今日はこの上なく気持ちいい陽気ですねー。
5月は大好きな季節です。
でも明日からの松本入りに備えて、またバッタバタ。
(東京の家が狭くて松本の家を倉庫代わりにしているため、
衣替えやらの荷物をまとめているのです。~~;)
でもうっきうき~(笑)
ということで、昨日の続き(昨日の記事はコチラ)です。
もう一度この日のメニューを。
1 ブルーチーズのひとくちブッセ 黒糖くるみ入り ラム酒風味
2 茄子とズッキーニ、カッテージチーズと生ハムのタルティーヌ、ミント風味
3 ライ麦100%ブレッドのサーモンリエット・スモ―ブロー
ディル卵ソースとセロリのピクルス
4キーマカレーとさつまいもクリームのセイボリータルト
パルミジャーノのテュイル添え、クミン風味
5 抹茶のスコーン、クロテッドクリームとあずき添え
6 ぶんたんのイートン・メス
2 茄子とズッキーニ、カッテージチーズと生ハムのタルティーヌ、ミント風味
3 ライ麦100%ブレッドのサーモンリエット・スモ―ブロー
ディル卵ソースとセロリのピクルス
4キーマカレーとさつまいもクリームのセイボリータルト
パルミジャーノのテュイル添え、クミン風味
5 抹茶のスコーン、クロテッドクリームとあずき添え
6 ぶんたんのイートン・メス
白いカップに入れた茄子とズッキーニの前菜は、
それぞれをオリーブオイル、にんにくすりおろし、
白ワイン、塩、コショウ、ベイリーフで炒め煮にして冷まし、
カッテージチーズと新鮮なオリーブオイルであえたあと、
イタリアの生ハム、焼き立てのバゲット(市販品・オイルがけ)と、
炒って砕いたカシューナッツ、黒胡椒を組み合わせたものです。
前日につくっておける、便利で美味しい自信作。
カッテージチーズはフロマージュブロンとかでも、、癖のないものが合います。
ミントもポイントだったのけど、時間がなくてたくさんは乗せられず残念。
ミント(スペアミント)と茄子ってすごく合うんですよね。
それぞれをオリーブオイル、にんにくすりおろし、
白ワイン、塩、コショウ、ベイリーフで炒め煮にして冷まし、
カッテージチーズと新鮮なオリーブオイルであえたあと、
イタリアの生ハム、焼き立てのバゲット(市販品・オイルがけ)と、
炒って砕いたカシューナッツ、黒胡椒を組み合わせたものです。
前日につくっておける、便利で美味しい自信作。
カッテージチーズはフロマージュブロンとかでも、、癖のないものが合います。
ミントもポイントだったのけど、時間がなくてたくさんは乗せられず残念。
ミント(スペアミント)と茄子ってすごく合うんですよね。
だんだんごちゃごちゃな状況になってきてます↑(笑)
(↑試作)サーモンのスモ―ブローの作り方下の卵タルタルはフープロで細かく砕いた固ゆで卵に
刻みディル、EXVオリーブオイル、砂糖少量、塩、胡椒、ワイン酢。
黄身とオイルでマヨっぽくなりますが、マヨは使っていません。お好みでセロリのピクルスを添えましたが、これもフープロにかけて
酢と砂糖と塩でさっと浅漬けにするだけ。おっしゃっていただいたお客様もいらして参考になりました。
パンにはフランス産のバターとイギリスのマスタードをたっぷり
塗ってもらっています。マスタード効かせたほうが美味しい。
←こういうの得意なトーマス君に手伝ってもらい(笑)、
美貴子さんに具材を乗せて頂きました~。
私の経験では、セロリはやはり好き嫌いがあるけど、
女子でディルが嫌い、という人はほとんどいない。
如何でしょう~?ブッセ・サレサレ、というほど塩じゃないですが(笑)、一応、あまり甘くないブッセ、
アミューズふうのものをひとつ作ってみました。
フィリングは北海道産のクリームチーズ、それと、ブルーチーズ
初心者でも食べられる、ブルードーベルニュ。
おフランスの有名なチーズです。ふたつをフープロでガーしただけ。
クルミはマスコバド・シュガーでカラメライズしたもの。さて、デザートとなる甘いものを2種。ひとつは紅茶にはやっぱりスコーン(イギリス色を出しつつ)。
抹茶を入れて焼き、本場のクロテッドクリーム(Rodda)と
あずきを少し炊いて水分を飛ばしたアンコを添えました。
クロテッドクリームが濃厚なので、アンバタふう抹茶スコーンになります。
