と、このパブ、自らのサイト↓でもパンフレットでも謳っていらっしゃるので、
わたしゃ知らんが(無責任)、そうなんでしょう(爆)。
今日ご紹介する、イギリス・エール(英独特のビール)のブリュワリー(醸造所)・パブ、
その名もThe Brewery Tap(直訳で醸造所の蛇口！みたいな)は、
ロンドンから北東へ２時間ほど行った、ピーターバラという、
こんな遠いとこなぁ・・・・・・・と思っていたら、ブログを通じて仲良くなった、
A Little Spice in your lifeのMarchさんが、
「わたし、テリトリーかもっっ！」とコメントを下さった(と解釈した・笑)ので、
今日は、あなたのためだけに書きます(笑)。
エール教(狂？)のポチ(オット)と同じ、のんべお酒を少々たしなまれるでしょ？(あれ？書いてよかったのか？爆)
ちなみに、このMarchさん、在英歴８年の大先輩。尊敬～(笑)。
もっと大御所の優美in Londonの優美さんは、なんと19年。ひれ伏す(笑)。
いつもテキトーに独自の理論？を勝手に展開する私は、まだたったの２年
いやはや、それでも、心の奥底に同じスパイスを持つ方々とこうして知り合えるのは、
文章を公開していることのたまものだと私は信じています。
いつもありがとね
さて、パブですが、在英２年でもその訪問歴は結構あなどれないですよ。
(食べるのもパブ、泊まるのもいつもパブ、トイレもパブ、ケンカもパブ(爆)、キャンプまでパブ！ですからね・笑)
ひとくちにイギリスのパブといってもさまざま。
・ここは誰かの家か？みたいなお部屋っぽく、しっとりしてまったく静かなところもあれば、
・怒鳴ってもお互いの声がまったく聞こえない、座るどころか立つ場所もない
人・人・人のうるさいパブとか、(おまけにライブが耳をつんざく、とか・笑)、
・常連しかいません、アンタ誰？ (しかも日本人だし・・・)、のような敷居の高いところとか、
(注:実際は高くありません、誰をも拒まないところがパブの良いところです。)
・おっされーーーー！、ここパブなの？？(笑)、なところとか、
・おっいしーーーーい！、ここパブなの？？(大笑)、なところとか(ガストロ・パブともいいます。)、
・お庭(で呑むビール)がい～い、ひろ～い、か～わいい～、なところとか、
・(特定の)スポーツ狂しかいないところとか(はっきりいって別の意味でコワイ・・・)、
・チェーン店(しかし、エールに関しては優れている)、とか、
・人っ子一人いないど田舎の隠れたところに、こ、こんなに人が！！の有名店とか、
本物の暖炉有り、アンティーク有り、歴史的建築有り、過去に誰それが集った・・有り、
なんちゃら最古やなんちゃら初めてといいつつそんなパブがたくさん有り(笑)、とか、とか。
まあ、イギリスを象徴するように、それぞれ(笑)。
そんな中、ここはパブ、というよりもにぎやかな「ブリュワリー・レストラン」に近い感じです。
↑これはうちのポチではありませんが、このあと同じ体勢で続いてました(笑)。
↑店内、ひろーい！ 確かに大きいわ。
(二階のレストラン・コーナーから写す)
↑ここのオリジナルのエール、「オーカム・エール」が５種類
ハーフ・パイント(284ml)￡1.4は場所から行くと少し高め。
誇らしげに2001年の全英優勝ビール、とありますね♪
(10年以上前だけど・・・・爆)
↑オリジナルはボトルでも買えます。こちらも高めですが、
ブリュワリーもの(大手工場ではなく)はこんなものかな。
(日本も地ビールは高いよね。)
もちろん、下にあるように、他のビールもあります。
(パブなので、酒はなんでもあります。)
↑2階で食べられるタイ料理。しかし、味は・・・・・・ふつう・・・
(タイ人(私・爆)の言うことですので、聞き流してください。笑)
イギリスのパブでメニューがすべてタイ料理、というのはめずらしくありません。
タイ料理自体、かなりポピュラー。
上の画像、ボトル・ビールがたくさんある棚のそのまた上では(小窓の中)
タイ人シェフ＆ウエイトレスたちが休みなく働いています。
↑この日はジュビリー(女王即位60年！)
愛国心旺盛な方々がそちこちに。
かあっこいい。(？)
お祭り騒ぎもあってか、店内は人・人・人
どうも確かにこの街の有名店らしい(近くに支店もあり)。
正直、渡英当初だったら気おくれしたかも知れません。
でも今なら大丈夫。
パブは楽しく、みんな陽気にそれぞれのお酒を楽しむところです。
(ということになっている。)
ロンドンのパブでもそうですが、入り口に子供(達だけなら18歳未満)をはじくために、
場所によってはガードマンさんがいることがあります。
(うちの近くのパブには私が勝手にプーチンちゃん
、と名付けている、そっくり=こわもての方がいます・笑)
、と名付けている、そっくり=こわもての方がいます・笑)実年齢よりだいぶ若く見える日本人、おかしなことに
いまだかつてその方たちに証明書を求められたことがない私なのですが(・・・・・。)、
この日、オットが中で買ったボトルをぶらさげて店を出ようとしたら、
ギャングのそのまた用心棒みたいな、縦横ともに大きい男に
「オイッッ」、と呼び止められました。
ドキっ
「(これから出るってのに・・・)な、なによ？」
「(これから出るってのに・・・)な、なによ？」しかし、彼はオットに、
「お前の手に持ってるその酒、道でポリ公に目ぇつけられんと面倒っくせーぞ！
袋に入れて隠してけ！ そーそー、そーだオッケー、グー(親指あげて)
気ぃつけて帰れよ～、サンキュー、また来いよなー！！」と、にっこり。
笑うとかわいい強面の彼(笑)は、我々へんな東洋人(店の客にはほとんどいない・・・
従業員はタイ人ばかりだが・爆)に、わざわざ教えてくれたのでした。
(彼の仕事の範疇を超えていると思う)
そう、アジア人からして、強面よりも話の通じなそうな警察のほうがずっとこわい、ややこしい。
君子、李下に冠を正さず
、ですよね、ありがとう、あんちゃん。
、ですよね、ありがとう、あんちゃん。というわけで、もしもピーターバラにまで遠征されることがあったら、
お酒＆陽気なところがお好きな方は前回ご紹介したポーリッシュ・レストランとともに、
是非お立ち寄りくださいませ～。おすすめです。
さあて、風が強く、天気悪そうですが、週末ですね。
イギリスはバーゲンも真っ最中ですが、何をして楽しもうか、わくわく思案中です。
(天気関係ない・笑)
本当にこの国は余暇を楽しく、有意義に過ごすことにはほとんど困らない。
これはイギリスの素晴らしい長所ですね(短所もあるよっ・笑)
皆様もどうか楽しい週末をお過ごしください♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
