
何事もなければ(他の予定がなければ)、
早朝から必ず(?)カーブーツセール(フリマ)に行き、
足と目と頭をフル回転させて7時前から9時過ぎまで、戦うこと2時間強(笑)。
敵?は生活のかかっているプロのディーラーや
生活用品を殆んどここで探す?黒人の大きなおばちゃんだったりするので大変だが
けしてひるまない。こっちもある意味生活かかってるんだから(笑)。
たいていいつも何かひとつは大収穫があるので通うのだが、
それがない日は、身も心もこの時点でヘロヘロ(笑)
 
ちなみに、車の中でいつも食べる決まった朝食は、梅干のおにぎりとミルクティー
日本人ならイクサの前は握り飯、なのだ(笑)
 
さてお次は、そのままどこかでやっているファーマーズ・マーケットへ。
新鮮で良質な野菜をスーパーより安く大量に仕入れ、
これまた興味津々で見たり、試食したり、質問したり、なのでまたまた疲れる。
 
そろそろお昼。
時間を気にしながら予約しておいたレストランへカーナビを使って急ぐ。
ロンドン近郊にも行ってみたいレストランは目白押しで
土曜のランチに行くと決めてでもいないととても追いつかない・・・。
でも、スリーコースを昼間からお酒とともに2時間かけて食べる欧米人の文化は
蕎麦やカレーでお昼を済ます我々日本人には(というか私には)
体力的に結構きつい。それでも、口が卑しいので一生懸命、食べる(笑)
 
これが午前5時に起きて午後2時までの過密スケジュールです(笑)。
 
毎回文句ひとつ言わず、つきあってくれる運転手に感謝(笑)。
とはいえ、その実あやつもカーブート・フアン、
そして、美味しいものに目がないのだ。
 
2時以降は重たい生活用品などを買い足しに
スーパーマーケットにそのまま車で繰り出す。
だいたいそれで一日は終わってしまうのだが、そんなこんなで夜はすっかり
我が家のシェフ(私)の気力が底を付き、ヘロヘロなまま、早いうちから
たいてい近くのパブに繰り出すことになる。
ランチが重いことが多いので、お腹も一杯だしね。
 
そして、夜9時過ぎには就寝。というか、殆んど寝しなの記憶もなく、
バタン・キューです。ああ、健康的(笑)
 
さて、全然関係ないが、だんだんとお魚の美味しい季節になってきました。
ロンドンでも新鮮なお魚はたくさん手に入ります。
元気なときの我が家のシェフが作った、タラの赤玉ねぎソース、です。
 
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タラは塩・黒胡椒をしてオリーブオイルで両面をソテーするだけ。
表面カリカリに、皮のついていたほうを最初に焼き、八割がた火を通して
ひっくり返してやきます。
くれぐれも火を通しすぎないように・・。
 
赤玉ねぎのソースも超簡単。
バターでみじん切りの赤玉ねぎを炒め、白ワイン、
みじん切りのケイパー、アンチョビーで味を整えるだけ。
有ればレモンと煮詰めたバルサミコのソースを添えると美味です。
無くてもいいけど。
 
フィグ(いちじく)も美味しい季節になりました。
イギリスではとれないのだけど、この時期トルコから大量に輸入されます。
熟したものと生ハムの相性は最高です。
ロケット(ルッコラ)は少量のオイルと酢だけで和えておき、
ハムの塩分でドレッシングとします。
 
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