今年の1月までロンドンで駐妻してました。
おかげさまでロンドン在住の友人がたくさん出来、
帰国から半年以上経ったこの秋には彼女達と再会することが出来ました。
と言っても、相手が一時帰国の際に
わざわざ私と逢う機会を作ってくれるわけだから、
(一部の友人には、我が家を占拠までされましたが・・・爆)
本当にありがたいことだと思っています。
まあ、ヨイショはさておき(爆)、ちょっと前のことになりますが、、
ロンドンからの刺客、違った(爆)、お客様は、
じゃじゃーーーん、ロビンさん。
ロビンさんと(サンクちゃんと)私は、食い意地チーム、
いや、ベクトルの合った食べ歩き仲間です。
志半ば？で帰国してしまいましたが、
もっともっと一緒に食べ歩きたかったな。
ところでなんでじゃじゃーんかと言うと、彼女、ロビンさんは
そのブログをご覧いただければ、サンクちゃんともども、
どんなに食いしん坊か食通か、判るってものですが、
とにかく、私にとっては、願ってもないお客さま。
イギリス暮らしが長い彼女のたまの一時帰国、あれもそれもこれもどれも
食べさせたくて(←母親か！？笑)、
数日前から本当にうずうずしてました(笑)。
２人だけなので・・・・テーブルコーデというほどにはなってませんが(汗)
少しでも和を感じられるように、気ィ使ってみました(笑)
奥に見えるのは、日本酒バーです(笑)。
↑その夜のポチ用(笑)
↑この日、いつも行ってる魚屋さんが休み(泣)。
なんとかロビりんの大好物、
生牡蠣だけは確保。あとは・・・ちょっと不満(笑)。
イギリスにはない、とびきりオイシイ旬の大根。
↑この日ようやくゲットした合格素材、天然アナゴ。
少しおおぶりで骨っぽく感じられたので
ハモみたく骨切りをして、普通にてんぷらに。
茄子の甘酢漬けと一緒に食べると美味(かな、と。)。
てんぷらは慣れているのでほぼ、失敗はしませんが、
それでも揚げたてをお出しするのは、ドキドキ(笑)。
「オイシイ顔」を見ようと思ってたのに、
次の食材を用意しているほんの隙間、
あっと言う間に食べられてしまった(笑)
↑とうふよう(沖縄の発酵豆腐)は冒険でしたが、
にんにく醤油に漬けた砂ギモ焼きに合せてみました。
ロビりんのお口にはちょっと合わなかったかな。
それでもそういうのを挑戦してくれて嬉しかった。
砂ギモなんか食べないだろーな、の彼女のため(笑)。
牛は、ただ焼いただけ(汗) ＆塩で。
日本の肉事情もイギリスとだいぶ違うので。
↑ロンドンで話してる時から、
「シラスとごはんが食べたい、シラス大根おろしが夢にぃ～」
とうるさかった言っていたので、新米とともにご用意させて頂きました(笑)。
日本のおコメ、新米だけがオイシイわけじゃないけれど、
私も帰国した時は一番食べたかった、輝く白い炊き立てごはん。
日本人です。
味噌汁はお好みを聞いて、麹多めの味噌で。
以前、ロンドンの自宅に彼女(とサンクちゃん)を
途中で「た、足りないかも・・・汗、焦、」と、
急きょ一品足した記憶があったため・・・・・、
・・・・という言い訳のもとに(笑)
これでもか、と用意しちゃったので、
さすがの彼女も最後の和菓子まではたどり着けず。
ちょっとだけ味見してもらいました。
ポチが用意してくれたお酒もたくさんいくつかたしなんでくれて、
そしてもちろんいつものおしゃべりをキャーキャーとしながら、
気づけば、あっと言う間のタイムリミット！！
名残りを思いっきり惜しみながら、駅までお送りしました。
この日の夜、別のお約束があったロビりんだけど、
後日、やっぱ食べられなかった～～～、と言っていた。
全て彼女の都合やオナカのことなど一才考えず(爆)、私が
イジメに近い、食わせぜめ お出しし過ぎたためです(大爆)。
こういうの、おもてなしって言えるんでしょうか(汗)、
すみません(爆)。
でも、ただただひたすら食べて(笑)
本当に心の底から喜んでくれるロビりん。
その人のことだけを想って作れる、貴重な機会をくれて、
遠いロンドンからわざわざこんな辺鄙なところまで、
本当にありがとう～～
私の住む場所がどこであっても、絶対、また来てよね！
***************
この日のことをロビンさんが記事にして下さってます
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
お手間かけますが、よろしければ
ポチっと下のロゴを押して下さいね。m_ _m。
よろしくお願い致します。
