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食オタク主婦ブログ

【四国・瀬戸内】(ほぼ)一周旅行記、その1「うどんと小豆島」

溜まってたポチのマイルが、微妙に国内しか飛べない、ということで、
では、その中でもなるべく遠いところを・・・と、
当初、沖縄か北海道に行こうかとも思ったのですが、
時期的に北海道は寒すぎ、沖縄は三日ぐらいで終わっちゃいそう~~;、
となり、まだ二人では行ったことのない四国旅行を突然決行してきました。
昨年12月の記録です。
 
しばらくこの記事になりますが、美味しいものたくさん載せます><ので
どうかおつきあいいただければ、と存じます。
 
旅行の計画を立てるのはかなり好き、というわけで
決行までの短い間、有楽町→代官山→大崎→有楽町→代官山→大崎・・・と
(コレ全部スタバとツタヤのコラボ店)に順番に毎日長時間入りびたり(爆)。
特に大崎店は、旅行本が豊富です。(マニアック情報・笑)

シームレス書店ではないけれど、旅好きの方ならご存じでしょうか、
南青山にある「旅の図書館」(JTB系列)もとっても良いです。
コーヒー持ち込み可だし、キレイだし、
相当マニアックな旅行本が死ぬほどあり、超おすすめです。
(現地で登録が必要です。でも、平日しかやってない・・・なんで?~~;)
 
当時ポチはぷーにつき就活しながらですが(大爆)、
毎日つきあってくれました。その間、家事ほぼ放棄。
なんせ四国一周しようと大それた計画でもあったので、
レンタカーしようということになり、
旅行地図を見ながら、ここは凍って無理そう、とか、この宿は
真冬は無理そう、とか、知らない土地に関して結構大変でしたが、
そのアレンジ・タイムそのものが楽しいんだよね~~。
 
ということで、今期間限定でツアコンできます。
四国に行かれる方はご連絡下さい(笑)。
 
まず、一日め。始発のANAで徳島阿波おどり空港へ。(眠い←ポチ。笑)
見てください、さすが、無職でも能天気ポチ(爆)、この快晴ぶり、
素晴らしい富士山!!↓
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美しいですねー、やっぱり。
 
約1時間ちょい足らずで羽田から到着してしまいます。文明の利器~
(って何時代人?)
 
阿波おどり空港のカウンターであらかじめじゃらんで予約していた、
タイムズカー・レンタル(がこの時はウチ的に最安)さんと待ち合わせ、
マイクロバスで事務所に連れて行ってくれます。
そこで運転手の手続きと車体の確認、ナビをセットして、いざ、
四国の地を出発~~~。
レンタカー屋のおっちゃんに「徳島ラーメン情報」を聞くのも
忘れないようにね(笑)。(後日談ですが、、
空港でもハーフラーメンとか、食べられました。)
 
四国に上陸して、最初に入れたナビ先は・・・・
もちろん、さぬきうどん屋さんです。じきお昼だし。
小麦粉制限してましたが、んなこた言ってられません(笑)。
徳島の空港から割と簡単に香川県に入れました(高速使用)。
時間的制約と地理的制約、グルメ情報等を考慮した結果、
選んだのがコチラの2軒。↓↓
 
 
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高松駅からは少し離れたところにあり、
車じゃないといけなそうですが、有名店のようですね。
むかーし昔、Mちゃんと日本一周卒業記念旅行(爆)をした時に
高松で一度だけ食べたことがありますが、
注文の仕方やシステムについて、ほぼド素人状態。
平日で観光客があまりいない状況の中、
地元の方々の一挙手一投足を凝視。
 
あまりモタつけない感じは否めないものの、
でも、別に怖くもありませんでしたよ(笑)。
 
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トレイを持って、お茶などをセルフで汲み、うどん注文の前に
うどん以外の副菜的なもの、おでん、てんぷら、おにぎり、などをチョイス。
丸亀製麺と一緒ですね(笑)。
見ているだけでもとっても楽しかったです。右下画像はしょうがとネギ、天かす。
好きなだけとることができます。
 
イメージ 4
 
肝心のおうどんは、
(左上) 私がかけうどんの「ひやあつ」(温めなおさない麺に温かい出汁)
(専門用語・笑 ←詳しくはコチラ)
(右下) ポチが「かまたま」うどん
次があるので、それぞれひとたまずつ。
(左下) 副菜に「うずら豆の天ぷら」
★この3点とも、絶品でした!!★
うどんはほぼ飲み物のポチと比べ、私はあまり食べられないのですが、
それでももうひと玉行ってもいいぐらい。
あと、甘いおまめの天ぷらにも2人ではまりました。
(糖質×糖質・・・~~;)
 