この組合わせ、とてもおすすめ。
日本のクロテッドクリームを使う場合、バターで代用したほうが近いです。Rodda'sのクリームは日本でも買えるようです。→*
最後の写真、しげみさんより頂きましたが、なぜかあまりにも小さいサイズに
変更されてた・・・(しげみさん、あとでもとのデータもらうね・爆)
もうひとつ、イギリスの初夏のPudの大御所といえば、
イートンメスですね。
いちごでやってもつまんないので南国土佐が誇る、美味しい柑橘、
文旦を使用しました(てか、私の大好物・爆)。
これが前日手に入るかどうかわからず心配だったのですが、
ラッキーにも新鮮なものがあり、早速ひたすら皮を剥いて、
すこーしグラニュー糖でマリネしときました。
イートンメスですね。
いちごでやってもつまんないので南国土佐が誇る、美味しい柑橘、
文旦を使用しました(てか、私の大好物・爆)。
これが前日手に入るかどうかわからず心配だったのですが、
ラッキーにも新鮮なものがあり、早速ひたすら皮を剥いて、
すこーしグラニュー糖でマリネしときました。
スタジオの冷蔵庫にはキンキンに冷やしたボウルと文旦のマリネを準備。
その場で生クリーム(ダブル)を立て、アイシングシュガー、
マリネ、そしてしげみさんに買ってきてもらった、
イギリスのメレンゲ菓子を組み合わせます。
イギリスのメレンゲ菓子を組み合わせます。
メレンゲは適当に砕いて半分は生クリームにまぜ、
半分はあらかじめカップに入れておき、サクサク感を出します。
このメレンゲ、イギリスでは至るところで手に入れることができますが、
もちろん、手作りしても美味しいです。
今回はウエイトローズ(英国のスーパ―)のオリジナル市販品。
たったこれだけなのに、ものすごく美味しい、
イギリス人もたまには美味しいこと考えついてくれるようです(爆)。
ポイントはメレンゲの食感をつぶさないよう、直前に作ること。
いちごもかわいいけれど、さわやかなイエローも初夏には最適ですよね♪
これにハーゲンダッツのバニラを追加、という反則技も
夏にはおすすめです(笑)。
文旦のイートンメスは、いちごより美味しいかも!
というわけで、イギリス人のトーマス君にも、
イギリスから帰国された皆様にも、またまた「初めて食べた」、
という方にも、大好評いただきました。
ほとんどの材料を前日に揃え、日付が変わったころ
ようやく床につくと、日ごろ使ってない頭をフル回転させたせいか、
疲れ切っているはずなのに、なんと、寝付けない、という事態に。
で、なんとか寝たと思ったら今度は早朝、
のら猫が発情期で、ギャーギャー30分以上も騒ぐ始末(爆)。
ほとんど寝た気がしませんでした(笑)。
たまたま会場と家が近かったため、大荷物とともに
タクシーで移動出来たので良かったのですが(足怪我してるし。爆)
これ、遠かったら出来ません・・・・。
料理仕事ってほんと、体力勝負ですね。
以上、テキトー記録っぽくってすみませんが
かけあしでお伝えしました。
なお、皆様にはこの日温かいお褒めの言葉を頂き、
ご満足も頂けたようで、しげみさんともども、大変感謝しております。
この場を借りて、お礼申し上げます。
ありがとうございました!!
詳しいレシピなどご必要とあらばなんなりとお問い合わせください。
この場を借りて、お礼申し上げます。
ありがとうございました!!
詳しいレシピなどご必要とあらばなんなりとお問い合わせください。
それでは皆様も楽しいGWをお過ごしくださいね!
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優美ロンドンは、主婦でもあり、ロンドンでのおうちパーティーの
百戦錬磨者でもあり、自身もテーブルコーディネーターである
しげみキングウェルさんが1枚1枚みずからの目で布を選び、
企画して作ったテーブルリネンのブランドです。
イギリスやフランスから自力で運んだ、ゴージャスだったり
モダンだったりの洗練された逸品を見てみたい方、
是非、彼女のブログやサイトをご覧くださいね。
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