バジリコと松の実などで作る、
イタリアの有名なパスタソース、
"ジェノベーゼ(pesto)"はポチの大好物。
「なんとか自力で作れるようになりたい!
それには、本場のを食べてみなくっちゃねっっ」
との、素晴らしい心がけにウメももも心を打たれ（笑）、
それだけのために組み込みました、
ジェノバ一泊(爆)。
(単に二人とも食べたかっただけ。笑)
ここ本場では、トロフィエという、
小さめ、細めのねじった感じの
ショートパスタで食べるんだとか。
使われるバジリコも、
産地プラというところのが最高とのことですが、
この際いつものわがままは抑えて（笑）
昼(←ホテルの人のおすすめで決めた)
夜(←自分で吟味して予約したトラットリア)と、二回試して見ました。
結果は、、、、
あやや、意外や意外、
ホテルおすすめのレストランに
大軍配！です。
初めて食べたこだわり手打ちの
トロフィエはもっちもち、しこしこ、
手作り感たっぷりで不揃い
(←これが美味！)
肝心のペストはとても香り高く、
とにかく絶品で、
あ～、飛行機乗って食べに来た甲斐
がありました(T_T)
これは素人には作れない。
(イタリアのマンマは別、笑)
しかし、、、、
「やっぱ本場は違うねえ！」
と、感動した矢先の二度め(夜)に食べた
トロフィエ・アル・ペストは、、、、
パスタもソースも、今度はなぜか、、、
素人レベル、、、、＿|￣|○
普通に食べられるけど、ヘタすると、
自分で作ったほうが美味しいかも、、、。
吟味して選んだところだっただけに、
超がっかり、超不思議。
(しかも予約困難な人気店、、何故！？)
二回しか食べてないのだから
本当はなんとも言えないんだけど、
駅のBARとかそのへんの観光客相手の
店ではなかった(と思う)のに、
日本人的表現すると、
「とびきり美味しい手打ちうどんに
絶品つゆ vs ふつーのうどんに市販のタレ」ぐらいの差があったので、
トラディショナルな食べ物と言えど、
やっぱり食べる場所は慎重に
選ばないとダメだってことね・・・。
てか、絶品の店に一回は行けて良かったです。
(たまたまだけど。)
もし、どっちも外れてたら
ジェノバのジェノベーゼ、
「で？(爆)」
って、思ってたに違いない、、、。
ちなみに、美味しかった昼間のお店は
他のパスタや料理もかなり◎、
夜行ったお店は、、他も、、、、×(爆)
ところでジェノバは
ちょっとさびれた？港街って感じで、
イタリア旧市街のご他聞に漏れず、
なんだかちょっと、怖かった、、。
けど、風情もたっぷり。
次はイタリアの食の大地、
エミリア・ロマーニャ州に移動します。
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