いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

いんちきティラミス♪

ティラミスってイタリアンに行くと(他のものが食べたくても)
なぜか必ず味見のためにとってしまうんだけど、
日本でも、数少ないイタリア経験でも、いまのところ、
これは美味しい!と思ったのは、ほんと、数えるほど・・・。
いや、正直、ほとんどナイ
てか、美味しかった一回はシンガポールのイタリア料理店だったし・・・・・
 
つまり、あたし、あんまり好きじゃないのね?
 
と思っていたのだけど、
いや、美味しいティラミスは英国にありましたのです↓(笑)
 
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良く行くイタリアンのティラミス、絶品なの・・・。
 
私もフツウの日本人なので、
材料は、「コレです!」と料理番組や本で言われると、
全部クソマジメに入れなきゃ、やらなきゃティラミスにならない、と思ってたのですが、
そんなことはないんですよ、きっと。
ティラミスです!とエバって言わなきゃいいんです(笑)
 
ここのティラミス(イタリア人作)は、
①リキュールがきつくない(ほとんど入ってない?)、
②生タマゴ臭くない、多分、メレンゲを入れてない
③冷蔵庫臭くない(たまに保管状態が最悪のところが有る)
マスカルポーネ率が高い!
⑤フィンガー・ビスケットに染みたコーヒーに甘みがゼロ(苦いだけ)
⑥ビスケットが少しだけど味がしっかりしているので
クリームを多くしてもバランスが良い
⑦②④でしっかりしたクリームが多いから美味しい
 
と、全てが非常に好み(ちなみにティラミス星人のオットも絶賛)。
                            ↑だったんか!?(笑)
 
①は私は甘いリキュール菓子が苦手なので好みもあると思うのですが、
②の白身臭いのは耐えられない(日本でよく有る)
本来は、生のままのメレンゲではなく、火を通すイタリアン・メレンゲでもなく、
ザバイオーネ(イタリアンで言うところのカスタード、つまり卵黄のみ)と
マスカルポーネをミックスしたクリームのはずが、
持っているいくつかの本も「生メレンゲ」で作るようになっているし、よくわからん。
相当美味しい生卵が手に入らないとメレンゲはきついと思うし、
かなり私見ですが、日本のタマゴは新鮮な時は
「生タマゴかけごはん」には合っていると思うけど、
洋菓子には向いていない味だと思う。
 
ぜえぜえ(笑)、
 
ともかく、ワタシ、イタリア人(英国在住の人だけど・笑)に教えてもらって、
考えたですよ(笑)。
 
■自分好みのティラミスを。
 
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■材料
生クリーム・・・軽めにあわ立てる
アイシング・シュガー
ココアパウダー
イタリアン・フィンガー・ビスケット
 
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■作り方
エスプレッソ・コーヒーを入れる
①生クリームを軽めにあわ立てて、アイシングシュガーを混ぜる
②①にマスカルポーネを混ぜる。
③器に盛り、ココア・パウダーをかける
④各自が器にビスケットを割り入れ、エスプレッソ(ホットでも冷やしても)を
かけてクリームを好みの量乗せる。
⑤まぜまぜして召し上がれ♪
(⑥クリームやコーヒーにはお好みでリキュール類を入れても)
 
これ、生クリームにほんの少しの空気が入っているだけなので、
ザバイオーネやメレンゲに比べると重め。
ヘビー級パスタや肉を食べたあとには確かにキツイです(笑)
でも、材料が全て良いので(英国の底力)めちゃめちゃ美味しいし、
これがインチキと気づく人はコマカクてマジメな日本人だけですよ(笑)。
 
ま、おやつの時間にこれだけ食べるなら、このくらい濃くてオッケーかな、と。
しかも、作成所要時間5分(笑)。
タマゴが美味しい国でタマゴを使っていないインチキですが、
あっと言う間に出来る、てとこもポイントよ。
オットでも作れるってところが一番か?(笑)
 
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↑英国に限らずだろうけど、良質のタマゴ、クリーム、チーズ等が安く手に入るとお菓子作りも楽しいですね♪
 
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