さて、その後は高松市内に少し戻り、次なるお店へ
(分刻みスケジュール・笑)。
 
 
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こちらも人気店でひっきりなしにお客さんが(こちらは観光客)。
オタクのウメももよりも実はこだわりのポチ、
カタクナに「俺は同じメニューで比べる」ということで、
またまた「かまたま」(笑)。
そお?なら私は食べたいものを食べるから、ということで(笑)
肉たっぷりうどんとお揚げさん。美味しかったです。
「かまたま」にバター黒コショウをかけ、カルボナーラふうにしたメニューが
人気なのだとか。若い人がたくさん注文していました。
ただし、2人とも一福さんのほうに若干軍配です。
(2軒め、ということをさっぴいても)
 
でも、さぬきうどんはやっぱし、美味しかったのであります。
今回、長い四国旅行なのにうどんはこれでおしまい。
ポチがちょっとご不満そうでしたが(あんな喰っといて・笑)、
次なる美味を探して一路・・・・
 
高松から小豆島(香川県)に渡るべく、
フェリー港へ。(同じ日に、、陸・海・空・爆)
 
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借りた車が「コンパクト」というチビタイプなくせに全長「4m5センチ」、
この微妙な5センチを窓口のおばちゃんは見逃してくれず、
「4m超え車」の高いフェリー料金の適用となり・・・・。
(5センチって・・・なんかものすごく悔しい。TT)
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それでも約1時間の船旅は久々に楽しかったです。
その間にポチが爆睡できたし(朝早かったからね~)。
 
小豆島、言わずと知れた「オリーブ島」です。
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真冬なのに常緑のオリーブの木。↑温暖な島の空気とよくマッチしてオサレ。
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↑なんかで見たことある~、この風車!
 
オリーブ大好き、この旅で私が特に楽しみにしていたのが、
新鮮なオリーブオイルを食べること。
まずは中心部にある「道の駅 小豆島オリーブ公園」へ。
オリーブ栽培の歴史や、ショップがあり、なかなか楽しめました。
一番欲しかった「この島産」のオリーブオイルのうちのひとつが
すでに秋に売り切れてしまっていたため、
お土産も自分用のも買えなかったけど、現地に見に来たということで、
来年はネット等でゲット出来たらいいな、と思いました。
 
その「道の駅」のオリーブ畑の中にある、
この島のシンボル的な風車もベタ見学、自撮りざんまい。
でも、冬の澄んだ空気・お天気のおかげでなんとも気持ちが良かったです。
こんな島にまで中国人がたくさんいたのにはびっくりしたけど(~~;)
 
その後は日が暮れる前に島の中腹にある景勝地を目指し、
山を登りました(車でね)。
 
紅葉のピークはすでに終わっていたのですが、
「寒霞渓(かんかけい)」という
有名な観光地だそうです。
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登山中にロープウエイ乗り場がありますが、
車でもそのまま頂上まで上っていくことができます。
(逆に頂上からロープウエイで下り、また上って頂上の駐車場に帰る、
というルートが出来ます。)
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素晴らしい景色!
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なかなかの断崖です。
シーズンは簡単にはロープウエイに
乗れないほど混むそうです。わかる気がしますね。
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寒霞渓からホテルまでは山の稜線をたどる道を
通って島の反対側に出ます。途中、絶景ポイント↑を発見。
(道から少し反れて入っていくところがあります。)
 
本日のホテルは、
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建物は若干古い感じもしましたが、清掃も行き届いており、
大きく感じの良いホテルでした。
部屋が大きい!本州側の海一望です。
(シーズンオフだったためか、2人だったけど、
4人まで対応出来る広いお部屋にアップグレードしてくれたみたい。)
 
夕飯は「バイキング」形式。
 
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期待していなかった、というのもありますが、土日のビュッフェは
かなり良かったです。品数、中身、ともに・・・。
(平日は多少寂しくなってた・笑)
特に島の特産品などを多用しているのが良かった。
特産のオリーブオイルもかけ放題、使い放題。
(もっとも、島産ではないので、特産と言えるのか・・~~;)
それでも、ちゃんとしたオリーブオイル商品があふれる島なので、
新鮮でおいしかったです。これは幸せ(笑)。
 
このホテルには2泊しました。
C/P良かったです。
 
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2日目は楽しみにしていたオリーブオイル巡り&
醤油(これこそ特産)蔵めぐりです。
 
温泉にも入って、2人その日はバタンキュー(死語?)。
 
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本日のドライブコース(小豆島内)
 
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てなわけで、またまたここまでお読みいただき
ありがとうございました。
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