ちょっとのご無沙汰、失礼致しました。
年取ると1年は早いです。
松の内どころか、もう1月中旬になってしまった今頃、
クリスマスもお正月もないもんですが。
記録記録。
(最近だんだんアップするのが面倒になってきたのですが(爆)、
ブログを始めてはや7年、そんなことを繰り返して
今までなんとか続けてきました。
ブロガーの先輩方とか、みんながたどってく道かな~~なんて。)
2013年末某日
ロンドンの南部に住む義姉とその娘(ポチ姪っ子)が
所用で我が家に遊びに。
かぼちゃが大好きな姪っ子。
あまーいバターナットスクウォッシュ(水かぼちゃみたいなの)の
ポタージュに大人はチョリゾを追加。
同じく子供が大好きなイモ(笑)をカリカリ・ほくほくで添えて。
「おいしーい♥」と言ってくれる子供の感想が何より!!
そしてトマトソースのパスタ。
チリは抜いて、にんにくとアンチョビー、オリーブを入れていても
子供でもOK、へんな調味料を入れなくても、旨みが分かるんですよね。
義姉と私、大人用にはルコラとケイパ―、
オリーブのサラダをどっぷりと乗せてサラダ風。
ポメグラネイト(ざくろ)の実を入れた
スパークリング・ウォーター。
お菓子作りの得意な義姉の作ってきてくれた日本の小麦粉の
フルーツ・パウンド。
と、ウメももちゃんの手抜き栗ティラミス。
その義姉家(てか、ポチ実兄家)で、今年はファミリー・クリスマス。
(イギリスのクリスマスは、絶対家族で過ごすもの)
同じ時期に同じロンドンに駐在となったのですが、
家族が同じ英国に居る、というのは本当に心強いものです。
突然決めたので、義姉が買っておいてくれたものに
少し私が市販品を追加。
ブルーチーズとワインゼリーとざくろの実、
アヒルのパテとエール(ビール)のチャツネとオレンジ・ピール、
イベリコの肩肉のハムの握り
(わさびバージョンとホースラディッシュクリームで洋風バージョン)
メインはレモン、タイム、バターでマリネしたチキンのロ―ストと
(皮と身の間にハーブ・バターをもぐり込ませます。)
根菜のガーリック・ロースト(根菜はイギリスのクリスマスの定番)。
(蒸しておいたブラセリー・スプラウト(芽キャベツ)、出し忘れ・笑)
義姉には申し訳ないが、日本の市販のコンソメで
グレイビーを作ったら、かなりまずかった・・・・。
あわててあとから白ワインやバターを追加したり、
いろいろしてみたけど、あとの祭り。
(てか、単にチキンからの出汁が薄かったので、
ヘタに調味料を足した私が悪いのです。
この国のものでやればまだ良かったのだけど。)
日本(の調味料)は西洋(死語?)ではないので仕方ないよね。
お正月は家でのんびりと過ごし、
3日からは新年最初のハンティング・ツアー。
(はい、アンティーク・センター巡りです・爆)
今回はやや遠出なので、泊りがけ。
たまたま近くにお星さま付きのレストランw/ホテルを見つけ。
イングランド中部・ダービーシャーの、Fischer'sへ。
前日予約(爆)にて、夏よりお得な冬の1泊2食プランが
さらにお得な価格でお部屋もアップグレードしてもらえることに!(ヤッター)。
イギリスのレストラン・with・ルームでは
1泊2食と書いてあっても、メイン・ダイニングではない場合もあるので
要注意ですが、ここは、ホテルというより、
レストランが1か所しかない、オーベルジュみたいなところ。
めんどくさいので内容は割愛しますが、ここ、
「ロンドンだったら」、という条件付きなら(笑)、
2つ☆☆でもおかしくないんでは???
カントリー・ホテルは若干アウトデートな感じもしますが、
一応ハイ・クラスだし、
ディナーで£75(食事のみ)はイギリスのミシュラン・デギュスタシオンとしては
フツーの価格だけど(←フツーに高いよね・笑)、
1泊2食£250(2人分、お酒など別)となると、
トータルでは途端にとってもお得に感じられます。
しかも、食べたコースは、
「テイスト・オブ・ブリテン」
鹿肉のタルタルや、チーズや、牛、野菜、野ウサギ、、、と、
イギリスの素晴らしい食材を使った、
とてもちゃんとした料理(伝統と革新の・・・当たり前か?)が
食べられます。
なんかどっかで見たことあるな~的なデザイン(技術)はありましたが、
(現在のヘッド・シェフはレイモン・ブラン氏に師事、
チェルシーのゴードン・ラムジーにも短い期間だが、いらした模様。
でも、もともと、ここのオーナー自体がシェフだったようで
食に対するこだわりと愛情が感じられます。)
全て美しく、美味しく、大満足でした!
ただし、朝食に関しては・・・
いきなりイギリスのちょっといいB&Bレベルに落ちます(爆)。
以下、このツアーのその後。
アンティークセンターを何か所か周り、次の日は
ポチ・ビールの宿に泊まり(食事は期待せず・・・笑)・・・・。
リンカーンシャーにある、ヘムスウェル・アンティーク・センター
日本語のHPがある! びツくり(笑)。
この近くでヨーロッパ最大級の
アンティーク市(ニューアーク・フェア)が開かれるのですが、
うん、ここに住みたいぞ・・・・といつも思いつつ(笑)。
何度か来ていますが(2年ぐらい前に見た品物がまだあった・笑)、
ここは大きくて、(キレイで・爆)、見やすいのですが、
慣れていないと全部見るのに3日ぐらいかかるかも!
の大充実ぶりです。
その夜は、CAMRAパブ(当然・笑)
2013年、リンカンシャーで1位に輝いたんだって!
(要は県で1番! みたいなとこ)
上のレストラン・ホテルが部屋代のみで一泊だいたい£100
(通常は倍ぐらい?するようですが。)
このパブ・インが、£70、ちょっと高いぐらいです。
設備もそれなり・・・。
でも、パブ・インはポチがいつでも寝られるので(笑)、良く利用します。
次の日はニューアーク(の街)へ。
日曜日で4軒周るつもりが2軒もお休みでびっくり
(アンティーク・センターはクリスマス以外、
年中無休のところが多い、てかほとんどなのに、珍しい。
フェア開催中はやるみたいです・笑)
里帰りを待つ?、古伊万里(安くても買わないけどね~・笑)。
ここのカフェのジャケット・ポテト
(ローストした皮つきイモに好きな具を乗せる、
ポチはチリコンカルネとチーズを乗せるのが大好き)
なんと、これで£3.95! 安っっっ。
(味はご想像におまかせします・・・・でも、フツーに食べられます。)
上のセンターより規模はだいぶ小さいですが、
収穫があったのは、実は完全にこちら!
結果論で言えば、店舗や品物の数じゃないんです。
(だから、アンティーク・ハントは止められません・・・笑)。
↑ちょっと釣りに似ている気がしました。
(次はもっといいのが釣れる、次こそは!!・・・みたいな・大笑)
しかも年明けはアンティーク業界?もバーゲンの季節なの(笑)。
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ということで、しばらくブログアップさぼってたため、
いきなり長文で失礼致しましたが、これでもだいぶはしょってます。
書ききれないことたくさん。
それでも、老体に鞭打ち、元気で楽しく全力でやっていることだけは
確かですので、(特に家族の皆)、ご安心頂きたく。
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ここまでおつきあい下さり、ありがとうございました~!!
(いつも読んで下さっている方!
この場を借りて、本当にありがとうございます・涙)
お手数おかけしますが、
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