いつでもどこでも美味しい暮らし

食オタク主婦ブログ

Hart's レストランのランチ(ノッティンガム)

すっかり寒くなりました(TT)、ロンドンです。
 
この10月の半ばは北のほうに旅行していたので
それなりにひんやりだったのですが、
帰ってみると南のほうもすっかり晩秋の雰囲気。
庭の木々も紅葉し、それはそれでキレイなのですが、
ものさびしい感覚は日本と同じです。
 
ノッティンガムに立ち寄り、ランチしました。
当初バイブルの「ザ・グッド・フード・ガイド 2011」(英国のレストランガイド)
を見ても、なかなか食指が動かなかったのだけど・・・(笑)
 
でも、その中で比較的クッキング・スコアが高い(5/10)、のに
リーズナブルなランチ・セットが有る、ということで決めた
ブティックホテルのダイニング「ハーツ(Hart's)レストラン」をご紹介します。
 
判ってはいたが、ホテルの中(実際は別棟)なので内装はとてもモダンで
いつも昔風コテコテ・ブリティッシュを期待する私(笑)には
日本のホテルにいるのとオンナジだし・・・、と思いつつ、
いい席に案内してくださったので、すぐ撤回してご機嫌♪(笑)
 
ランチは3コース(スターター、メイン、デザート)で£16.95
2コースで(スターターとメインorメインとデザート)で£13.95
価格設定だけでナンだけど、まあまあの値付けかなぁ、と。
(ちなみにアラカルトは高いです。)
 
長い旅行の初日に食べたランチなので(メモも忘れた・・・)
詳細は既に覚えてないところも多いのですが・・・・
(最近、忘れるのよ・笑)
 
まず、焼きたての自家製サワードゥ(天然酵母パン)、
又はホワイトブレッドがサーブされます。
 
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毎度書いてるけど、サワードゥに目がないです。
このパンがその底力を発揮するのはむしろ少し熟成してからで
それをトーストしてたっぷりのバターで食べるのが
一番美味しいと思うのですが、
これはこれでモチモチ、ほんのり暖かで美味しかったです。
 
前菜①鶏肉のテリーヌ、セロリアック(うろ覚え)のムース、
りんごのピュレ
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テリーヌの中に赤く見えるのは、トマトだった気がしますが、
相方の頼んだものなのでよく覚えてません。
肉の白身の部分が多いけれどもしっとりしています。
この国の鶏肉は、どこでどんなものを食べても柔らかくてジューシー
ではあるのですが、組み合わせといい、
のっけからこれからのコースが楽しみなプロの仕事を感じました。
とても美味しかったです。
 
前菜②ワイルド・マッシュルームのクリームスープ、トリュフオイル
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これも非常に美味しかったです。
味が薄めでマッシュルームの美味しさが生きてます。
(そういう意味ではトリュフ・オイルをかけちゃうなんて
マッシュルームさんに失礼?・笑)
だけど、上のエスプーマ?てか、泡泡とともに全体を一緒に食べると
本当にまとまっている、と感じるのはテリーヌと一緒。
 
やるね(笑)。
 
メイン①シーブリーム(鯛みたいな魚)のポワレ
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魚の調理は苦手ではないけど、
この国でスーパーのシーブリームを買ってくると、
そこそこ新鮮なものをちゃんと処理しても、
やはり少し独特のにおいが残りますが、これには全くありませんでした。
(このヘンがプロとの差か・笑)
皮目もカリッカリだし、ケイパー、シャロット、オイルなどの
なんてことないソースやイモの付け合せだけど、
ひとつひとつがプロの仕事。とても美味しい。
ちなみに鯛とは書いたけど、日本が誇る天然真鯛とは全く別物です
(by 真鯛信者・笑)
 
メイン②↓ラム(肩肉)のブレイズド(煮込み)、ポテトのグラタン
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美味しいラムの香りと味がちゃんと残った煮込み。美味。
もーすこしだけ柔らかかったら、なお、美味。
ポテトと玉ねぎの重ね焼き(左上)もすごーく美味しい。
ケールのバター・塩ソテーと、キノコ(うろ覚え)のピュレと
全体を一緒に食べると、また美味。
 
ということで、ここまではかなり高得点。
 
さて、
デザート①チョコレートプディング、わお(笑)
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見た目フォンダンショコラですが、プディングなので
蒸しチョコスポンジ(とてもポピュラーなデザート)、でも中身は↑↑↑
スーパーで売ってるソレとは全く違うシロモノで、美味。
チョコレート自体もとても美味しい。
でもこれ、全部食べたのは、相方です(私は2口でいいかも・笑)。
 
デザート②パッション・フルーツのチーズケーキ
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パッションフルーツって酸っぱくて苦手なのですが、これも美味しかった。
下のチーズケーキも、ムースではなく、重みのある(でも重くない)
一番下のもろもろショートブレッドととてもよく合ってます。
 
と、これに別料金のダブル・エスプレッソとブラック・コーヒーを頼み、
しっかりとサービス料12.5%(イギリス外食の悪名高きVAT(税)は
セット料金に込み)を自動的にとられて、一人£22弱ってとこでした。
 
ポンド建てで給与を受ける在英者にはあまり関係ないのですが、
現在かなりの円高なのでだいたい\3000円弱になります。
ランチということもあり、料理は
「基本のしっかりしてるビストロ風」という感じではありますが、
(このレストランのジャンルは「モダン・ブリティッシュ」です。)
この内容で全て込みの値段と思うと、リーズナブルです。
 
お昼は「高くない・でも質の良い材料を使って」
(肩肉なんかは典型的)手抜きのない技で
一流(まあ、1.5流くらいか・笑)に仕上げ、
リーズナブルに客に提供する、これぞレストランの鏡。
(てか、そうしてもらっても、高くて夜の部には来ないんだけど・・・笑)
スタッフもフレンドリーで好感が持てるし。
 
この日(平日)もビジネス・ランチを取りにきたグループや
カップル、母娘連れ(マザー&ドーターはどこぞも一緒ですね・笑)
などでいつしか満席、なのもうなづけるのでした。
 
またこのホテル、高台に有って眺めが良く、
おしゃれな感じも醸し出しているので、この付近の人たちの
憧れのホテル?、いわゆる、クリスマスには若者達が
競って予約したりするとこなんでないの?って感じです。
ウエディングにも人気らしいワよ。
(いずれにしても、もう他人事・笑)
 
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車の場合、ホテルには超ちょっとの駐車スペースしかありませんので
(空いていれば入れてくれるらしいが)
近くの路上パーキングエリアを利用します。
電車でも鉄道駅からトラムに乗り換え、
中心地のオールド・マーケット・スクエアで行けば
だいたい10分~15分前後で歩こうと思えば歩けます(上り坂だけど)。
 
アンティークなお仲間の方々へ、
ニューアークとセットで如何でしょうか?、の紹介その①」・・でした(笑)。
 
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