いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

シーフードの美味しいレストランSOHO(←でも、ジェノバ・笑)

不思議なことに、トリノからアルバへ
路線バスで向かったときにはぶどう畑を見ることは
実はありませんでした(見逃しただけかもだけど・・・)。
 
アルバからはほぼ反対方向って感じのルートで
アスティ、という大き目の駅へ(バスで一時間弱)。
この道中がさすが名だたるぶどうの産地、
大変美しい紅葉したぶどう畑をたくさん見ることが出来ました↓。
地形の関連なのかな~?。
よく南側の斜面、というけど、トリノからも
絶対あったと思うんだけど・・・。
 
謎。
 
いずれにしても、バス中はもう窓の外をうっとり。
 
アスティからはICという特急電車にて、約1時間で
リグーリア州都、港街のジェノバです。
 
 
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↑画像右上はジェノバのプリンチぺという大きな駅。
次の日の予定の都合で駅前のちょっといいホテルを選択。
(一番安い部屋←よくやる・笑)
お部屋のドアが湾曲していてかわいかったので撮ってみました。
なんせ、パスタ・ジェノベーゼ食べるだけのため、ですからね~(爆)
一泊なのです(♪秋のリヴィ~エラ~♪ ・・・・なのにね・笑)。
 
ジェノバのホテル↓はこちら
 
イメージ 2
 
チェックインとともにさっそくおすすめのランチ場所を
フロントのおじさんに伺います。
我々のニーズはとりあえず「郷土料理に加えシーフード」。
で、シーフードなら、と教えてくれたのがこちらのレストランでした。
 
 
ロンドン在住者なら、クスッとしてしまう、この名前
(てか、彼らのイメージは、マンハッタンだけど・・・)
正真正銘のイタリアン・シーフード・レストランなんです。
(ミラノとか、支店がいくつかある模様・・)
なので、実は私も家でレストランを吟味していた時から
存在は知ってたのですが、なんとなく
名前がな~~~(笑)
 
でも、もうすでに午後2時を回っており、
通し営業というところが決めテになり、
とことこと港に近い旧市街のその店まで
散歩がてら歩いて行きました。
 
期待していなかったせいか?
肝心のジェノベーゼは絶品に近かったし、
シーフードも美味しかったのでご紹介しますね。
 
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小さいお店でちょっと拍子抜け。
しかも、近くで「窓ふき作業車」がお仕事中で
そのデカい車の音がうるさいのなんのって。
それでも(雨でも・笑)カタクナに外に座ったのは、寒くなかったのと
ジェノバ旧市街の雰囲気を味わうため。
あと1分もあるけば、そこは、リヴィエラ。
 
ショーケースには、鮮度も質もよさそうな魚介類が
たくさんありました。
(結果論だけど、夜もここにすれば良かった・・・)
 
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左上「TROFIE AL PESTO」(€12)
(ジェノバではトロフィエという独特のショートパスタで食べる)
が、「味は濃いけど美味しい」のは前にも書きましたが
そのほかに頼んだシーフードのミックス前菜(シェア)(€15)も、
さっと炒めた海老、イカ、貝類などの下にポテト・クリームが
敷いてあり、臭くも塩辛くもなく、とっても美味しかったです。
(一応、イタリア語だと INSALATA DI MARE=海の幸サラダ、
になってましたが、英語ではWarm seafood salad・・・
こっちのほうが判りやすい。
レストランの創作箇所自体を言い表せてます。
SOHOだしね・笑)
うんうん、コペルト(席料)も高いし(€3)、地元人はこないんだろ~な~、
てなにおいが(笑)。
 
いいんです、観光客だから(笑)。
 
でももうひとつ頼んだシーフード・パスタ(TAGLIERINI)(€15)も
ここで獲れた"リグーリア海老"を食べてみたかったから頼んだのですが、
とっても美味でした!
手打ちパスタにもこだわっているらしく、
パスタはもっちもちで美味しかったです。
 
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なお、ジェノバの夜のレストランは事前にちゃんと調べ、
同じくシーフードがウリで、ペストもあり、
リーズナブルな人気店(地元&観光客)ということで予約しておいたのですが、
(ロンドンから事前に英語でメール送ったら、返事は来ず(笑)、
当日ホテルからイタリア語で確認してもらったら、取れてた・爆)
 
うーーーーん、以下、レポなし(爆)。
タコも硬かった~~~。写真だけ↓
 
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あと、10月末からの今回の北イタリア旅行
寒さを感じることは一度もなく、日本の秋ぐらいの
ややもするとちょっと暑いときもありました、
もちろんその年によると思いますが、ご参考まで。
 
いやー、ジェノバ旧市街、お天気が良くなかったってのも
あるかもだけど、雰囲気ありますよ~~~。
 
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真昼間なのに、路地裏なんか、コワイコワイ(笑)
 
若かりしころ、同じイタリアのシチリア島、パレルモの
旧市街の中心部交差点に行ったとき、
四方にある真っ黒で大きな彫刻像から睨みつけられているところに、
マシンガンを持った現役の方があちこちに立っているのを見て 
ひえええええっとち○りそうになった時の感覚以来です。
アジアでは国境で見ることはあるけどロンドンではほとんどないので、
欧州大陸って、ちょっと違いますよね~。

(でも、そのイタリア人おまわりさん?が、外見
超~カッコいい!とこも・・・イギリスとちょっと違う・・・大笑)
 
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翌日は全然違う地方、食の大地、エミリヤ・ロマーニャ州に大移動します。
ここんとこ毎回、ヲタですみません・・・
 
ここまでおつきあい下さり、ありがとうございました~!!
 
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