やっぱり "自分にご褒美" のオススメ
1年経つのはホントにあっという間ですね。今年もいつのまにか暮れがやってきてしまいました・・・。皆さまにとってどんな年だったでしょうか・・ウチは悲喜こもごも、様々なことがたくさんあってかなり印象深い年となりました。
もともと常に動いている全力投球タイプ(父親ゆずり)なので昔から時々突然身体を壊したりするんですが、今年も知らず知らずの間にストレスが溜まったのか、一昨日突然左目の白目部分が半分真っ赤になり、朝、鏡を見て愕然としてしまいました。結膜下出血といって、突然白目の血管が切れて血が広がってしまうのだそうです(老化現象との説もσ^_^;)。これが単にたまたま切れただけであればほぼほぼ心配ないらしいのですが・・・3日目の今日、赤身もだいぶ引いてきたのですが、いかんせんまだ見た目がかなり怖い。σ^_^; ということで、不要不急の遠出はせず、家の近くでちょろちょろしています。
そんな私に勧められても、、と思いますが、やっぱ、自分を大切にするのは重要だよね、ということで、爆裂トーク女子会用にとっておきのお店をご紹介。雰囲気が素敵なので時期的にカップルにオススメできないこともないのですが、ビュッフェ(食べ放題)って日の浅いカップルにも、そんなに気心知れてない女子会にも、ちょっと微妙。ウチはそのいずれでもなく食べることに集中可能な、こなれた⁉︎夫婦2人で行きますが(笑)。
だから、「この日だけ糖質ON!」とか、「本当はこんなに大食いなのよあたし」とか、「料金分は元取るし(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」とか、「デザートも行くし」とか、はたまた「マジむかつく💢」(爆)とか、本音で語れる女子友と1年間の多大なるお疲れを癒してください。あ、でもあくまで外見はおしゃれにね(笑)おしゃべりニーズもおしゃれランチニーズも叶えられますように。
ロウリーズ・ザ・プライムリブ (赤坂店)
アメレカ(ロサンゼルス)発祥のアメリカン・ローストビーフwith 前菜・デザートビュッフェの専門店です。お肉の部位がリブロースの高級版(プライム)で、イギリスのそれとは違い、骨つきのままじっくり焼かれたものを好きな厚みでスライスしてくれます。バルバッコアなどに代表されるブラジルオリジンのシュラスコ+ビュッフェ形式のお店とも一線を画します(バルバッコアも大好きですけどね!)。ここ、一見敷居が高く思われるかも知れませんが、価格はお肉の量で決まるので、肉より前菜とかデザートとかでもイケル女子(男子)ならけして高くは感じないと思います(ランチね、ランチ限定!笑)。しかも日本では本場より小さいカットが2段階下まで用意されていて、実際"お肉どーでもいいめの私"は1番小さい(薄い)カット(The Lunch Cut =65g)で十分。これだと平日ならなんと総額¥3,300.-ぽっきり(税込、サービス良いのにサービス料無し)。ビュッフェとお肉のレベル、そして高級路線のアトモスフィアは、都内のそこそこのホテルなどのランチ・ビュッフェと比べて破格、絶対こっちをオススメします。ちなみに65gというのは、アメリカ人の最小カットの1/3ぐらいらしい。日本人男子のポチでもやっぱり100g以上は食べたいようです。私の場合はその前に前菜でお腹いっぱいになっちゃう。ちなみにメインにはシーフード(サーモンやロブスター)も選べます。もちろんシーフードを含め最小カット以外を頼むと¥3,300円では収まりませんけど・・・(土日も少し料金は上がります。でも許容の範囲内。)
料金体系に関する詳細はサイト等をご覧いただくとして、では早速画像をご覧ください。
生野菜がズラリと並ぶ光景は、バルバッコアとそう変わりません。もしかしたら野菜の種類自体はバルバッコアなどのシュラスコ系ビュッフェのほうが多いか、派手かも知れない。いずれもホテルビュッフェなどと比べると野菜の充実度は特筆ものです。若干ロウリーズのほうがシュラスコ系もり女子的にいいな、と思うのは、デリ系の前菜かな。
キノコのマリネやらタラモ、シーフードマリネ、パテなども有り、質が若干こっちのほうが良いです。塩分摂り過ぎに注意しつつ、でも、美味しいのでついおかわりしちゃう〜。やばい(笑)
ローズマリーなどのハーブが練り込まれた大きめブレッド(2人分)は、温かくサーブされるのでバターを付けて食べるととても美味しいのですが、お腹いっぱいになっちゃう・・・ので必ずついてきちゃうのは難点。
ほどなくホースラディッシュ(西洋わさび)が2種類サーブされます。サワークリーム等で味付けされたまろやかなソース(右の白いクリーム)とすりおろし(+α)そのままっぽいピリ辛でボソボソタイプのもの。どちらも美味。
お肉の焼き方、「レア」でお願いしてね!
目分量カットだった・・・(笑)
お肉の焼き方を聞かれますが、オススメはだんぜん「レア」。でないとこの手のお料理(お肉=ブラックアンガス種、アメリカ産)の良さが味わえないからです。そもそも脂肪分の多い良質なお肉が使われてはいますが、黒毛和牛などとは質が違うものなので(どっちがいいとか悪いとかではなく)うっかり「ウェル・ダン(良く焼く)」とかにしてしまうと、硬くなってしまいます。ミディアム・レアでももったいないぐらい。
実は私は牛肉のちょっとした臭みがダメなのですが、そんな私でも違和感なく食べられました。
実際、薄いですけど、そんなに貧弱ではないと思いません? とろとろのマッシュドポテトクリームとほうれん草クリーム、バターコーン、それにヨークシャープディング(米国式にはポップオーバーか?)もつきます。レアのお肉は柔らかく、味もしっかりしていて美味しいです。
イギリスでも超おなじみ、グレイビー(肉汁のソース)に浸して食べるヨークシャープディング、ポワっとしたシュークリームの皮みたいなものなんですが(ちなみに超簡単に作れます→過去記事「ヨークシャープディングを作ろう」)、小麦粉を肉の汁に浸して食べるの、美味しいと思わないのは私だけ・・・?(爆)グレイビーが美味しければいいんですが、、、(なのでとりあえず別盛りにしてもらってる、の図です。)
デザートはシュラスコ屋さんよりだんぜん良いです。アメリカンで一見、映えもそんなにしないし、美味しそうにも見えにくいんだけど、ちゃんと丁寧に作られています。
チョコレートムースが意外に繊細で美味しかった。ひとつひとつの材料が良いものを使っており、ビュッフェによくある、種類を増やすための申し訳程度の焼き菓子とは違い、お茶とともにまったりと美味しく食べられました。
予約はこちらから↓
ローリーズ・ザ・プライムリブの公式サイトから(赤坂店、恵比寿店、大阪店)
一休レストランから
良かったら併せて読んでね!
***************************************************************************
旧ブログの「ヤフーブログ」が2019年12月15日に閉鎖されます(もうすぐですー)。ヤフーの旧アドレスからの転送でお読み頂いている方は、どうぞこちらの新しいアドレス www.umemomoko.com をブックマークして頂けると幸いです。(または、右側のプロフィールの下(スマホではサイトの一番下)にある「読者になる」ボタンを押してください。) 今後はなるべく読んで頂いている方のお役に立てるようなブログを目指していきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。いつもありがとうございます。
***************************************************************************