さて、前回に引き続き、いよいよメイン・イベントの
白トリュフ祭です。
街全体がお祭り騒ぎをしているだけかと思ったら(実際しているけど)
ちゃんと特設会場があるのですね。
ちょっとびっくり(おまけに入場料を取る、€2だけど・・・)
メイン・ストリート(ヴィットリオ・エマヌエーレ)の
ど真ん中にありますのですぐ判ります。
もっともそれ以外の常設店(外)でも
トリュフの販売はあちこちで行われており(最初の画像↓)、
本当に街全体がトリュフの香りに包まれています。
(香り代は確かに取れる・笑)
本当に街全体がトリュフの香りに包まれています。
(香り代は確かに取れる・笑)
左上画像に「トリュフ市はこちら~」の看板。
右上は、その入り口。
まだ土曜日のお昼過ぎころで、人出はそう多くありませんが、
夕方あたりからは激混みに(会場は夜8時まで)。
街の小さな体育館ほどの規模に
いろいろなお店(トリュフ屋さんとトリュフ以外の名産品-ヘーゼルナッツ、
チョコレート、ワイン、オイル、パスタ、ポルチーニ、チーズ、etc...)
が出店していますが、なんといっても目玉は、
真ん中に鎮座まします、
トリュフ・ハンター(trifolau)たちの産地直売コーナー。
プロの彼らから直接買えるところで、フタ付きのケースの中に
うやうやしくならぶアルバ、アルバ近郊産の白トリュフ!!
まるでデパートの宝石売り場です。
気軽にニオイを嗅がせてもらえたので、くんくんくんと嗅ぐと
はっきし言ってドロ付きのそのままでは、湿った感じのそのにおいが強く
かすかに中からトリュフと思わせるにおいがするのみ。
奥には特設カフェというか、簡単なおつまみサービスと
ワインのコーナー(立ちのみ・立ち食い)があります。
といっても、ここ、
この辺の素晴らしい生ハムやチーズ、郷土料理のパスタ、
そして、もちろん、その上にかける白・黒・トリュフ、
それに、バローロ、バルバレスコ、バルべーラなど、
イタリアのそうそうたるワイン(グラスで!)とのセットなど
ワイン&食好きには夢のようなメニューが
リーズナブルに体験できるところですから、ぜんぜん侮れません。
(てか、是非行きましょう!笑)
↑左下は、鍋をひっくり返す焼き栗職人のおじさん。
↑この日の夕食は、中心広場にお祭り出店していた
お肉屋さんのセットを2人で立ち食い・飲みすることに。
というのも、画像右上、こんな大きなお鍋でその場で作る
本場のポレンタを食べてみたかったから!
そして選んだのは、
バローロワインでピエモンテ牛を煮込んだボッコンチー二(w/ポレンタ)、
またまた仔牛のタルタル、カルネ・クルーダ、
そして焼きサルシッチャ(豚ソーセージ)のセット(€12)です。
これに水ペットボトル€1、
コップの赤ワイン(普通に濃い味で美味しい)がおんなじ価格で€1、は
イタリアならでは。
てか、全部肉だぞ~~(肉屋だから~・笑)
みんな美味しかったです。
(↑以上はアルバ二日目のお散歩画像。次の日です。)
このお祭りは例年10月中旬~11月中旬の土日に開催されていますが、
前述のとおり、日曜日は特に混雑します。
土曜日の昼間は比較的空いていたので自由がきくなら
ぜひ金曜日の夜または土曜早朝から現地入りし、土曜日中に
見て回られることをお勧めします。
前述のとおり、日曜日は特に混雑します。
土曜日の昼間は比較的空いていたので自由がきくなら
ぜひ金曜日の夜または土曜早朝から現地入りし、土曜日中に
見て回られることをお勧めします。
レストランも同様、激混みです。
おそらく一年で一番忙しい時期。
なるべく事前予約が望ましいです。
おそらく一年で一番忙しい時期。
なるべく事前予約が望ましいです。
ただ、アルバは全体的に食のレベルが高く、上でご紹介したような
お祭り特設店も出るし、どうしても行きたいところがなければ
ぶっつけ本番でもなんとかなるでしょう。
美味しいフォカッチャ等も簡単に食べられるし!
お祭り特設店も出るし、どうしても行きたいところがなければ
ぶっつけ本番でもなんとかなるでしょう。
美味しいフォカッチャ等も簡単に食べられるし!
明日もこのアルバに留まり、楽しみにしていた
レストランへランチをしに行きます。
(どうしても行きたかったので、
ホテルのおねーさんに前日なんとかとってもらった・・・)
レストランへランチをしに行きます。
(どうしても行きたかったので、
ホテルのおねーさんに前日なんとかとってもらった・・・)
ここが超おススメなので、特別スピンオフ!
次回に乞うご期待!(笑)
ここまでおつきあい下さり、ありがとうございました~!!
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