ロンドンはここのところ、寒くはないけど、雨がちで風がとても強いです。
夜、ゴゴゴーッという音とともに
日本の木々と微妙に違う、ホーンテッドマンション(笑)にツキモノのような
枯れた木の枝をボーっと見ていると、ほんと、なんか出てきそう(笑)
さておき、今日はチーズのお話。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/momokolon/20190930/20190930231937.jpg)
↑ただいま勉強中
我が家は私が下戸、オットが日本酒狂(英国ではエール教信仰・笑)
なので、ワインとあまり縁がなくほとんど無知なのですが、
こっちへ来てから飲む機会がずいぶん増えました。
私は相変わらずあまーいデザートワインのみですが。
同様にして、チーズを食べる機会もずいぶん増えたこと。
英国のチーズ、といったらまず真っ先に
ブルー(青カビ)・チーズの「スティルトン」しか思い浮かばなかった私にとって
とても衝撃だったのは、実はそれと双璧をなしているのが、
各地方や熟成度合いの違いなど本当に様々な種類のある、
「チェダーチーズ」だったことです・・・・。
なんでもその土地に行けば美味しいものですが、
熟成チェダーチーズの美味しさは特筆モノです。
熟成されたパルミジャーノ・レッジャーノと同じように、
かければ調味料になっちゃうほどのアミノ酸指数(笑)。
冷蔵庫に常備して火を通す料理、
そのまま食べる料理、と、さまざまに使っています。
特にチーズ・オン・トーストや、イギリス独特のピックルス
(チャツネともピクルスともつかぬ独特の甘野菜酢漬け入りソース)とともに挟んで
トーストサンドなどにするともう最高。2人とも大好物。
ほんと、高カロリー(笑)
更に私は昔から主にフランス産のチーズは好きなほうですが、
オットは日本ではフレッシュなブリー(フランス産)しか
食べられなかったのに、ここへきて
いろいろな英国産チーズをパブなんかで試すようになってからは、
ブルー・チーズこそまだダメですが、
いまでは私より進んで挑戦するようになりました。
そうして、オーツ・ビスケットやフィグジャム
(これはまだまだフランス産に頼る)などと組み合わせることも覚え、
ワインのみならず、エールともあわせて楽しむように。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/momokolon/20190930/20190930231929.jpg)
特に有名なのはスコーンにつける「クロテッド・クリーム」
チーズも美味しいわけよ。若干、フレンチ・ブリーには負けるが・・・(笑)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/momokolon/20190930/20190930231934.jpg)
↑ガストロ・パブでフアンになった、ハンプシャーの小さな農場産、カマンベール風チーズ。
本場のカマンベール(仏)よりモロモロとしているが、好みの問題もあるかも。
ナッティ(ナッツの香り)+マッシュルームの香りとか言われているらしい。
(素人なので、↑まだそうは感じない・笑)
まだまだ初心者で、ヤギさんまでもたどり着かないどころか、
いやいや奥深くて、更にここロンドンではフランス産チーズもガンガン買えてしまうので、
毎日食べないと追いつかない(笑)。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/momokolon/20190930/20190930231941.jpg)
↑*注:フランス産です(笑)。
まさに旬のモン・ドール・ヴァシュラン
とろっとろー~~
まさに上のふたつも(ブリーもカマンベールも)フランスの特許?なわけで、
チェダーが出てきてませんが(いや、お料理にはかなりの頻度で・・・・・笑)、
やっぱし、フランス産のチーズは美味しくい(笑)
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