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食オタク主婦ブログ

台風19号、情報を発信致します。

 台風19号、相当ヤバいらしく関係各位はさすがに危機感を感じてらっしゃると思いますが、こういう時一般人にとって情報が整理され、受け側として一番わかりやすいのは、キュレーションでもユーチューブでもなく、やっぱりまだまだテレビですね。(ついでに書くと、キャッシュレスとか、オール電化とか、この国ではどうなのよ?) 災害時にはツイッターの拡散力はあると思いますが、、、テレビは各局総力を挙げて大量の情報を収集し、それ相応の方々がまとめ、大量の情報を適宜、的確に発信しています。多くの人が携わっている。ただし、当日はヤフーなどの防災情報がとても便利。

 実はうちは東京湾に(自然から見れば)遠いとも言えないマンション(てか、ほぼアパート)の一階(!)なので(;O;)、私も出来得る限りの準備をしていますが、主婦なので家の中で仕事が出来、その間にはワイドショーやニュース、気象庁、国土交通省の会見などをリアルタイムで見ることが出来ます。なので、箇条書きで申し訳ありませんが、やっていた情報でアンテナにひっかかったものを発信致します。いずれも明日になってからではなく、今日の段階で偶然これをご覧いただいた方のほんの少しでもヒントになって頂ければ、幸いです。

(それぞれの情報についての詳細と真偽に関してはそれぞれでお調べ下さい。私は責任を持てません。)

・首都圏の在来線は 12日(土)の13時ごろまでに運転を取りやめる可能性がある。そして13日の昼までは運転見合わせとなる。

・東海道新幹線(東京名古屋間)は12日終日運休(飛行機は言わずもがな、羽田も成田も発着便全て欠航。)

・東京都内の街路樹は、老木が多く倒れて道路を封鎖する危険がある。

・都内の高層ビル群は経験したことのない風力によって通常のビル風に加え、乱気流が起こり得るため、何が起きるかわからない。100メートル以上のビルは風速が1.4倍になる。また、風にあおられてビル自体が地震のように揺れる。

・千葉の災害で被災者の皆様が用意しておいたほうが良いと思われたもの(検索してください。)

・大阪の台風の際には、自販機が何百台も倒れた

・エアコンの室外機が倒れる、落ちる、飛ぶ。室外機の裏の排気ルーバーは鋭利なもので出来ており、不用意に素手などで触ると危ない。メーカーか電気屋に起こしてもらうこと。室外機やプロパンガスは出来る限り固定しておく。

・お風呂の水をためておくこと、水は一人一日三リットル。

・停電する可能性がある、冷蔵庫には生ものを置かない。今日明日中になんとか生の状態から火を通した状態にする。冷蔵(冷凍)庫は「強」に設定すること(停電後の持ちが違う) 冷凍庫に大きなペットボトルで水を凍らせておき、電気の来なくなった冷蔵庫の上段に置くと多少保冷剤の役割を果たす(冷気は下に行く) ただ、冷蔵庫の中のものはあきらめることも肝心。ストレスがある時に信用の出来ないものは口にしない。

・火を使わずに食べられるものを用意する。ただし、カセットコンロは出来れば準備。被災が長引く際、暖を取ることも出来る。ガスボンベの耐用年数は10年。缶の底に製造日が記載されているものもある(イワタニの例)。

・自治体の避難所に行く際には、飲食物を各自用意すること。カシャカシャ音のするようなアルミシート等は周囲の迷惑になることもある。女性は下着を緩いものにする。身体を締め付ける服装はストレスを強める。

・雨が溜まっているところにやむを得ず外に出る場合は傘で見えない場所をつつきながらマンホールや側溝の穴などに最大限注意すること。明るいうち、水のないうちに周りのマンホールや側溝を見ておくこと。子供は20センチの深さで歩くのはもう危ない。大人でも40センチ以上で非難が困難になる。靴は長靴は危険!スニーカーで行くこと。必ず2人以上で行動する。車も水位が30センチになったら危険。すぐに車から出ること。

・大雨特別警報(警戒レベル5)というのは、発令されたらもう「サバイバル」状態であることを知ること。(そもそものネーミングが悪すぎる。💢)

・養生テープは売り切れ続出、そんなときは粘着テープを使って(たとえはがれにくくとも)命を守る養生を。家の中から段ボールを養生テープで貼ると良い。カーテンでも良い。千葉県は屋根をあきらめ、家具にブルーシートをかけたほうが良い。家よりも命。なるべく安全な場所に早いうちから非難すること。

・工事現場が近くにある場合、足場には耐久性のガイドラインが無い?ので十分に気を付ける。また現場からは何が飛んでくるかわからない。

・電柱が折れる、折れた電柱には近づかない。

・竜巻は台風の上側で起こる

・自治体のホームページを早いうちからチェックしておく、必要箇所のスクショをしておく。もちろんモバイルバッテリーはフル充電。

・大潮(12,13日)の満潮時(潮位が高い)に高潮が発生すると危険。沿岸部の方は本当に気をつけて下さい。これは気象津波とも言われ、大雨による河川の氾濫とは違う話です。

・東京ディズニーランドもさすがに閉園になりました(爆)

・ツイッターでイラストレーター、まーぼーさんのツイートが大評判。それによると、備蓄用ミネラルウォーター、ウォータータンク、ラップ、またはアルミホイル(食器にかける)、日持ちする食料、ライト付きスマホ、現金、保険証、大容量モバイルバッテリー、充電用ケーブル、タオルは有ればあるほど良かった(マフラー代わり、布団代わり、雑巾、洗濯出来ない)、段ボールと養生テープ、ポケットWifi、車内を覆えるカーテン等、、、。(4日間停電を経験されたそうです。)

・スマホは機内モード、画面暗く、通知オフにして省電力を心がける。

・スマホのライトを上に向け、水の入ったペットボトルを置くと、カンテラになる。

・ベランダや庭を片付ける(自らが加害者にならないために)。

・風速60メートルを時速になおすと約216km 新幹線並みのスピードで風がぶつかってくる。

・暴風 電柱が倒れ、送電設備がマヒ、停電する。

・豪雨 記録的大雨になる。車で移動時アンダーパスに気づかず入ってしまうと抜け出せない。←死者が出ている。

・都会の川はコンクリ護岸なので急激に水位が上がる。

・夏から秋は海水温が高くそもそも潮位が上がっている。そこに大潮で満潮、台風の風が重なると高潮(気象津波)が発生し、しかも被害が大きくなる。

 人は「自分は大丈夫」という「正常性バイアス」(自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう)が作動しがちなのですが、ちゃんと考えましょう。私は自治体の設定した海抜の低い避難所には行かないです。自分と大切な人の身は自分たちで守るしかないですもんね!

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