いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

フレンチ・オニオン・スープ

昨日の朝は7~8センチほど雪が積もり、かわいそうに
オットは出勤前に車の上の雪おろし・・・・。
 
一方ヌクヌクした部屋の窓からそれを見おろし、
面白がってビデオに撮っていた妻(爆)
経験したこと、ナイもんねぇ~(笑)。
 
 
ロンドン、今朝はマイナス4℃です。
 
・・・・ところが、いつもコメントを下さる
カナダ在住のAoiさんのところは
マイナス33℃にまでなって倒れそうだとか・・・・。
 
失礼致しました(笑)。
世界は広い。
 
そこでも話題になったのですが、
なんというか、日本の大雪や寒い日と比べて
(私の場合あくまで関東の気候しか知りませんが)
苦しさがないというか、
体感気温は高い感じというか・・・・
ロンドンで言えば、さらっさらのパウダースノーが積もり、
空気が澄んでしんしんとして
静かで美しいという印象です、まだ今の所はね・・・。
 
でも、実は昨日3回転んだのよ・・・・・(秘・笑)
 
おっちょこちょいでセッカチな自分を解っているので
これでも十分気をつけていたのに・・・
雪用の靴を持っていない自分が悪い。
そのうち1回は真っ白な雪の上で見事に転び、
イギリス人の若い男性に助けてもらった・・・・・(爆)。
 
「だ、だいじょうぶ?」、というと共にサっと、
手を差し伸べてくれて、恥ずかしい話だが、
実際そこはつるつるした坂だったので引っ張ってもらった・・・・。
あとからきたオバチャンも
「大丈夫? 気をつけて」・・・って。
こういうとこ、イギリス人ってほんと親切だと思う。
 
困ってる人に直面した時、見て見ぬフリをする人なぞ
老若男女に関わらず、ほとんどいない。
 
渡英当初は「良いほうのカルチャー・ショック」として、
何度も感動的な場面に出くわしています。
宗教の違いだとか、
称して偽善的、という人もいるが、やらないよりずっといい。
私はとても助かった。
 
さてさて、
 
そんな日は体が温まるスープに限る。
日本でもそうですが、冬の朝食はいつも根菜のスープ。
バリエーションで味噌やネギやしょうがをよく使うのも
日本ならでは、です。
 
ロンドンではいつも私はカフェ・メゾン・ブラン
フレンチ・オニオン・スープ・・・・・
                           (・・・ってフランスだよっ・笑)
 
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↑いつも思うんだけど、
なんだってこんなにパンが付くんですかね?
日本で言えばお雑炊を頼んだらごはんが付いてきた、
みたいなモンじゃないのか?
 
 
クロワッサン・シリーズでも触れてますが、
まあまあそこそこ、のお味は否めないものの、
(グリュイエール・チーズのにおいもしない)
あっつあつで体があったまります。
ロンドンにはチェーン店のフレンチ・カフェがもうひとつ有りますが、
そこのよりはずっと美味しい。しかも安い(笑)
 
欧州のご他聞に漏れず、英国ももともとスープ王国ですが、
このフレンチ・オニオン・スープもとてもポピュラーで
デリでもスーパーでも簡単に出来合いモノが買えます。
自分で作るのは大変だけど、これらを買ってきて
美味しいバゲットとグリュイエールをかけて
焼くと、おうちでもそこそこ楽しめます。
 
 
おまけ。
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師走です・・、民族問わず女は買い物に忙しい・・・
(バブルの頃の自分のよう・笑)
 
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