いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

山椒、フキ、ていねいにしごとすること。

の長野の家に、たくさん生えていたフキをもらってきました。
つぼみから、ちょっと前に来たときにはふきのとうだったのに、
いつのまにか、こんなに成長!!
イメージ 1
イメージ 2
ジャマだから、父がばっさばっさと切ったのを渡してくれました。
 
茹でて筋をとって、甘辛く煮つけます。
イメージ 3
イメージ 4
同じ時季、
近くの農産物直売所では実山椒を売っていたので
買ってきてしょうゆ煮に。
こうするとものすごく「使える」相棒♪になってくれるんですよ~~!!
 
イメージ 5
この山椒の葉っぱ↑がカワイイ♪("木の芽"です♪)
 
イメージ 6
 
三分の一ぐらいを"ちりめん山椒"に。
 
イメージ 7
×玄米ごはん。
 
イメージ 8
中国にホワジャオ(花椒)という山椒があります。
(麻婆豆腐の上とかにどっぷりかかっているヤツですネ。)
ちょっと和風にはなるけど、それの代わりにいろいろな料理に使えます。
 
イメージ 9
豚ロースステーキ、山椒バルサミコソース
(青い実のついた木の芽がカワイイしょ?)
赤ワインとバルサミコを煮詰め、
豚の焼き汁と無塩バター、塩、山椒の醤油煮です。
 
イメージ 10
天然真鯛のかぶと、2.5尾分(なので目ダマ5個)で、\100.-   
安っっっっ!!
(ガイジンさんに気を遣って、ボカシ画像にしました・笑)
 
イメージ 11
かぶとは、良く洗って塩を振ってしばらく置き、
熱湯をかけて水気をしっかりと拭く。
ネギを敷いた鍋にならべ、上からしょうがみじん切りたっぷり、
日本酒(または紹興酒)をどぼとぼにふりかけて蒸しあげます(10分程度)。
 
ネギをどっちゃり乗せて、、、
 
イメージ 12
菜種油を熱して、実山椒の醤油煮を揚げる感じにして香りを出し、
煙が立つほどあつあつになったら、
 
イメージ 13
魚とネギの上からジャ―――――――――ッ
(ハネます。注意)
 
その後、合わせ調味料(醤油・砂糖・水・ゴマ油(少量)・酢)を
少し油が残ったパン(鍋とか)にそのまま足して熱し、同じようにかけます。
上から刻んだ香菜(コリアンダー)をお好きなだけ。
シソでも行けます。
 
清蒸天然真鯛
 
イメージ 14
左: ポチは、蟹でもなんでも身をぜーんぶほじほじして
集めきってからいっきょに食べるタイプ(笑)。
(それをウメももにも分けてくれるタイプ・涙)(笑)
 
右: 完食! ごちそうさまでした。
 
山椒の実のゴミをちまちまととった仕事が報われる瞬間。
自分で言うのもなんですが、、、絶品です・・・。
真鯛も美味しい季節だからね。
 
*************
 
在英中4年間、ポチ母に預かってもらっていた
梅干しとか、梅酢をひきとってきました。
 
梅干しは18%の昔ながらの塩分で漬けてあるので、
4年たっても、いや、7年物もまだありますが、なんともありません。
副産物の梅酢も、ドレッシングや調味料(醤油代わり)に使えるだけでなく、
殺菌したり、うがいしたりと、大活躍するんです。
 
そもそも日本のウメの薬効の素晴らしさに感動して
ブログ・ハンドルネームを「ウメ子」って付けたぐらいだからね~(笑)
 
なお、ポチ母も毎年この時期、ウメ・ジュースを作って
私たちにもおすそ分けくれますが、
若いころ激務(パイロット)だった義父が、
これを毎朝飲むことで、”バテる”、ということがピタッとなくなったそうですよ。
夏に向かい、梅が漬かる今の時期から飲み始めるのがコツ。
季節ってよく出来てるよね~~。
 
イメージ 15
買ったほうが早いとか、めんどくさいこともあるけど、
こういうの、1日やっているのも悪くないです。
ていねいな仕事をしている実感があって心が満足します。
やればやっただけの"おいしいご褒美"がもらえて、報われるし。
 
 
それでは皆さん、良い週末をお過ごしくださいね~~!!
 
********************************
 
今日も読んで下さって、ありがとう~。
 
(いつも読んで下さっている方!
この場を借りて、本当にありがとうございます・涙)

とりあえずランキング参加中なので
お手数おかけいたしますが、よろしければこの下のURLを
ポチッと押して頂きたく、ご協力よろしくお願い致します。