いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

【北海道】真狩村・朝食も美味しいマッカリーナ♪

実は3年ぶりにアトピーが出て、家でおとなしくしています(大爆)。
 
旅行でやっぱり疲れ、免疫力が低下しているというのもあるかと思いますが、
発症したイギリス(コッツウォルズ)の気候と似ている(自然一杯な)北海道に
何か私のアレルギー物質があるのではないかと初めて勘ぐっているところです。
 
さて、マッカリーナその②、朝食のご紹介。
 
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まずは前日のおしぼり入れ?と同じ作家さんかと思われる陶の大皿に
これでもか、と「ブーランジュリー ジン」さんの
「クロワッサン、はちみつパン、バターパン」が並びます。
(この器があつあつになってて、ポチがやけどしそうに・・・。
こういうとこのちょっとした細やかな説明が全くないんです、
いちいちここ・・・)
 
後から頼んでもいないのにクグロフまで登場。
パン好きな方は大喜びだと思うし、私もうれしいですが、
我々のようにまだこれから旅が続く人たちはどうするのだろう、
とちょっと疑問。何人もオリジナルの袋に入れて持って帰るようです。
でも、、、食べられるだけ一生懸命食べて、後はごめんなさい、
をする羽目になりました。涙。
 
しかし、バターたっぷりのクロワッサンをはじめ、
パンは本当に美味しいです。
さすが道産小麦、さすが道産バター(パンに使われているほう)、
さすがマッカリーナのジャム(2種、これも持ち帰れます)
といったところでしょうか。
 
メニューは他に、道産ミルク、道産フレッシュ・モッツァレラのカプレーゼ、
自家製のハム(美味しいし、無えんせき、無添加だと思う。◎)
北海道"ならでは"のポテトサラダ、"ならでは"の豆トマト煮、
まあ、作れる範囲のものだけど(爆)美味しかったです。
トマトジュースもありましたが、これはいまいち・・。
葉っぱもとても新鮮だけど、野菜イーターの我々には足りなかった・・。
(あとドレッシングが昨日ポワローにかかってたのと同じ
赤ワインヴィネグレットだったのが、ちと残念!)
葉っぱにお惣菜類を乗せて食べました。美味しかった。
 
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それからストウヴ・ココットに入ったベーコン味の野菜スープ
スープは自分で作るほうが美味しい・・・けど、まずまず(爆)。
タンパク質はチーズとハムとちゃんと有ったけど、珍しいことに
卵料理がありませんでした。ないのはかまわないけど、
それも説明がちょこっとでもあるとよかったな。。。
良質なハムとチーズを出しているのだから、そもそも卵なんかなくても
全然素晴らしい朝食なんですが、その辺をもっとアピールして
あえて出さない的なウイット話とすれば良いのに、もったいないな、
という感じ。
色の悪いハムは(本当は優れたハムなのだけど)理解されにくいかと。
 
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最後に梨を出してくれたんですが、これはイマイチだったな。
この味だと、今の時期、この場所なら
りんごのほうが良いかと思われます。m(__)m

また、コーヒーか紅茶か選べるのですが、この日は紅茶にしました。
ダージリンしか置いてないそうです&2人なのに一人用の小さなポットひとつで来ました(爆)。
 
何度も書きますが、スタッフの方々はみな良い方だと思います。
特にワインの説明をしてくれた若くないほうの男性(ソムリエバッチはない)の方など
実直さがにじみ出てるし・・・。
でも、マネージャーを含め、たった4室のオーベルジュなのに
最後のちょっとした見送りもなかったり、
(支払ってこちらが御礼まで言って、ほぼ目の前で車に乗ってるのにほったらかし、、、ちょこっと出てきてウソでも"またおいで下さい"とか、言えばいいのに(^_^;)、給仕が全体的に不慣れだったり
(マネージャー除く)
(ただし、食材の産地や調理法などは間髪入れず答えて下さった。
ある程度のところまではシェフに聞かずとも全て把握していた。)
電話の応対も当初から若干「?」なことに疑問を持っていた・・・
・・・(その割にチェックインは10分ぐらい早く開けてくれたけど・・)など、
小さな疑問&不思議がたくさんある。
 
文句たくさん書いてますが(すみません)、
頑張って頂きたい思いのほうが強い。

このアトモスフィアで、この価格で、羊蹄山がばっちり見えて、
町営の優れた温泉が目の前(有料ですが)。
来年のふるさと納税も寄付しちゃおっかな?、
のリピートしたい宿ではあります。
 
ごちそうさまでした。
 
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次回は、北海道に「美国観光ハウスあり」
美味海鮮和食の宿です。