「まれ」の舞台が我が(?)「横浜」に移りましたね。
"まれ"が食べ歩いていたケーキ屋さん、実在してます。
一瞬でもどの店でロケったか、判ったかも(笑)。
その最後に、老舗「浜志まん」の「ボストン ミニ」(ケーキ)。
古き?よき横浜女子(笑)なら誰でも?知ってます。
あの逸品を"まれ"に「違う」と言わせる設定、ドラマでも
NHKに一言言いたいけど(爆)、(だって美味しいんですよ~!)
苦肉のオワビにか、「浜志まん」の外観は店名とともにばっちり
天下の全国電波に乗りましたので、・・・まあ許してあげよう(笑)。
とまれ、GW記続けます。
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さて、得意分野は↑こんな寝言をいくらでもまかして!、ですが、
善光寺のなんたるか、とか、ご開帳の意味とか、
私には訊ねないで下さいませ(爆)(笑)
ともかく、実母がせっかく長野県入りしたんだから
行かなきゃ~、と言うもので。
この日はGW明けの平日に付き、
ご開帳の殺人混みも緩和されているのでは?と
思いつつ、午後に別の予定も立てちゃったのと、
そうは言っても早めの行動が正解、ということで、
・・・4時半起き(ポチ、眠過ぎ・・・・爆)
松本の家を6時前に出発。車中でおにぎり。
安曇野インターから長野自動車道、
(夜がいいそうで(笑)、夜景100選にも選ばれているとか)
高速ガラガラで、長野インターに降りたのは7時半前。
めぼしを付けている街中の駐車場TOiGOパーキングは
8時から料金体系が変わる、ということで、それまで
偶然通りかかった新しい郊外型スタバで、まったり朝コーヒーを。
まだお客様がいなくて、全員ゆっくりトイレタイム出来てよかった・・・(爆)
さて、善光寺の表参道は8時過ぎ、人はまだまばらでした。
これが昨日(5/6)までだったら、
この辺りから既に人で埋め尽くされていたのでは?
と想像します。平日に来られるだけでだいぶラッキーですよね。
表参道の両側にはそれほどそそられるお店はなかったのだけど、
たくさんある門前蕎麦処とか、
有名な老舗レストラン(登録有形文化財)
「THE FUJIYA GOHONJIN 」とか(その別館のパティスリーとか)、
(もともとは旅館で今はレストランや結婚式場を運営)
農業法人直営レストラン「kinoko&vegitable 一粒万平」とか、
(残念なことにこの日お休みTT)
蔵が改装されておしゃれになったカフェやレストランのあるところ
「ぱてぃお大門蔵楽庭」とか、
ずんずんずん、と先を急ぐ父がすぐに遠くなります(笑)。
↑そして表参道を過ぎ、仁王門から山門(奥に見える、1750年建立)までの間。
長野でもっとも歴史ある商店街だとかで、仲見世(お土産もの屋)が立ち並びます。
さて、先日、大事な法要(中日庭儀大法要)中にドローンが落っこちて(爆)
話題になった、本堂前。
ここに、メインイベント(?)である、回向柱(10メートル)がそびえてます。
これが、前立本尊の右手と「善の綱」で結ばれているため、
ありがたいご縁が頂ける、というもの。
「回向」(えこう)とは、自分の功徳を他にも回し向けること、だそうだ。
雲一つない5月の青空に映えて、とてもきれい。
↑朝9時前、空いていたため、すぐに回向柱に触れました。
家族全員の幸せを祈る、父・母。
ちなみに、ご開帳された前立本尊様でも、
実はご本尊様の身代わりなんですよ♥
ご本尊様は秘仏なので、7年どころか誰もそのお姿を
拝見したことはないんです。
このあとは、お金を払って(500円)、靴を脱いで内陣に上がり、
開かれた前立本尊を拝みに。
それが済むと、本堂外を周って「お戒段巡り」。
実はこれ私は2度目なのですが、本堂の地下(瑠璃壇床下)の
真っ暗な回廊を壁伝いに歩き、腰の高さほどの位置にある、
「極楽の錠前」に触れると、ご本尊様との結縁を果たせる。
(要は、天国への鍵に触ったので、極楽往生が出来るって。
やっとかなきゃ! 笑)
光がまったく入らない本当に真っ暗闇の世界に5~6分。
なかなか面白い体験が出来ます。
混雑時は「ここから60分」などと書いてある並ぶところがあって、
そうまでして行きたいとは思えないけど(~~;)
このあと、ご開帳記念のミニダルマをパケ買い(爆)したり、
おみくじに付いていた白い鳩さんのお守り?があまりにかわいかったので
つい200円投資しちゃったり(中吉・笑)
(ちなみに占い全然信じないタイプ・爆)
それなりにお参りを無事済ませてお寺を後に致しました。
気になり過ぎる・・・・(笑)
宿坊もあります(39か所も!)
