毎朝アンティーク・トレード・カレンダーを見て
その日の予定を決める私(爆)
今日もロンドンのどこかでいろんなマーケットが開かれている・・・・
行かなくっちゃ(笑)
それはさておき、今日はアスパラガスです。
イギリスも日本と同じように食料自給率の低い国。
国産品は貴重で、やはりなぜか美味しいらしい。
アスパラガスは4月のはじめのころからポツポツと走りが出始め、
今、最盛期。
日本と全く一緒ですね。
英国産のものもだいぶ安くなりました。
北海道のそれに近く、甘くて大変おいしいです。
味とその立派さ(見た目)からして日本より安い、という感じ。
オットも私も大好きなので、安いのを見つけたら買い、
オーガニックを見つけたら買い、
(高いので)禁断の「走り」を見つけたら買い(笑)、
アスパラガス・アスパラガス・アスパラガスの日々。
イギリスの八百屋さんには基本的に旬のものしかならばないので
東京よりもずっと季節感があります。
塩とオイルでさっと蒸して、無塩バター(安いので贅沢にもエシレ)ぽとり、と
お好みでレモン。
モリソンズ(結構安いスーパー)で買ってきたパック、八枚入りのうすいパンチェッタ£1(!)を
巻いて190度のオーブンに放り込むこと20分、パンチェッタに塩分が殆んどなかったので
オイルと塩をふりたくなったけど、そこはぐっと我慢。
アスパラの甘みとお肉の脂のうまみでとても美味しかったです。
下は野生(風に育てた)アスパラ。本当に一時期だけ(一回だけ?)しか売っていませんでした。
「勝手に育ちました」という感じの不ぞろいさ加減と味の濃さがたまりません。
うしろは伸び放題のタイムとミント(笑)
キッチンの窓際、ガーデン状態です。
(苦手な私でもガンガン育つ・・・)