日本の笹子トンネル崩壊事故、第一報から今まで、
とてもひとごとではない気持ちで聞いておりました。
本当に被害者の方のご冥福を心よりお祈りいたします。
父の実家が長野県のウメ子にとっては、幼いころから
「ながーいトンネル」(当時としては)、として親しんできたところなのです。
冗談ではなく、家族の誰かが、そこを通っていても不思議ではなかったんです。
それと、海外に住む私達にとって、地震大国ニッポンの建築技術は
とても誇れるものだったのに・・・・。
BBCでもトップ扱いではないものの、ニュースになっています。
ところが、そのニュースを伝える同じ口で、同じぐらいの扱いで今朝、
宅からそう遠くない、ハマースミスという地区で
高速道路(レベルの自動車道 A4です)の高架が
「いつ崩壊してもおかしくない」などと言う、
超おっとろしいー英国内のニュースが!!!!
てか、ふつうの日本人の感覚だったら、
さっさと直せよっ!!









なわけですが、担当行政(てか交通機関)いわく、
「"今にも崩壊"は確かにそうかもだけど、(←・・・と言ってるかどうかは不明・爆)
耐用年数はまだ有るので、何かあったら対処する」
だって!!!
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追記
よくよく記事をかみ砕いたら、さすがにやばい、ということになったらしく、
一か月ぐらい放置のあと、去年の暮れに直したそうです。
・・・・この一連が発覚したのが、約一年後のこの日、だったらしい。
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ウメ子とポチはほんど全週末、車でイギリス中を飛んでいますが
(ポチ、いつも東に西にご苦労様です・笑)
実は、このように公になった話とは別に
(公になっただけで喜ばしいって??)
どう見てもこれ、いつ落ちてもおかしくないよね、とか
どう見てもこれ、下敷きになるよね、
でも、ふつうに現役、という、橋、道路、高架、地下鉄構内(怖)、など
死ぬほど見ています。
そんな国で、いつしかわたくし、
イギリス不思議文化研究所長を務めだした(勝手に)新参者(笑)なわけですが、
(いまだに所員2名、所員の方が在英年数100倍長い・笑)
最近このイギリスのボケッぷりがもう、よくわからなくなってきた。
(こうなると研究所長は引退です・笑)
先日も、ロイヤルメールが
人の手紙を開けちゃった↓のでごめんね~↓などという
有り得ない郵便物を持ってきたが、たいして驚かなかった自分がいます(爆)。

↑こんなことがなぜ起きるのか、と頭抱えるのは時間の無駄(笑)
てか、ロンドンにお住まいの日本人のみなさま
(英国初心者の方も、20年お住まいでもうイギリス人になってしまった方も・笑)、
特に師走(てか、こっち的にはクリスマス・シーズン)、
この国で「書留」だの「大事なもの」だの、郵便物に
重要なことはほんとにあらためて書いてはいけないですよ。
現金なんか、確実に無くなります。(いれないけどね・笑)
ということで、最後はせめて現在のクリスマスィーな街中の画像でもご覧くださいませ。



↑ウメ子的には、セクスィーな蜂ちゃんたちより、隣で出番を待ってた白クマくんがお気に入り(笑)

今週は(も)多忙に付き、これにて失礼いたしまする。
*1:つまり確かに古いのです(爆)。