「お朝事」や「精進料理」なども体験できるところがあり、
これは興味あります。
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さて、オナカすいたぞ!!(笑)
今回、私が目論んでいたのは、蕎麦、または
THE FUJIYA GOHONJIN、あとはカフェのhiyoriなど。
しかし、いずれもキティちゃん(実母)の
「信州牛がない。」
の一言で(笑)、全然行く気のなかったこちらのレストランへ。
カフェなのかレストランなのか、技術的にも判別しかねますが、
ステーキとパンケーキのお店のようです。
ポチが鹿肉のカレー、父が信州牛赤身炭火焼き120g、
キティちゃんが信州プレミアムりんご和牛炭火焼き120g(右下)、
ウメももが信州牛のハンバーグ。
・・このハンバーグが最悪。
ちゃんとついた網目コゲが一見美味しそうに見えたのもつかの間、
コゲからグリルパンのにおい(しかもひどい獣臭)が・・・。
ソースでも消せず、いくらブランド牛でも価格も高いし
(税別1600円、パン、サラダ付)、
イギリスだったら絶対に突き返してました(爆)。
でも、信州牛と母の和牛(プレミアムだけど、信州牛ではないってことね。
これもややこしい。)自体は美味しく、ポチのカレーもまあまあ、
自分以外は満足してくれたので、何もいうことはありません。
(ちなみに全てのランチメニューが「ご開帳」期間のものでした。)
このレストランのある「ぱてぃお大門蔵楽庭」は
雑貨屋やカフェが入り、もみじが茂り、癒しのオサレ空間になってます。
(時期的に毛虫だらけなのには全員で閉口しましたが・爆)
その一角にある、hiyori CAFEに食後にお邪魔。
ここは私の大好きな長野県の情報紙を多数発行する、
まちなみカントリープレス社(長野市)が手がけるカフェ!
本当は最初からここの限定ランチを食べたかったんだけど、
観光客的には、信州牛も蕎麦も、要はご当地ものを外せないので
泣く泣く意地でもコーヒーだけ飲もうと、両親を連れ回し(爆)。
自家製レモネード、ドッピオ量(2倍の量)のエスプレッソ、
コーヒー、ほうじ茶パフェ、全部美味しかったです。
ランチ時なので、周りはほとんど全員が限定ランチをお召し。
そのボリュームにびっくりです。
(まさか"チョット写真撮らせて下さい"とは言えず。笑)
観光客でなかったら、通うな。
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ポチ的に楽しいところもありました。
善光寺仁王門を出てすぐ右の奥に、
「西の門」(日本酒)を手掛ける、酒蔵よしのやが。
日本酒、甘酒、麹、味噌、調味料、販売員の方も親切で、
味見もし放題。ウメもも的にもとっても楽しく、
ポチのお酒以外に、キティちゃんと味噌だの調味料だのをご調達。
お味噌はかなり値がはるけど、ホンモノだし、とても美味しかったです。
ということで、善光寺観光は以上です。
なにげに、、いろいろ楽しかったです(笑)。
相変わらず、花より団子だけどね(爆)。
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お読み頂き、ありがとうございました。
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