いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

2018お正月からのまとめ その①

もう1月もなかばになってしまいましたが(あ~早いですね~)、
溜まっている2年分ぐらいの記録を無視して(えっ、そんなに? 笑)
お正月からやっていたことをさささっとメモしておきたいと思います。
うーん、その①から何話で終わるかなあ・・・(~~;)

まずは年末年始。
またまた婿ポチが頑張ってくれて、
仕事おさめの日に茨城の実家に母と妹たちをむかえに行ってくれました。
次の日そこから高速を使わずに長野県の松本入り。
(父は少し前から一人現地入りしており、極寒の中
みんなが集まる用意をしてくれてます。頭が下がる・・・)
道中の軽井沢でごはんを食べて、と、一日かけてのんびりとした
久々のメンバーでの旅はとても楽しかったです。

ただ~、小さかった姪っ子がもう私より大きくなっているので(爆)、
たくさん積み込んだ荷物と併せてボロ車が悲鳴あげてた・・・(笑)
もう一人の妹一家は新宿から特急電車で松本入りです。

子供の頃、祖父母が生きていた時以外ではじめての、松本での年越し。
基本、大人になってから夏を過ごすために(後から)建てられた家で、
実はちゃんとした断熱対策等が出来ていないのですが
(ここ、寒いときはマイナス7℃になります!)、
それでも晩秋にやっと導入した薪ストーブでなんとか
快適に過ごすことができました(時々暑かったりして・・・)。
父の年齢ではこの辺では子供のころから「薪のお風呂」体験者ですが、
薪ストーブはかなり勝手が違い、同じく初心者のポチとともに
初めて使うソレに2人で四苦八苦、右往左往・・・といった感じでしたが、
多少失敗したとしても、その体験自体が学びの連続で、
とても貴重な時間でもありました。
でも、結局は最後ピザまで焼けちゃったんだから、
素晴らしい~~パチパチパチ~と自画自賛してます。

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おせち料理は大人の中で一人ヒマな私(笑)が
チャーシュー、伊達巻、田作り、パテ、ついでに若者用のマフィンなど
現地では作るのが難しいものを予め作成し、
保冷バッグ2日がかりで持っていきました。

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↑黒糖とナッツとはちみつとごまめ。父に大ウケな手製田作り。

その他の材料は
最強スーパー(?)軽井沢のツルヤで購入、
現地でなます、大量の煮物(薪ストーブと鍋のストウヴが大活躍・笑)
即席キムチ、炒めなます、きんとん、
年越しパーティー用のピンチョ(スペインのおつまみ)などを
妹2人と一緒に作成。
ここはIHとガスボンベのコンロがひとつずつしかないので
(ほとんどキャンプなのですよ・・・)
かなり不便なのですが、18歳になった姪っ子も含めて
たのもしい戦力だらけでとっても楽でした。

何よりいつもおせち作りで疲れてしまう母が今回は完全ノータッチ。
その部分で親孝行ができたと思います、ようやく。

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紅白歌合戦はポチご自慢のスピーカーとテレビをつないで
姪っ子たちが今時の歌などを熱唱したり踊ったり~~;↑
普段は遠く離れている家族ですが、こうして両親と姉妹と子供たちが
そろって迎えられるお正月は本当に幸せだと思います。

お正月の朝。

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その辺にあった銘仙と、その辺にあった帯を使って
妹がささっとなんちゃってな飾りつけ。
そもそもコタツ二つ繋げてるとこでコーデには無理がありますが(笑)。
塗りのお椀はこの家にわんさかとある、昔のもの。

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二日めにはこの「とろろがけごはん」を食べるのがウメもも家のオキテ(笑)。
作る人も一家の大黒柱と決まっていて、
父が今まで一度もかかさず作ってきました。
本来は「三が日飲み食いした胃を気遣うメニュー」だと思うのですが、
徹底して一月二日にこだわる父の一大イベント(笑)。

以前、こっそり調べたら、二日という地方と三日という地方と
両方あったので、
まあ、父の言う通りでいいや、とそれ以上追究していません(笑)。
もしいずれ父がいなくなったら(涙)誰がやるんだろう・・・・・・。

さて、今どきの中学生の休みは三が日だけ!
(彼女たちは体育会系の部活をやっています。)
なので三日には電車で帰らなければなりません(涙)

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外は一面の雪になってました・・・。
ということで、玄関の前で毎年恒例の「今年の抱負動画」を全員で撮り、
スタバで電車の時間までつかの間のコーヒータイム・・・

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楽しい時間はあっという間。
妹たちは電車で帰っていきました・・・・(ぐすん・・・)

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↑展望車!

私は次の日ポチ号で中央高速で都内に。

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中央高速から初富士♪

父と母は最後の片付けまでをやってくれて(m(__)m)
その次の次の日、一番最後に父の車で茨城県まで帰って行きました・・・。
みんな現役で働いているから仕方ないけど、この辺はまだまだ父頼りです。

両日とも雪には降られず、天気が良かったので
神様に感謝!!

いつかこの幸せの形が変わる日が来るとは思いますが、
この体験がこれからどんなことが起きても、私にとって、
みんなにとって、姪っ子たちにも、
きっと心の支えになってくれると信じています。

そして私は次なる親孝行シリーズ(爆~)、ポチ実家へ。

・・・こんなプライベートなつまらない話、
お読み頂き、ありがとうございました!