いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

新装オープン!(笑) サンク邸への極上お呼ばれ♪

食べ歩きの大事な仲間、サンクちゃん、
 
今年の夏からロンドンど真ん中にあるご自宅の
大大大改装をしてました。
ビフォー・アフターで言えば、壁は作るは、屋根も作るは、
水回りも完全に移動するは、の
まるで違うものになったらしいです。
 
それも、ただ、ビルダーさん(大工)とかにまかせるのではなく、
なんと、全て彼女のデザイン、マテリアル(資材)も彼女の調達による、
完全自分で家を改装なんでございます。
(ロンドンで・ひょー。)
 
食(&プラスちょっと)にしか能のない私にとっては
「食べ歩き仲間」ってことになってますが、
彼女の器用さは計り知れず、食べ歩いているばっかじゃない。
これも、はっきりいって素人なのに
やり遂げた大事業なんですよ。
 
事業中(笑)は、工務店のような?分厚い資料(ファイル)を
常に持ち歩き、いろんなところから電話がかかってきてました。
イギリスにお住まいの方なら解る、
こっちのビルダー関係者
(のみならず通販業者やカウンシル・・・&近所・・もろもろ)
とのやりとりの大・大・大ストレス
 
それらを頑張ってやりこなし
(てか、ほとんどMだね・笑)、
自分の気に入るマテリアルを見つけるまではもちろん妥協なんかせず、
徹夜でネット検索、部屋の大きさとのバランスを見るために、
シャンデリア・モック(笑)を作ってみたり、
ヨーロッパ中から取り寄せては、まず自分で保管、
ビルダーには必要・的確な日に渡し・・・・・。
(確かにこっちのビルダーさん、信用できず。
ゴミとともに捨てかねない・笑)
 
せいぜいホーム・センターで好きなタイルや
ドアやペンキを買うぐらいなら
誰でも出来るでしょうが、本当にすごい。
 
*****
 
ということで、祝・改装ということで、すでにもう二回も
お呼ばれしてきました~~~♪♪ラッキー♪
 
結果は、一歩入ったとたん、ひゃーーーーー。
でしたよ(笑)。
 
超、ラグジャリーでオサレな、まるで一流ホテルな内装を
ほんのパーツしかお見せできないのが、ざんねん!
 
そして、彼女のすごさはまだ続く・・・・。
けして料理がウリではないのに
(てか、、最近、真剣に始め出しました・・・(爆)
このことを彼女は自分で言ってるので、書きますが・笑)
 
それなのに、もうすでにこの実力!!
 
フランス人のダンナや、その周りのために作る今後、
そして、自らのフランス語のレシピを読む力も併せて、
末恐ろしいですね(笑)。
 
まずは、第一回めのお呼ばれ時。
 
イメージ 1
 
この日は同じ食べ仲間のロビンさんと、パリに20年お住まいで
最近ロンドンに引っ越してこられた、同じく美食家のAさんと。
 
イブリがっこのクリーム・チーズ乗せの意外な展開から始まり(笑)
(偶然ですが、ウチの母がやります・笑)
フォワグラとペアの炙り、ガスパチョ風スープ。
 
イメージ 2
 
次にペアのブルーチーズ詰め、オーブン焼き。
これにくるみとはちみつは黄金の組み合わせです。
 
そしてメインは彼女ご用達のロンドン屈指のブッチャー(肉屋)調達の
柔らかい、ラム!(の極上部分)
シトラス味のアボカド・ピューレもとっても美味しく、
ラムもジャスト・クックド、
そして、最近ロンドン・ピカデリーに出来たと言う
量り売りトリュフ入り・マスタード
これがものすごーく合ってて、美味しかった!
(高いのに、オカワリをおねだりした・笑)
 
ウメももはワイン無知ですが、あるじを含むこの日のメンバーは
超・ワイン通でもあることから、
そう、ウメももはいっつもいい思いをしているのです。
(てか、舌を超贅沢にさせられた、とも言う・汗)(笑)
 
さてさて、デザートは、彼女の十八番、
待ってました!、の、サンク・エトワール・モンブラン(五つ星・笑)。
友人たちの間では、ロンドン一美味しいと評判(笑)。
 
イメージ 3
 
もちろん、三人ともペロリ。
あまりにも美味しいので、ちまたでは今度
限定モンブラン教室を開かせる予定だとか(笑)。
 
実はこのレシピ、少し前までロンドンにいらした、フレンチの先生から
きちんと教わったもので、彼女自身もレパートリーは少ないと言っていますが、
数は関係ない。
これを教えたかたもすごいし、完璧に自分のものにしている彼女もすごい。
レシピを忠実に守っても、人をうならせるものを作るまでに至るには
絶対センスも必要だと思うので。
前にも書いたけど、本当にお金が取れるレベルです。
見た目にもね。
 
イメージ 4
 
さて、新年も明けまして、今度は、
またまたロビンさん、優美さんMarchちゃんとともにお呼ばれ。
毎度サンクちゃんらしい、
"ラグジャリー・きゃーわいいー"世界で
ゴージャスなランチ。
 
最初はバターナット・スクオッシュのスープに
フォワグラのカケラ入り、から。
 
そして、下はカヌレ型で焼いたケークサレ
海老のビスクがけ。
このプレゼン力を見よ!(笑)
(注:ちくわではありません・笑)
 
イメージ 5
 
続くは、カレー風味にマリネしたレーズン(サルタナ?)と
ルコラを足したカプレーゼ風サラダ。
そして、なんとチョリゾを一時間煮つめて出汁をとったという
キノコのリゾット!
全て美味しかったです。
 
最後はこれまた完璧に自分のものにしている
シャルロット・ポワール
周りのビスキュイには、ピスタチオなどの
ナッツ入りでとってもおしゃれ。
切り口もこの通り。完璧!
 
イメージ 6
何やらしてもセンスのいいサンクちゃん!↑
 
サンクちゃんは実はかなり年下なんだけど、
ふかーいところで同じ気質を持ち、好きなものも似ている。
(ウメももに同じ気質と言われたくないでしょうが、
私もアナタにオタクとは言われたくありません・爆)
ツー、と言えばたくさんのことが、カー、となる間柄。
 
帰りにウメももに、
「ちゃんと料理のダメ出し、してな~~」(←大阪人)なんて
言ってたけど、んなもん、ありまへんがな(笑)。
ここは確実にロンドンで一番のウメももお気に入りの
隠れ家レストランです。
 
本当に今後が楽しみ。
勝手にリピ決定!(←彼女の書きグセ・笑)
 
しっかし、二回ともメンバーも全員大好きな仲間なんで、
超楽しかった。特に二回目はウメももが所用あって
途中で抜けたのでどんな悪口を言われていたのかと思うと、
ちょっと心配・・・・(爆)。(笑)
 
そんな楽しい時間も、サンクちゃん、ありがとね。
 
*****

ここまでおつきあい下さり、ありがとうございました~!!

(いつも読んで下さっている方!
この場を借りて、本当にありがとうございます・涙)

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