ここんとこ多忙でブログアップままならず。
でも忘れないうちにしなきゃ~~。
ということで前回の続き、
GG~Grace Garden~雅園の
2013年クリスマス・パーティーメニューの
続き、後半編、
前菜の続きです。
↑これはクリパの画像ではなく、以前試作した時のものですが、
ちょうど制作過程の画像加工をしてあったので乗せておきます。
材料は、キノコなんでも、有れば乾燥ポルチーニなど香りの出るもの
(とその汁)、にんにくのみじん切り、オイル、塩、バルサミコ酢
バルサミック・グレイズ、パイ生地、です。
キノコのにんにくバルサミコ炒めを作り、
上からバルサミック・グレイズをかけて
オーブンに直接入れられるフライパンでパイ生地をかぶせて焼きます。
(最後にタルト・タタンのように、バッとひっくり返す。)
ケールは塩、胡椒、白ワイン少し、ラズベリービネガー少しで
さっと炒めました。
↑前々日に煮豚をオーブンで作成。そのまま煮汁に浸して一晩。
次の日に脂肪を全部取り、肉を細かく手でほぐします。
煮汁とほぐした肉をフライパンなどに再び戻し、
水分(煮汁)を飛ばしながらアンコとしてちょうどいい濃さと
食感にして行きます。肉を冷ましてからボウルなどに取り、
そこに市販の栗ペースト(+粉糖)、今回はよりクリスマスぃーにするために
オレンジピールを追加。
パイシートに包んで卵をぬり、ゴマをかけて高温のオーブンで焼きます。
↑前菜のフィンガーフード系をボリューミーにしたため、
今回のメイン、牛ほほ肉の赤ワイン煮は一口サイズ。
クリーミー・マッシュド・ポテトは前日作成。
ミルクと塩、バターのみです(生クリームを使わない)。
これを当日温めなおしてくれたのは、
(というか、ずっとずっと焦がさないようにかきまぜ続けます。)
なんちゃってウメももとは違う、この日のゲスト、
オトモダチのソルトちゃん。
ごめんねー、今日はゲストだからこんなことしてもらう話ではないんだけど、
誰に頼むって、こんなに頼もしい助っ人はいません~(笑)
ありがとう。ちなみに、何も言わずとも、クネル型にしてくれたのも彼女。
これで見た目が五百倍オサレになりました(涙)。
もうひとつの付け合せの小玉ねぎは前日に
酢・水・白ワイン・砂糖でピクルス風に煮ておきます。
(一日経つと味がしみて美味しい)。
当日、ベーコンとともに炒め、最後はバルサミコ酢を入れて
甘酸っぱく仕上げます。
ブルギ二ヨンのソースは大量の野菜で大目に作っておき、
上記全部を一緒に食べて頂きます。
この煮込み、いろんな部位でいろんな作り方、があります。
どう作るとしても、いつもいくつか自分なりにポイントがあって、
・・・・肉を最初にシールするときに強火でやらない、とか
脂分を取り除いてすっきりさせる、とか、
肉の味が抜けるまで煮込み過ぎない・・・・とか、、、etcetc.
ただ、私のはあくまで独学ですので・・・・(笑)。
いつの時代も、どこで暮らしていても、
私達日本人のイベントというイベントには絶対必要な、ちらし寿司!(笑)
ちなみに、ここロンドンなんで、、具もお米も貴重品なんです・・・(涙)
↑ウメもも当日作成の一口デザート、柿とリコッタチーズのクリーム。
リコッタとアイシング・シュガー、ダブルクリームを混ぜるだけ!
(どっかにマスカルポーネ、と書いてありましたが、
マスカルポーネでやっても美味しいので、訂正入れてません・爆)
↑じゃじゃーーーーん!
優美さんが何度も何度も失敗、違った研究を重ねて実現した、
昭和のクリスマス・ショート・ケーキ。
前にも書いたけど、なんで昭和なのか、全然わかんないんですが(笑)、
しっとりしてとっても美味しかった!
頑張った甲斐があったね~~~~~!!
今後とも精進、よろしくお願い致します(爆)。
↑Marchちゃんの栗ノエル!
ホワイトクリスマスがテーマだったため、
試作段階ではホワイト・チョコレート・クリームだったのですが、
ご想像通りこっちの方が、100倍美味しかったです。
これも頑張って練習した甲斐あったよね。
ちなみに、栗クリームの半分は、パリに行った際に購入していた、
アンジェリーナ・ペースト!を使ったとか。道理で~。
↑昨年同様、Marchちゃん作のチョコレート・マウンテンと
ブルー・チーズ・クッキー、クリスマス・バージョン!
チョコレートケーキはお持ち帰りとなりました。
わざわざカラメルしたナッツとオレンジの風味でこちらも◎!
↑さて、一応欧州なので、しめくくりはチーズです。
皆さんオナカ一杯になってしまわれた様で、残念ながら余ってしまった
このチーズボードは、三人で山分けさせて頂きました(爆)。
一応、今年のチョイスは、、、
フランスからは恒例の「(ヴァシュラン)・モンドール」、
同じくバスク地方から、羊さんのミルクで作られた
Etorki(エトルキ)、
そして、やっぱ一つはこの島から・・・ということで、
アイルランド(違う島じゃんっっ・爆)の
Cashel Blue
おフランスでなくとも、こんな美味しいブルーチーズがあるんだ~、
という、逸品です。
いずれも癖の強いものが苦手な方でも美味しく召し上がって
頂けるように、と選びました。
(いるよね?人の頭の上でピースとか、ぱあ~、とかやってるやつ(爆))
優美ちん、Marchんに、この場をお借りして心から・・・。
貴女方に巻き込まれなければ、推進力なくしては
この荒波を乗り越えることは出来ませんでした。
本当に良く頑張ったよね~
ありがとうございました。
いらして頂いた皆様にも、本当に感謝です。
ありがとうございました。
またどこかでお逢い出来ることを楽しみにしております♪
***
ここまでおつきあい下さり、ありがとうございました~!!
(いつも読んで下さっている方!
この場をお借りしてありがとうございます・涙)
お手数かけますが、よろしければブログ村 のロゴを↓ぽちっと押して下さいね。
よろしくお願いします♪
↓スマホでお読み頂いている方・・・・など、こちらからでも