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食オタク主婦ブログ

かにかまフィッシュケーキ♪

ああ、お天気わるっっ、のロンドンです。
 
さて、今まっさかりのアスパラ、→グリーンピーやそろそろソラマメに移行しつつあり、
いちごとラズベリーが出て、イギリス産のトマトもきうりもおいしくなってきた今日このごろ
(旬を追いかけていると本当に人生忙しいのよ・笑)
こっそりと蟹やロブスターもおいしい季節となっています。
 
実は日本より身近で安いのでときどき仕入れて食していますが、
そうそうは食べられませんよね・・
 
なので、かにかま(笑)
 
コレ、なんと?日本の大発明品?らしく、日本オリジン→世界中を席巻(?)、
今や中国人も(のほうが)使い、はたまたここイギリスでも、フツーに売られているものなのです。
余談ですが、ここイギリスでは日本と同じように安いものだけど、なぜかシンガポールでは
蟹と同じくらい?高級品でした。
 
その中身(成分)は確かに、~イギリスでは半分弱が(こぶりの)タラ、となっていますが~、
色々入っているところが正直気になるところですが、
その中ではスーパーウエイトローズのものが比較的安全そうかな?、と買って見ました。
日本にあまたあふれる科学調味料だらけ製品よりはましな感じです(笑)。
(いずれにしてもジャンク・フードだが、「かにかま」って郷愁かも・笑)
 
フィッシュ・ケーキ、とはイギリスのスナック?、お惣菜の定番品で、基本的に
白身魚などと(他にサーモンや燻製魚なども使われる)、イモ等を混ぜて
フライにしたコロッケのようなもの。
形はなぜかハンバーガーのパティ型。要はコイン型で、丸いんです。
 
スーパーに出来あいのものも有り(チンして食べても、ちっともおいしくないけどね・笑)、
パブなどでも食べられますが、味・食感はほんと千差万別(笑)。
 
ふつうはタルタルソースを付けますが、昨今は中身次第でチリ・ソースが添えられたり、と
さまざまなバリエーションを見るようです。
蟹のフィッシュケーキはその中ではやっぱし高級な部類。
時々、蟹クリームコロッケのような(おいしい)ものにも出会い、ふと、懐かしい味に
思わずとんかつソース+キャベツ+ごはんがほしくなったり(笑)。
 
かにかま(焼き)フィッシュ・ケーキ
 
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↑定番品の1/3ぐらいの大きさ、ミニ・ハンバークみたいな感じ。
カロリー控えめ、フライにはせず、焼いています。
 
■材料
かにかま・・・長さを2センチぐらいにカットしてほぐす
イモ・・・茹でてこ吹きか、蒸す。皮はとる。
 
バジル葉少量・・・刻む
タイム少量・・・刻む
コリアンダー・・・刻む
(ハーブはお好み、パセリとかでも)
 
(マヨ)
(チリ)
 
これらをまぜて丸め、冷蔵庫で落ち着かせます(30分~)。
あとは粉をつけて両面、弱火~中火でこんがりとおいしそうになるまで焼いたり、
衣をつけて揚げるとフィッシュ・ケーキ。
チーズを入れてもおいしいです。
(マスタードやらかにかまで味がつくので、塩、こしょうなどはしていません。)
 
イメージ 2
 
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↑今日は三種類のソースで。
市販のチリソース、サラダ・サルサ
ベトナムたれ(ライム、ヌックマム、砂糖、しょうがとにんにくすりおろし、水)
もちろん、タルタルソースやケチャップマヨ、ソースなどでもおいしい♪
 
■サラダ・サルサ
 
旬のトマト(たねごと乱切り)と旬のきうり(たねを取り乱切り)、成長してきたスプリングオニオンの薄切り、
刻みコリアンダー、にんにくすりおろし少し、塩、こしょう、(お好みでお好きなオイル)、チリやタバスコ。
 
イメージ 5
ファーマーズ・マーケットで仕入れる、でこぼこトマト、と、まがったきうり、と、
下がふくらみ、確かに玉ねぎらしくなってるスプリング・オニオン(←通常は白い部分ふくらんでいないものが主流です。)
すべてイギリス産。
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
 
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