去年に引き続き、お手伝いにのこのこと行って参りました。
正直、今は
あ゛ーーーーーーーーお゛わ゛っ゛だーーーーーーーー(笑)
という感じのみなんですが、、、、
あー、私、一応、ブロガーだった!!
めんどいけど、アップしとかなきゃ~~~。
前日の様子など、パーティーそのものに関しては、
こんなんでも「レシピを教えて」とおっしゃって下さった方のために
私のほうは簡単なレシピ一覧を載せておきます。
(んなエラそうなモンじゃないですが、自分のための記録・笑)
「こんな適当な書き方じゃわかんないっ(怒)」と言う方は、
いつでも個人的に、またはGGを通じてお問い合わせ下さいませ・・・
記憶の残っている限り(爆)、全部お伝え致します。
今年のクリスマス・メニューのテーマは
「いらして頂いた皆様に、美味しいものをオナカ一杯♪♪」でした。
この大イベントを乗り切るために、二回目となる
三人のチーム・ワークは最強。
いちいち四の五のうるさいことを言うウメももに対し、
今年は一切のモンクも言われず
優美さんとMarchちゃん、ものすごくものすごく頑張ってくれました。
いつもはふざけてばかりですが、
私こそ、この場を借りてマジで御礼を言います。
本当にありがとう
それでは、前菜系のフィンガー・フードから。
■ミニ・ケーク・サレ&トッピング三種
直径3.5センチほどの小さな型でケーク・サレ(甘くないパウンドケーキ)を焼き、
焼きこんだ具と合うトッピングを上に乗せました。
この20個×3=60個!を担当してくれたのは、
最近お菓子作りの腕をメキメキと上げている、Marchちゃん!!
細かいトコにあれ入れろ、これ入れろと注文された(爆)にも関わらず、
ちょうどいい焼き具合とキレイな見た目、
本当に非のうちどころのない出来でした!
ご苦労様でした!
↑ドライトマトを入れて焼いたケーク・サレには、
作り置きの出来る「ベーコン・ジャム」と
クレム・フレッシュ(フレンチのサワークリーム)、
最後にバルサミック・グレイズとタイムを飾っています。
ベーコン・ジャムの中身は、玉ねぎ・ベーコン・色の濃い未精製糖、
塩・酢(今回は赤ワインビネガー)、にんにく。
炒めて汁気を飛ばしてフードプロセッサーにかけます。
↑サーモンを焼きこんだほう。
さらにシャロットを入れると香ばしいケーク・サレが出来ます。
そこに前日から作っておいたオランデーズソースに
これまたほぐした焼きサーモン、
生のシャロット、クレム・フレッシュ、塩、レモン汁で
味を調えたトッピングを乗せています。トップはディル。
↑こちらはチーズ入り。
上にはよく合うかぼちゃ・クリームを。
イギリスでもかぼちゃは簡単に手に入りますが、水っぽいものが多いです。
水分を飛ばして使うのがコツ。
砂糖で甘く煮てつぶしたものを濾し、マヨネーズ少々、
+みじん切りにしたガーキン(きうりの小さいピクルス)を混ぜました。
甘酸っぱさと食感がウリのトッピングです。
■タルティーヌ三種
ご存じフレンチのオープン・サンドです。
ロンドンでも簡単に手に入る「ポワラーヌ」の田舎パンを使い、
一枚一枚まんべんなくEXVオリーブ・オイルをハケで塗ったあと、
こだわりの具(笑)をトッピングして焼きます(180℃)。
会場である優美さん宅のオーブンを多少は使い慣れているものの、
やっぱり気を抜けない瞬間。
なお、ポワラーヌや、他にもイギリスで買える美味しい
「サワー・ドゥー(天然酵母)」パン
を使うのがコツですが、「この(高い)パンを使う!」、と、
ウメももが言いだしても
社長2人から一切のダメ出しが出ませんでした。
ほーーーーーーーーっっっ(大笑!)
↑タルティーヌたちは、、、結構めんどくさいです(笑)。
(けど、多分、くるみのなんかは万人ウケしてくれます。)
くるみを砂糖と水を沸騰させて飴を作ったフライパンでカラメライズし、
冷まします(この作業はだいぶ前にやっておけます)。
それを細かく砕く。
ブルーチーズはお好きなものならなんでも。
今回はドイツの有名チーズ、Montagnolo
癖がなく、どなたでも大丈夫?なブルーです。
(それよりさらに軽い、カンボゾーラでも)
くるみとチーズをまんべんなく広げて焼き、
最後にはちみつをほどよくたらします。
ドライ・ペア(洋ナシ)は薄切りにしたペア(種・芯ごと)を一旦シロップで煮ます。
冷まして水気をふいてから100℃の低い温度のオーブンで2時間ほど焼きます。
(日持ちします。カワイイし。)
ペアは生のままや、ジャムにしたりしてもブルーチーズとよく合います。
↑ミニトマトを半分に切り、バジル・オイル、にんにく、塩、少量の砂糖で
低温ロースト(2時間)し、セミ・ドライ・トマトを作ります。
(これも数日前、冷蔵保存可)
まず、タレッジョ・チーズをちらしてとろけるまでパンを焼き、
そのあとにトマト、パンチェッタのソテー、
バジルの葉、バルサミック・グレイズを。
チーズ系のトーストは本当は焼き立てをお出ししたいし、
パンチェッタも直前に焼いて乗せたかった・・・
のですが、こういうパーティーの際はとてもそういう対応が出来ず、
課題が残っています。。
なお、Marchちゃんのブログでは、パンチェッタ(バラ肉ベーコン)ではなく
予定段階でのグアンチャーレ(ほほ肉ベーコン)となってますが、
制作段階になって少し安いほうに格下げとなりました(笑)。
↑在英日本人の胃袋にかかせない、イギリスの燻製サバ。
(でも、スーパーのものは、時々油が酸化していて、、、、臭みも。
是非、ご近所の質の良い魚屋さんなどで仕入れて見て下さい。)
このタルティーヌはオリーブ・オイルを塗った段階で一旦焼きます。
その上に、すりおろしホースラディッシュ(瓶、または生)、
クレム・フレッシュ、塩、レモン汁、胡椒、を混ぜたソースをぬり、
上にほぐした柔らかい燻製サバを。
トップは、カリフラワーのカレー風味揚げ、とディル。
そして、レモン・ゼスト(皮すりおろし)です。
良質のオリーブ・オイル、またはカリフラワーを揚げた時の
カレー風味オイルがあれば、最後に少しかけても美味しいです。
↑いつぞやのパーティーでお出しして、美味しかった、とのことで
優美さんリクエストにより再び、白みそのドレッシング+野菜。
今回も一番お問い合わせが多かったです。
作り方は超簡単で、
「イギリスで買える白みそとマヨ、玉ねぎすりおろし、酢、塩、砂糖、胡椒」
を好みの味になるまで少しずつ混ぜるのみ~。
ポイントは、
「塩分と酸味の強い日本のマヨネーズを使わない」ことと、
(ヘルマン・マヨ使用)、ドレッシングだけでも美味しいのですが、
味噌マヨに合う、茹でタマゴを必ず一緒に使うこと、です。
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このほかに二、三、前菜系がありましたが、疲れたので(笑)
本日はこの辺で・・・・。
次回は残りの前菜とメインなどをご紹介します。
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いらして下さった皆様、はじめてお逢いした皆様、
この場をお借りして、ありがとうございました!!
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ここまでおつきあい下さり、ありがとうございました~!!
(いつも読んで下さっている方!
この場をお借りしてありがとうございます・涙)
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